DELLの主力エントリーデスクトップのInspiron 620をレビューします。ゲームをやらないエントリーユーザーには充分な性能で、お得な低価格。そしてフルHDコンテンツを楽しめるパフォーマンスがあります。

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Inspiron 620は、毎年人気タイプのミニタワー型。それなりの拡張性を持ち、設置性にも割りと優れているのが人気の理由。レビューを購入判断の情報源にどうぞ。

DELL Inspiron 620のマザーボードをチェック

Inspiron 620のマザーボードをチェックします。
デバイスドライバがInspiron 620/620s共通ですし、オンボード端子の位置まで同じなので、姉妹機のInspiron 620sと全く同じマザーボードだと認識しております。Inspiron 620/620s共通です


画像クリックで、DELL公式サイト「Inspiron 620」のページヘ
低価格で購入できるエントリー向けミニタワー。本格ゲーム以外ならほとんどの家庭娯楽に対応できるパフォーマンス!。従来機よりもメンテナンス構造が向上。

レビューは2011年7月時点。最新情報はDELLサイトにて。

耐久性があり長寿命の「固体コンデンサ」
CPUクーラー。今回はPentium デュアルコアG620(2.6GHz, 3MB L3キャッシュ)の搭載。発熱の高いCPU周りには、耐久性があり長寿命の「固体コンデンサ」が採用されています。

VRM(Voltage Regulator Module)
見る角度を変えてVRMをチェック。VRMとはこの写真でいうと立方体の塊です。
5フェーズあるので問題なし。

※VRM(Voltage Regulator Module)
VRMはCPUに供給する電流を生成する装置。マザーボードへ供給された+12Vや+5Vの電流の一部が、VRMによってCPUの駆動電圧へと生成されます。(+1.5Vほどの電圧)。 その装置数をフェーズ数といいます。フェーズ数が多いほどコンデンサの負担が減り、安定した電流供給ができます。ただし、多フェーズになるほどコスト高になってしまいます。通常、3~4フェーズあれば標準と言われます。

そもそもInspiron 620が採用しているチップセットは、H67の下位版であるH61
ローエンド機らしく、メモリスロットは2基のみ。そもそもInspiron 620が採用しているチップセットは、H67の下位版であるH61です。H61は2スロットまでのデュアルチャンネル対応なので、4スロット装備するはずがありません。H61の仕様では最大8GBメモリまでの搭載となります。(上位のH67なら最大16GBメモリ。)
なお、現状であれば4GBの搭載で充分ですし、よほどのマニアでないかぎり8GBを超える容量は必要としないでしょう。

※デュアル・チャンネルとは
「デュアル・チャンネル」とは、 同じ容量、同じ仕様のメモリを2枚単位で装着することで、メモリの速度を2倍に上げることができます。(あくまで理論上ですが・・)
デュアル・チャンネルはメモリの種類ではありません、通常のメモリと規格そのものに違いはなく、単に2枚単位で扱っているだけです。例えば、4GBメモリ1枚よりも、2GBメモリ2枚搭載したほうがパフォーマンスが優位になります。ちなみに 一枚搭載の場合はシングルチャンネルといいます。

オール固体コンデンサというわけではありません
マザーボードをざっと見ると、さすがにオール固体コンデンサというわけではありませんが、CPU周り以外にもちらほらと固体コンデンサが見られます。以前のDELL製品より固体コンデンサの割合が増えたように感じられます。

Inspiron 620が採用しているチップセット「インテル H61 Express」。
中央に写っている正方形のチップが、Inspiron 620が採用しているチップセット「インテル H61 Express」。H61はH67よりも後発ですが、相変わらずUSB3.0コントローラは内蔵されていません。引き続き、USB3.0拡張カードの搭載で対応するほかありません。

SATA 3.0(6Gbps)に非対応です。
SATAコネクタは4基装備。つまり「HDD2台、光学ドライブ2台」が搭載できるというわけです。チップセットがH61なのでSATA 3.0(6Gbps)に非対応です。
SATA 3.0製品を搭載できますが、パフォーマンスがネイティブにはなりません。SATA 3.0製品を意識するなら、H67を採用するXPS 8300のほうが適しています。

PCI Express × 16が1基、PCI Express × 1が3基
拡張スロットは「PCI Express × 16が1基、PCI Express × 1が3基」です。
SandyBridge仕様のチップセットにはPCIコントローラがないのでPCIスロットは装備されません。※PCIカードは旧規格なので現在では淘汰されつつあります。

PCI Express × 16はグラフィックカードを搭載するスロットですが、今回レビューしているInspiron 620では非搭載の構成です。


価格はDELLサイトへ
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Inspiron 620は、低価格で購入できるエンタメ向けミニタワー!カラーバリエーションもあり!
SandyBridge設計で、第2世代Core i3/i5搭載のミニタワー。HDDや光学ドライブが各2台も搭載できる拡張性で人気。また低価格なのでビギナー向け。8規格対応のカードスロット標準搭載。発売時では5色からフロントパネルの選択が可能。300W電源搭載。本格ゲーム以外ならほとんどの家庭娯楽用に充分なスペック。フルHDコンテンツも楽しめます。

次は、Inspiron 620の拡張スロット/メンテナンス性向上
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Inspiron 620 レビューリスト

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