大画面17.3インチのハイパフォーマンスノート!XPS 17。今回購入したCore i7-740QM&GeForce GT 445Mの構成で、レビュー紹介。
XPS 17に、XPS 15の9セルバッテリーをはめてみた
これまでXPS 17のレビューコンテンツを見ていただいた方には、標準6セルバッテリーがどのようなものか、分かって頂けたと思います。ただ、大容量9セルバッテリーの存在が気になりますよね。パソ兄さんもXPS 17の購入時に6セルか9セルか悩みました。
そこで、たまたまXPS 15をレビューしたときに、大容量9セルバッテリーが搭載されていたので、思わずXPS 17にカッポッとはめてみたら、型が合いました。
一方、XPS 17についていた6セルバッテリーをXPS 15に装着してみました。まったく違和感なく装着。確実に共用バッテリーですね。
どちらもバッテリー装着部が同じ型なので、おそらく姉妹機(XPS 14,15,17)において共通のバッテリーを採用していると思われます。ただし、当方は断言はしませんので併用して使うなら自己責任でお願いします。また、DELLに確認したものではありませんし、内部の人間ではないので真相は知りません。
大容量タイプの9セルバッテリーは、標準6セルより大きく、お尻が突き出す形状です。
9セルバッテリーを詳しく見る
左側には残量メータがあります。パソコンを起動していれば付属ソフトで詳しい残量をチェックできますが、バッテリー単体でも大雑把に確認できます。確認するには丸いボタンを押します。
LED点灯によって5段階で残量が表示されます。
側面には、バッテリー装着部に引っ掛けるツメが3つあります。
コネクタ部分。
9セルの重量は490g。
6セルの重量は327g。9セルより163g軽いです。
9セルバッテリーのメリット
9セルバッテリーのメリットは、「ロングライフバッテリーでモバイル中に長時間使える」と言いたいところですが、XPS 17を持ち歩くユーザーはそうそういないでしょう。
据え置きではどんなメリットがあるかというと、背部が底上げになることです。
勾配になるので、まずキーボードがタイピングしやすくなります。デスクトップPCに慣れたユーザーならありがたい仕様です。
底面に隙間ができるので、指が差し込みやすく動かすときに少し便利です。底面にサブウーファーを内蔵するため低音サウンドの共振にも一躍かっているかと思われます。
そして底面にある吸気口から空気が取り込みやすくなります。排気口はXPS 17の左側面にあるので、底部がやや水平になる6セルバッテリーは危険だとはいいません。
吸気口のエアーフローが有利になるのは間違いありませんから、長時間ゲームするユーザーや夏場が心配な方は9セルにしたほうが無難でしょう。
あとから「9セルにすればよかった~」と思っても、耐震マットを重ねて勾配にする手段もあります。(不恰好ですけど・・。)
この勾配になったXPS 17の写真を参考に、6セルか9セルか判断してみてください。
9セルは少々(+163g)重くなりますが、総合的なメリットは高いと思われます。
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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2020年 ノートPC部門2年連続1位」
出典-日経コンピュータ 2019年8月22日号 顧客満足度調査より