XPS復活!14インチのミドルノート!DELL XPS 14が登場。パソ兄さんによるユーザーレビューです。
底面をもっと詳しく/XPS 14 レビュー
XPS 14の底面を詳しく見ていきます。
底面左上にあるパネルは、ワイヤレスLANカードが内蔵。
パネルはビス1本で固定。
このような搭載です。
今回のレビュー機では、インテル Centrino Wireless-N 1000 (802.11b/g/n) でした。
その下には仕様ラベルがあり、細長いシールはサービスタグとエクスプレスサービスコード、薄い水色のラベルはWindowsプロダクトキーです。
サービスタグとエクスプレスサービスコードは、いわゆるDELLの保証書です。DELLでは書面の保証書が発行されず、すべてこのコードによって管理&保証されます。
サポートを受けるときはこのコードを伝えることになりますが、カスタマイズ構成まで管理されているので、わざわざ製品について説明しなくても大丈夫です。盗難にあったときも、このコードを伝えておきます。もし、盗人がこのコードを使ってサポートを受けようものなら、身元が判明して逮捕につながるのだとか。
そしてメインメモリが搭載されているパネル。
2本のビスで固定されています。
メモリスロットは2スロット。今回はデュアルチャンネルの4GBメモリ構成。64bitOSになったため、6GB,8GBと大容量構成にもできますが、2010年12月時点、ほとんど4GBで不足を感じません。
今回のXPS 14レビュー機ではハイニックス製の純正メモリが採用されていました。ちなみに、パソ兄さんがレビューしてきたDELLパソコンすべてが純正メモリでした。
純正メモリというのは、メモリチップ(DRAM)メーカーがメモリモジュールまで一貫生産した製品のことで、グレードとしては最高のものです。その以下にはDRAMメーカーからチップを買い、メモリ製品を製造するモジュールメーカー製などがあります。
グレード | メーカー | 一般的なテスト内容 |
高い | DRAM(メモリチップ)メーカーの純正 例:Samsung、Hynix、ELPIDA、Nanya |
常温だけでなく、悪環境下でのテストを実施。 |
普通 | モジュールメーカー(DRAMメーカーからチップを買い、メモリ製品を製造) 例:バッファロー、CFD、IODATA |
常温でのテストを実施 |
低い | バルク品(ノーブランド) | 簡単なテストを実施 |
バルク品(ノーブランド)を使うPCメーカーはないと思いますが、あったらそのメーカーはパスですね。
底面右側にある吸気口から取り込まれた空気は、側面とスリットに排気される構造です。このあたりに発熱の高いCPUやGPUが搭載されているのでしょう。
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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2020年 ノートPC部門2年連続1位」
出典-日経コンピュータ 2019年8月22日号 顧客満足度調査より
DELL XPS 14(L401X)レビュー 項目
- 14インチノートのDELL XPS 14(L401X)レビュー!強力なグラフィック性能を持ち運ぶ
- XPS 14(L401X)のインターフェースを確認(各側面の端子など)
- JBLスピーカーとコントロールバー~XPS 14(L401X)のキーボード周辺
- 主要キーからファンクションキー列まで~XPS 14(L401X)のキーボード
- 素材、サイズ、操作性など~XPS 14(L401X)のパームレストとタッチパッド
- GeForce GT 420Mについて~XPS 14のグラフィックパフォーマンス
- GeForce GT 420M、435M 、445M の性能比較
- 「前世代ミドルレンジ代表Studio 15」と性能比較~XPS 14のパフォーマンス
- 以降は、DELL XPS 14(L401X)レビュー 項目にて