XPS 14 レビュー
XPS復活!14インチのミドルノート!DELL XPS 14が登場。パソ兄さんによるユーザーレビューです。
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DELL XPS 14 Ultrabook (XPS L421x)レビュー

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DELL XPS 14の、JBLスピーカーとコントロールバー


XPS 14のキーボード周辺を見ていきます。キーボードの上部中央にはコントロールバーが配置されており、その両脇にJBLブランドのステレオスピーカーが内蔵されています。


左スピーカー。しっかりとJBLロゴが埋め込んであります。ただの印字ロゴではなく立派なエンブレム・パーツです。


そして右スピーカー。XPS 15やXPS 17であればさらに底面にサブウーファーを内蔵しており2.1chサウンド環境なのですが、XPS 14では内蔵しておらず、2.0ch環境です。


電源ボタンや特殊機能を集めた、コントロールバー


コントロールバーは右隅に配置されているXPS 15やXPS 17と異なり、XPS 14では中央に配置されています。機能的にはまったく同じです。


コントロールバーをアップ。


わずかにドーム状の電源ボタン。通電中はLEDライトにより点灯しています。


サイズ、配置場所とともに良好です。


電源ボタンの右隣には、ステータス(状態)を示すライトが3つあります。写真では2つのライトが消灯していますので、目を凝らしてみてください。左から「Caps Lock、ワイヤレス、バッテリー」の3つを表しています。Caps Lockとワイヤレスではオンの状態で点灯。バッテリーでは充電中に白色で点灯。満充電で消灯。バッテリ残量低下(10%以下)で橙色に点灯します。てっきり、タッチセンサーボタンかと思いましたが、ステータスライトです。


左から、「Windowsモビリティ、インスタント起動、オーディオコントロール」のタッチセンサー式操作パネルです。


例えばWindowsモビリティ・コントロールボタン。軽く触れると、このようにユーティリティソフトが起動します。


Windowsモビリティ・コントロールボタンを押したときに「Windowsモビリティセンター」が起動します。ディスプレイやバッテリー、ワイヤレスLAN、タッチパッドなどの設定をまとめて行えます。かつてはBIOS設定が必要だった「ファンクションキーとマルチメディアキーの優先順位」をこの画面でも行えます。


インスタント起動コントロールボタンを押すと、最初は「DELL Instant Launch Manager」が起動します。以降、ここで選択した定義済みのアプリを一発起動できます。例えばDVDディスクの出し入れが多いユーザーは、「CD/DVDを取り出す」にすると便利です。ちょっとファンクションキーの割り当てに似ています。変更はWindowsモビリティ・コントロールにて可能。


オーディオ・コントロールボタンを押したときに「DELL オーディオ」が起動します。様々なサウンド系の設定が可能です。名門JBL(ジェイ ビー エル)スピーカー内蔵で、しかもWaves社のサウンド技術「MaxxAudio」を採用。XPS 14にサブウーファを内蔵していないのがちょっと残念。

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出典-日経コンピュータ 2019年8月22日号 顧客満足度調査より

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