フルHDを超える、超・解像度(2560 x 1600)のDELL U3011 30インチワイド液晶モニタ!
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超・解像度(2560 x 1600)の、DELL U3011 30インチワイド液晶モニタを見てきました!
2010年10月21日に行われたAMN関連イベントの「「"超"解像度ディスプレイで体験するPCの活用法」ブロガーミーティング」に参加してきました。
そこで展示されていたのは、DELLデジタルハイエンドシリーズのU3011 30インチワイドモニタです。まずは、動画でチェックしてみましょう。
会場では、大画面映像機器評論家の西川善司氏による使用レビューを聞くことができました。今後、自分自身のレビュー方法の参考になればと思い、聴いていました。
DELL U3011 30インチワイドモニタは、2560 x 1600というフルHD(1920×1080)を超える解像度の液晶モニタです。「HD」や「フルHD」のような正式名称はまだないので通称「超・解像度」と呼ばれているようです。そのうち、ちゃんとした名称ができそうですが、とにかく2010年10月時点では市販されている最高解像度のモニタです。ただ、業務用ではこれを遥かに超える解像度製品は存在します。
最近は22~24インチのモニタであれば、ほとんどがフルHD(1920×1080)です。かつては憧れの高解像度でしたが、今は普通レベルの存在となっています。2560 x 1600(通称:超・解像度)もいずれそうなるかは微妙なラインですが、22~24インチに採用されることは、まずないでしょう。22~24インチに採用すると文字等が細かすぎて見難くなるので、30インチ以上のスタンダード解像度となると思われます。いくら時代が大画面&高解像度に向かっても、30インチモニタを使うのは一部のユーザーでしょう。
30インチモニタ(2560 x 1600)のニーズは、まずデュアルモニターを使っているユーザーにあります。フルHD(1920×1080)でも足りないという場合、2台目を追加し作業領域を広げるわけですが、操作上はつながっていてもベゼル部分で見た目の境界ができてしまいます。この仕切りが嫌なら30インチモニタ(2560 x 1600)しかありませんね。
また、グランド セフト オートIV PC版のように、2560 x 1600解像度対応のゲームも存在するので、本格的なゲームユーザーからもニーズがあると思われます。あと、大画面のニーズがある「リビングPCのモニタ」と、いうところでしょう。そして、ほとんどがグラフィック制作などプロ向けに使われるケースが多そうです。
2560 x 1600の領域を見た目で理解するなら、このイメージ図を参考にしてください。例えばYahooのトップページを表示すると、フルHDでは赤枠までですが、2560 x 1600であればさらに多くの情報が一画面で表示できます。
特に地図表示をしたときの表示量には、圧倒されます。なお、解像度2560×1600の液晶モニタとつなぐ場合は、デュアルリンクが必要となります。フルHDまではシングルリンクであるため特に気にしなくてもよいのですが、2560×1600表示のためには搭載するグラフィックカードやケーブルの対応が必要です。そしてアナログ(VGA)接続場合は、最大で2048x1280しか出力できません。
デュアル リンクとはDVI端子およびHDMI端子はTMDS方式という方法で、デジタル信号をモニタへ伝送しています。この信号の伝送路をTMDSリンクといいますが、2本の伝送路を用意したものがデュアルリンク、1本がシングルリンクです。 シングルリンクでは、解像度がフルHD (1920×1080、または1920×1200)までの出力になります。それを越える場合はデュアルリンクが必須となります。ですから30インチを越えるようなモニタと接続するには、デュアルリンクが必要です。 デュアルリンクの対応確認「デュアルリンクI対応」のグラフィックカードを搭載する必要があります。そしてグラフィックカードに装備しているDVI端子およびHDMI端子と液晶モニタを接続します。対応か分からない場合は、グラフィックカードの最大表示解像度を参考にするのもいいでしょう。
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デジタルハイエンドシリーズということだけあり、基本スペックが高めです。コントラスト比が標準で1,000:1、ダイナミックコントラストを利用すれば100,000:1という上位ぶり。もちろん、業見向けユーズが多いので非光沢画面です。アスペクト比は16:10で、最近の主流である16:9と比べると縦のリーチが長く、作業に便利です。
視野角ではローエンドモデルよりも広く、178 °(垂直)/178 °(水平)。実物をみて、確かに視野角の広さを実感しました。業界の色標準に適合(sRGBカバー率100 %、Adobe RGBカバー率99 %) 、そして 117%(CIE1976)の色域です。映像重視のプロユーザーから支持されるIPSパネル(横電界スイッチング方式)を採用。動画に弱いIPSといわれますが、この製品ではグレイtoグレイで7msの応答速度を持ちます。
後の解説は、当日行われたディスカッションパネルにお任せします。
校正証明書まであるようです。
今回は自然な色味をだすため、LEDバックライトの採用を見送ったそうですが、それでも30%以上の節電となったようです。
映像入力端子が非常に豊富なのも売りのひとつ。
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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2020年 ノートPC部門2年連続1位」
出典-日経コンピュータ 2019年8月22日号 顧客満足度調査より