DELLパソコンを紹介する当サイトですが、DELLのライバルであるHP(ヒューレット・パッカード)の動向を探ってきました。
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HP(ヒューレットパッカード)/HPE 390jpの内部
HP Pavilion Desktop PC HPEシリーズには、HPE 390jp、HPE 380jp、HPE 360jpの3モデルがあります。今回はCore i7 -900シリーズ搭載仕様である、HPE 390jpの内部を見ていきます。マイクロATXを採用したミニタワー型ですが、特異なのはマザーボードが逆さまに配置されていることです。そのためCPUが真下に設置されているのが特徴的です。開閉するサイドパネルも通常のものと反対側になっています。
このことにより効率よいエアーフローが確立されており、さらにグラフィックカードの着脱がやりやすくなるなど、メンテナンス上でもメリットがあります。DELLとかもそうですが、一般メーカーのミニタワーは煩雑していて、カスタマイズ・メンテナンスがしずらい傾向にあります。この点、HP製品は優れています。
メモリスロットが6基。1,333MHz DDR3メモリを採用。マザーボードの仕様により、実際のメモリは1,066MHzで動作します。HPE 390jpでは最大24GBまで搭載可能です。HPE 380jp、HPE 360jpは最大16GBメモリまで。
CPUクーラーは独特なパーツを採用しています。ヒートシンクがしっかりしたもので、冷却機能が期待できます。すぐ背面に排気用のPCケースファンが設置されているのもメリットです。
その上には、グラフィックカード。PCケースの中央に搭載されているところが独特。近くに干渉するものがないので、着脱のカスタマイズがやりやすそうです。
グラフィックカードの上には、460WのATX電源。今回搭載できるグラフィックカードのラインナップでは充分な容量ですね。
次は前面部分における内部をチェック。光学ドライブベイが2基あり、ネジフリー構造のため工具ドライバとネジなしで着脱が可能。非常に楽です。
その下は、外部3.5インチベイといいたいところですが、「HP ポケット・メディア・ドライブ」のスロットです。
HP ポケット・メディア・ドライブは、HP専用のポータブル・ドライブで、そのまま 電源を入れたまま着脱が可能です。通常の外部3.5インチベイを犠牲にしている面がありますが、ストレージ重視のユーザーにはメリットでしょう。メモリカードスロットは前面上部に搭載されているので、外部3.5インチベイを使うことはあまりなさそうです。(まだMOやFDDを使っているユーザーには不便。)
前面下部には、HDDドライブベイが2基。縦置きで専用マウンタを使用しています。
HPE 390jpの背面
次はHPE 390jpの背面を見ていきます。
460WのATX電源。容量は充分だと思いますが、もっと高級電源を搭載したいとか、もっと大容量を望むなら自己交換もありですね。
一般のパソコンとは特異なところで、拡張スロットが背面中央にあります。FF14の動作実演中だったので、おそらく推奨スペックであるNVIDIA GeForce GTX460を搭載しているものかと思います。グラフィックカードで2スロットを占拠しています。
装備するスロットは、HPE 390jpで「PCI Express × 16 × 2 スロット 、 PCI Express × 1 × 1 スロット 、 PCI Express × 4 × 1 スロット」。
HPE 380jp、HPE 360jpで「PCI Express x 16 x 1 スロット 、 PCI Express x 1 x 3 スロット、PCI Express x1 Mini Card スロット」です。いずれも物理的干渉があるので、スロットすべてに拡張カードを搭載できるわけではありません。
下部には、排熱用のPCケースファン。、HPE 390jpの場合、USB2.0 ポート × 4 つ( 前面には3つ )、 IEEE1394が1つ、 eSATA ポートが2つ、7.1ch対応オーディオ端子、ヘッドフォン&マイク端子、デジタル音声出力端子 ( 光 ) x 1 つ、ギガビットイーサーLAN端子が1つ。
HPE 380jpで、USB2.0 ポート × 9 ( 前面 3 、 背面 6 )、 IEEE1394が1つ、7.1ch対応オーディオ端子、ヘッドフォン&マイク端子、デジタル音声出力端子 ( 光 ) x 1 つ、ギガビットイーサーLAN端子が1つ。eSATA ポートは無いようです。
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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2020年 ノートPC部門2年連続1位」
出典-日経コンピュータ 2019年8月22日号 顧客満足度調査より
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