DELLパソコン使用レビューInspiron 15Rレビュー
Core i3/i5搭載エントリー型15.6インチノート。天板およびキーボード周辺までアルミ素材を用いたリッチなメタルボディ。eSATA端子装備とテンキー付キーボード搭載で高い実用性。
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DELL Inspiron 15Rのパフォーマンス(概要その3)

15.6インチノート

Inspiron 15Rのパフォーマンスチェックをします。まずは、Windows システム評価ツールである「Windows エクスペリエンス インデックス」のスコアから。

Windows エクスペリエンス インデックスとは

Windows エクスペリエンス インデックスとは、Windows システム評価ツール。CPU(プロセッサ)、メモリ、HDDなどの速度、2Dや3D処理のグラフィック性能がスコア表示されます。どれだけWindowsを快適に操作できるかを表し、スコアが低すぎると「美麗な操作画面のWindows Aero」が利用できません。なお、各項目の最低スコアが全体の基本スコアとなります。基本スコアが3.0以上で実用レベル、4.0以上あればWindows 7すべての機能が快適に操作できる目安となります。

評価される項目
プロセッサ プロセッサ(CPU)の一秒あたりの計算。
メモリ 一秒あたりのメモリ操作。
グラフィックス 2D処理。操作画面のグラフィックなど。
ゲーム用グラフィックス 3D処理。3Dゲームでは重要。
プライマリ
ハードディスク
ディスクのデータ転送速度。

スコア のガイドライン

2.0未満
事実上NGライン。美しいグラフィック描写のWindows Aeroは不可。動作はするらしいが実用性に難あり。

2.0~3.0未満
事実上NGライン。ウィンドウが半透明になるAero Glassには性能不足。一部高度機能の実行が不可。

3.0~4.0未満
ネットやビジネス用では合格レベル。Windows Aeroが実行可能。ブルーレイなどのHD(高精細)コンテンツや3Dゲームには厳しい。マルチモニタにした場合、解像度によってはモタツク事もあり。

4.0~5.0未満
快適なレベル。Windowsすべての機能を完全に実行可能。地デジやブルーレイなどのHD(高精細)コンテンツや、ライトな3Dゲームにも充分。

5.0以上
かなり快適で、自慢できるスコアです。本格的な3Dゲーム用には必須ラインです。


今回レビューしているInspiron 15Rの構成とスコアは、以下の通り。
Inspiron 15Rの構成
製品画像 Inspiron N5010イコール15R
購入情報詳しくはDELLサイトへ⇒Inspiron 15R(N5010)販売終了
OS Windows 7 Home Premium 64bit Win7
スコア
液晶ディスプレイ 15.6インチ WLED光沢液晶(1366x768)
プロセッサ インテル Core i5-430M
(2.26GHz, 3MB L3キャッシュ)
6.6
メモリ 4GB (2GBx2) DDR3-SDRAMメモリ 5.9
グラフィックス インテル HDグラフィックス
(500~766MHz)
4.5
ゲーム用
グラフィックス
5.2
プライマリ
ハードディスク
500GB SATA HDD(5400回転) 5.8

一番低いスコアでも「グラフィックスの4.5」です。4.0以上あるので、Windowsすべての機能を完全に実行可能です。基本的にWindows操作でもたつくようなことはありません。それどころか、2008年ごろは中級レベルのスペックが必要だった「地デジやブルーレイなどのHD(高精細)コンテンツの扱い」にも問題ありません。

インテル HDグラフィックスはCPUに内蔵するグラフィック機能ですが、さすがに現行の単体グラフィック(GPU:グラフィック専門の頭脳チップ)にはかないません。本格的な3Dゲームができるほどのレベルではありません。(ただし、ファイナル・ファンタジー11や鬼武者3など昔の3Dゲームなら問題ない場合もあります。)

Inspiron 15Rにて、ゲームのベンチマークテストを測ってみた

ァイナル・ファンタジー11 シーン
ファイナルファンタジー11 Official Benchmark3 スコア
High モード 2260

ファイナル・ファンタジー11ではHigh モードで、2260。「デフォルト設定でも快適」レベルです。2002年にPC版が出た古いゲームなので、これくらいはこなせるようです。

以下、プレイ不可とされたゲームタイトルのスコアです。解像度は1280×720、描写クオリティはデフォルトで統一しています。

ストリートファイター4のベンチマーク結果
設定解像度 1280×720

RANK A ⇒ 快適にプレイできる環境。より高度な設定も可能。
RANK B ⇒ 快適にプレイできる環境。
RANK C ⇒ プレイできる環境。設定を下げれば快適になる。
RANK D ⇒ プレイできるが、処理が重くなることがある。
RANK E ⇒ プレイをするにはスペックが不足している。

スコア 6327
AVERAGE 16.33 FPS

40 FPSあればプレイにこぎつけますが、16.33 FPSなので厳しい。

モンスターハンター フロンティア オンラインのベンチマーク結果
設定解像度 1280×720
スコア 1284
1500以上がプレイの目安といわれますが、1284なので足らず。

デビル メイ クライ4のスコア(解像度 1280×720)

RANK S ⇒ すべての動作において快適に動作。
RANK A ⇒ 一部、動作低下の場合があるが、通常のプレイで問題なく動作。
RANK B ⇒ 所々、動作低下の場面がでる可能性あり。
RANK C ⇒ 動作するには難しいかもしれない。
RANK D ⇒ 動作するのは難しい。

シーン1⇒19.83
シーン2⇒16.32
シーン3⇒25.13
シーン4⇒14.03


ラストレムナントのベンチマーク結果 (設定解像度 1280×720)
Average FPS 11.11
25fps未満はプレイ不可。

バイオハザード5のベンチマーク結果 解像度設定 1280×720
RANK S ⇒ すべてのシーンで非常に快適に動作します。
RANK A ⇒ 快適に動作します。
RANK B ⇒ 一部の動作で重くなりますが、問題なく動作します。
RANK C ⇒ 動作が重く、プレイに支障あり。
13.1 fps エリア1⇒14.6
エリア2⇒14.1
エリア3⇒11.7
エリア4⇒12.4

最も快適な操作には60fps必要ですが、足りません。

Inspiron 15Rのパフォーマンスについて、まとめ

上記の通り、Inspiron 15Rのグラフィック(インテル HD グラフィックス)では、高度な3Dゲームのプレイはほぼ無理です。よって、Inspiron 15Rを購入するならライトな3Dゲームまでです。地デジ視聴録画やブルーレイなどHDコンテンツには充分な性能があるので、「本格的にゲームをやらないユーザーなら、性能で不満になることはない」と思われます。

高度な3Dゲームも挑戦してみたいな、という方はStudio 17終了がかなりいい線です。ゲーム専用ノートほどのレベルはありませんが、ベンチマークテストではかなりいいスコアでした。価格に対してのパフォーマンスはかなり高いと思います。(気になる方はこちらを参考に⇒Studio 17(Studio 1749)のグラフィックパフォーマンス
17.3インチノート
Studio17-dell終了
期間限定の構成
ゲームをするなら、Studio 17も検討に!
17.3インチ大画面液晶。フルサイズのテンキー搭載でデスクトップ並みの操作性。JBL製スピーカー&サブウーファ内蔵の2.1ch。グラフィック性能も高く、ハイレベルな娯楽ノートの逸品。

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パソ兄さんのDELL Inspiron 15Rレビュー

次は、Inspiron 15Rの天板デザインと本体サイズ(概要その4)
購入情報3Dゲームをやらないなら低価格ノートを!DELLサイトにて⇒Inspiron 15R(N5010)販売終了

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