DELLパソコン使用レビューStudio XPS 9100レビュー
Core i7-900番台搭載の拡張型タワーPC!2010年8月時点で6コアのCore i7-980X Extreme Edition搭載可能モデル。DELLユーザーパソ兄さんがStudio XPS 9100をレビューします。
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Studio XPS 9100の背面レビュー/インターフェース


Studio XPS 9100の背面をレビューします。

Studio XPS 9100の拡張スロット


ミニタワー型のStudio XPS 8000(後継機8100)と比べても、本体幅が+1センチほど、高さがそこそこUPになりますが、何といってもメリットは拡張スロットの多さでしょう。


Studio XPS 9100の高い拡張性として、6基の拡張スロットを装備します。
PCIe x16が1つ、PCIe x8 が1つ、PCIe x1が3つ、 PCI が1つです。PCIe x16が1つなので、デュアルグラフィック(SLIやCross Fire)仕様はできませんが、ハイエンドのグラフィックカードを搭載できるので、ほとんどの上級者ユーザーに対応できます。


Studio XPS 9100の背丈は、ほとんど拡張スロットの多さによるものだといえます。背面端子の装備はStudio XPS 8000(後継機8100)と変わりません。


今回レビューしているStudio XPS 9100には、グラフィックカードにATI Radeon HD 5870を搭載しています。このように、2スロットを占拠する高度なグラフィックカードを搭載していても、Studio XPS 9100なら拡張スロットに余裕があります。

モニタへの接続はグラフィックカードの端子から出力します。今回のレビュー機が搭載しているATI Radeon HD 5870では、DVI端子、HDMI端子、Displayport端子を装備しています。DVI端子なら2つあるので、2台のモニタに接続するデュアルモニタが可能です。

Studio XPS 9100の背面端子


黒地の部分に接続端子が集まっています。その右隣はケースファン。


光デジタル音声出力(S/P DIF)、eSATA端子が1つ。
eSATA端子は、理論上でUSB 2.0の5倍のスピードです。理論値は現実的ではありませんが、パソ兄さんが調査した実測値では約2倍ほどでした。とにかく体感スピードがはっきり分かります。外付けHDDのバックアップではかなり便利。

以下、端子の解説です。速度は理論値になります。

S/P DIF(光デジタル音声端子)

S/P DIF音声信号をデジタル出力する規格。ケーブルには光ファイバーを使うことから光デジタル音声と呼ばれます。SonyとPhilips社が共同開発したデジタル・インターフェースなので、S/P DIF。

eSATA端子

eSATAの写真eSATA(External Serial ATA)は、直訳すると「外部SATA」になりますが、内蔵ハードディスクをつなぐSATA規格をそのまま外部用にしたものです。主に外付けハードディスクの接続に使われる高速インターフェースです。

これまで、外付けハードディスクの接続にUSB2.0やIEEE1394が使われてきましたが、これらはUSB2.0で60MB/sの転送速度、IEEE1394aで50MB/sです。ところがSATA規格のハードディスクのは、前SATA規格で150MB/s、主流のSATA2では300MB/sの速度を持っています。

つまりUSB2.0でつなぐと、SATA2の転送スピードなら20%しかでません。現在のハードディスク速度ではUSB2.0もIEEE1394aも低速なのです。そこで外付け用に開発されたのがeSATAです。

電源が入ったままケーブルを抜き差しできる「ホットプラグ」に対応しており、ケーブルは最長2mまでとなっています。内蔵型ハードディスクにつかわれるSATAケーブルと誤接続しないように、eSATAケーブルはコネクタ形状が異なります。内蔵用SATAはL字型コネクタ、外付けのeSATAはI字型コネクタです。



続いて、USB端子4つ、IEEE1394端子が1つ、ギガビットイーサーLAN、7.1chオーディオ端子を装備。背面USB端子は多くありませんが、前面・天井と合わせて8つあるので通常の使い方で不自由を感じることは無いでしょう。

以下、端子の解説です。速度は理論値になります。

USB端子(USB2.0)

USB外付けドライブやマウス、プリンターなど多くの周辺機器とつなぐことのできる端子です。単純にUSBと呼ばれていますが規格はUSB2.0で、480Mbps(1秒間に60MB)の転送速度。旧規格であるUSB1.1と互換性を持ちます。当然速度を出すには、つなぐ周辺機器がUSB2.0仕様でなければなりませんが、今売られている物はほとんどUSB2.0対応です。パソコンの電源が入ったまま、ケーブルを抜き差しできる「ホットプラグ」に対応しています。

USB1.1仕様の周辺機器をつなげた場合の速度は、USB1.1のままです。
(Lowスピードで1.5MB/1秒間、フルスピードで12MBの転送速度)。

IEEE1394 (6ピン タイプ)

IEEEE1394-6ピンタイプビデオカメラとの接続はこのIEEE1394であることが多く、動画を取り込むために必要になる端子です。「IEEE1394a」と呼ばれることもありますが同じことです。(転送速度が2倍のIEEE1394bという規格があるので、区別化のためにIEEE1394aと呼ぶことがある。)
オーディオ業界で呼ばれる「DV端子」、Apple社が呼ぶ「Firewire」、ソニーが呼ぶ「i.Link」はこのIEEE1394のことです。

転送速度は400Mbps(1秒間に50MB)で、数値上ではUSB2.0よりも若干遅くなります。しかし、USB2.0とは違いCPUに負担をかけずに転送できるため、実効速度は同じくらいといわれます。
パソコンの電源が入ったまま、ケーブルを抜き差しできる「ホットプラグ」に対応しています。搭載しているのは4ピンのIEEE1394なので、6ピンのようにこの端子からの電源の供給はできません。だだし、4ピンと6ピンとは互換性があります。

ギガビットイーサーLAN端子(1000BASE-TX)

LAN端子インターネット接続、PC同士をネットワーク接続するポートです。
このモデルは高速規格「1000BASE-T」です。 Gigabit Ethernet (ギガビットイーサーネット)とも呼ばれます。
通信速度が1000Mbps(1秒間に125MB)で、カテゴリ5というLANケーブルが必要です(推奨されているのがエンハンストカテゴリ5です)。また100BASE-TXと互換性があります。 インターネット利用では必要以上の速度ですが、家庭内ネットワークを組むなら大容量データを転送するため、必須となります。


多チャンネル対応のオーディオ端子について

多チャンネル対応のオーディオ端子7.1chスピーカーに対応したオーディオ端子。
端子の数が多くてややこしいですが、分かりやすく色分けされています。 それぞれの端子の役割は以下の通りです。

白い端子 サイド・スピーカー用 ※スピーカー接続用端子
※通常のステレオ・スピーカーと接続する場合は、緑の端子のみを使う。
※5.1chスピーカーと接続する場合は、白い端子(サイド・スピーカ用)以外の3本と接続。
黒い端子 リア・スピーカー用
オレンジ色の端子 センター/サブウーハー用
緑の端子 フロント・スピーカー用
水色の端子 ライン入力 ※ミニコンポなどオーディオ家電と接続。
ピンクの端子 マイク入力 ※マイクと接続します。

525Wの電源ユニットを搭載


背面上部に、525Wの電源ユニットを搭載。前機種のStudio XPS 9000では475Wだったので、少しばかり容量アップです。マニアックな電源容量ではありませんが、500W以上あれば本格的なゲーム専用PCとして申し分ありません。

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パソ兄さんのDELL XPS 8300レビュー

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