Inspiron 13z（N301z）レビュー
DELLユーザーのパソ兄さんが、グラフィックパフォーマンスに優れた13.3インチ光沢液晶モバイルノートのInspiron N301zをレビュー。

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Inspiron N301zのキーボード周辺、パームレストとタッチパッド

Inspiron N301zのキーボード周辺を見ていきます。キーボード周辺はすべてアルミ素材風のメタルデザイン。ヘアライン加工がされています。

アルミ素材のメタルデザイン
一般的であるポリカーボネート（工業用プラスチック）と比べると、高級感は抜群。

パームレスト右側にあるブランドシール。今回はCore i3 330UMを搭載。超低電圧版デュアルコアですが、HTテクノロジーによって4スレッド動作します。ただし、Core i3にはCore i5が持つターボブースト機能はありません。（自動クロックアップは無し）。少しでもCPUパフォーマンスを求めるなら、Core i5の搭載をお勧めします。

左から、電源インジケータライト、HDDアクティビティライト、バッテリーステータスライトを装備しています。

パームレストは奥行きがあって、ゆったりと手を置くことができます。モバイルノートとしてはかなりの面積ではないでしょうか？

現に、15.6インチの据え置きノート「Studio 15」とパームレストを比べても、1.5倍くらいの奥行きがあります。

電源ボタン

左上には電源ボタン。くぼみの中に配置された状態なので、指の太い人は少し指先に集中しないとダメかもしれません。

起動中はLEDライトによって点灯します。なかなかリッチです。

ゆったりスペースのタッチパッド

巨大なタッチパッドInspiron N301zのタッチパッド
Inspiron N301zのタッチパッドをみていきます。従来のDELLノートではパームレストをプレスした1枚板のタッチパッドエリアが多かったのですが、Inspiron N301zでは独立スタイルです。クリックボタンともダークグレーで視認性が良くなっています。縁取りもされているので、くっきりした存在感です。