DELL Studio 17レビュー
DELLユーザーのパソ兄さんが、Studio 17をレビュー紹介。大画面17.3インチワイド光沢液晶ノート!数少ない、デスクトップ機に匹敵するノートパソコンです。名門「JBL」製スピーカーを内蔵。
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DELL Studio 17の装備する端子ガイド

Studio 17のインターフェース
Studio 17の装備する端子について、初心者向けに特徴をガイドします。

Studio 17の左側面インターフェース
Studio 17の装備する主要端子をまとめると、次の通り。
「ギガビットイーサーLAN、VGA端子、DisplayPort端子 、HDM端子、 USB端子3つ(うち1つがe-SATA共有)、34 mm ExpressCard スロット、マイク端子、ヘッドフォン端子2つを装備。、IEEE 1394a、8-in-1メモリカードリーダー」です。

これから紹介する端子の転送速度は公称理論値です。環境によって実測値は変わります。正直、どんなにハイスペックなパソコンでも理論値になかなか近づかないのが実状です。

※Studio 17はすでに販売終了しています。ただいま、こちら↓のDELLノートが要チェックモデルです。ますます、性能アップ!

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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2020年 ノートPC部門2年連続1位」
出典-日経コンピュータ 2019年8月22日号 顧客満足度調査より

USB端子(USB2.0) を3つ装備

USB外付けドライブやマウス、プリンターなど多くの周辺機器とつなぐことのできる端子です。単純にUSBと呼ばれていますが規格はUSB2.0で、480Mbps(1秒間に60MB)の転送速度。旧規格であるUSB1.1と互換性を持ちます。当然速度を出すには、つなぐ周辺機器がUSB2.0仕様でなければなりませんが、今売られている物はほとんどUSB2.0対応です。パソコンの電源が入ったまま、ケーブルを抜き差しできる「ホットプラグ」に対応しています。
USB1.1仕様の周辺機器をつなげた場合の速度は、USB1.1のままです。
(Lowスピードで1.5MB/1秒間、フルスピードで12MBの転送速度)。

USB端子のうち1つが、eSATA端子と共有

eSATAの写真eSATA(External Serial ATA)は、直訳すると「外部SATA」になりますが、内蔵ハードディスクをつなぐSATA規格をそのまま外部用にしたものです。主に外付けハードディスクの接続に使われる高速インターフェースです。

これまで、外付けハードディスクの接続にUSB2.0やIEEE1394が使われてきましたが、これらはUSB2.0で60MB/sの転送速度、IEEE1394aで50MB/sです。ところがSATA規格のハードディスクのは、前SATA規格で150MB/s、主流のSATA2では300MB/sの速度を持っています。

つまりUSB2.0でつなぐと、SATA2の転送スピードなら20%しかでません。現在のハードディスク速度ではUSB2.0もIEEE1394aも低速なのです。そこで外付け用に開発されたのがeSATAです。

電源が入ったままケーブルを抜き差しできる「ホットプラグ」に対応しており、ケーブルは最長2mまでとなっています。内蔵型ハードディスクにつかわれるSATAケーブルと誤接続しないように、eSATAケーブルはコネクタ形状が異なります。内蔵用SATAはL字型コネクタ、外付けのeSATAはI字型コネクタです。

※Power Share USB仕様
上記で紹介したeSATA端子(USB共有)はPower Share USB仕様なので、Windowsを立ち上げなくても、USB経由の充電が可能です。携帯電話やオーディオプレイヤーなどUSB経由で充電をするケースが増えた現在では便利な機能です。

IEEE1394 (4ピン タイプ)を1つ装備

IEEE1394-4ピンタイプビデオカメラとの接続はこのIEEE1394であることが多く、動画を取り込むために必要になる端子です。「IEEE1394a」と呼ばれることもありますが同じことです。(転送速度が2倍のIEEE1394bという規格があるので、区別化のためにIEEE1394aと呼ぶことがある。)
オーディオ業界で呼ばれる「DV端子」、Apple社が呼ぶ「Firewire」、ソニーが呼ぶ「i.Link」はこのIEEE1394のことです。
転送速度は400Mbps(1秒間に50MB)で、数値上ではUSB2.0よりも若干遅くなります。しかし、USB2.0とは違いCPUに負担をかけずに転送できるため、実効速度は同じくらいといわれます。
パソコンの電源が入ったまま、ケーブルを抜き差しできる「ホットプラグ」に対応しています。搭載しているのは4ピンのIEEE1394なので、6ピンのようにこの端子からの電源の供給はできません。だだし、4ピンと6ピンとは互換性があります。

VGA(別名:D-Sub15ピン、外部アナログ・モニタ出力)を、1つ装備

D-Sub15ピン外部の液晶モニタへ出力できます。画面サイズの小さいノートでも大画面で表示することが可能になります。アナログ接続になるため信号の経由は「デジタル信号→アナログ変換→デジタル信号」となり、もとのデジタル信号のままの出力になりません。デジタル接続のDVIやHDMI、Display Portよりも画質が劣ります。

HDMI端子を、1つ装備

HDMI「DVI」をベースに設計された規格。液晶モニタへのデジタル出力できます。1本のケーブルで映像データ・音声データ・著作権保護の制御信号をまとめて転送することができます。

Display Port端子を、1つ装備

ディスプレイポートDVI端子の後継として、業界団体VESAが定めているディスプレイ端子。特徴はHDMIと同じで、1本のケーブルから映像・音声・制御信号を転送できます。

DVI端子はサイズが大きいため、ノートパソコンなど小型の電子機器には搭載しづらく、より小サイズの端子として登場しました。HDMIとは違い、使用ライセンス料は発生しないので、デジタル機器メーカーは生産コストを抑えられます。

ギガビットイーサーLAN端子(1000BASE-TX)

LAN端子インターネット接続、PC同士をネットワーク接続するポートです。
このモデルは高速規格「1000BASE-T」です。 Gigabit Ethernet (ギガビットイーサーネット)とも呼ばれます。
通信速度が1000Mbps(1秒間に125MB)で、カテゴリ5というLANケーブルが必要です(推奨されているのがエンハンストカテゴリ5です)。また100BASE-TXと互換性があります。 インターネット利用では必要以上の速度ですが、家庭内ネットワークを組むなら大容量データを転送するため、必須となります。

マイク端子について

オーディオ家電のライン出力端子と、パソコンのマイク入力端子とつないで音声を取り込む場合、必ず「抵抗入りのケーブル」でつなぎましょう。
ライン出力は信号レベルがマイク入力より遥かに高いので、通常のケーブルではパソコンにダメージを与えることになります。

Express Card スロット(34mmの規格対応)

Express Card/34
このスロットにExpress Cardを搭載することで、機能やインターフェース(接続端子)の追加ができます。デスクトップパソコンでいうと拡張カードを搭載するようなものです。(デスクトップでは内蔵型となっています。)サイズ幅34ミリのExpress Card/34に対応。サイズ幅54ミリでL字型のExpress Card/54の規格には未対応

PCカード従来のノートパソコンに使われてきたPCカード(Card Bus)とは互換性がありません。 Express Cardを購入しましょう。

次は、Studio 17が装備する8-in-1メモリカードリーダーについて。

Studio 17の内蔵8-in-1メモリカードリーダー

Studio 17では8-in-1メモリカードリーダー装備で、デジタルカメラ等でお馴染みのメモリカードを読み書きすることができます。

「SDメモリカード、SDメモリカード Ver1.1(ハイスピード)、SDHCメモリカード、SDIOカード、マルチメディアカード(MMC)、 xDピクチャカード、 MS (Memory Stick)、 MS Pro」の8規格に対応しています。

ここを使用しないときは、異物や埃の侵入を防ぐために付属のダミーカードを差し込んでおきましょう。以下、Studio 17の内蔵メモリカードリーダーで使えるメモリカードの種類を解説しておきます。

SDカード

SDカードSDカードは、最も一般的に普及しているフラッシュメモリ・カード。「松下、SanDisc、東芝」の3社で共同開発されました。著作権保護機能の「SDMI」に準拠。
ただのSDカードでは、FAT16というファイルフォーマットで最大2GBまでとなっています。そのため4GB以上の大容量SDカードは「SDHC」という規格になります。

実は極まれに、SDHC規格ではないのに4GB以上のSDカードが存在します。これに対応する機器はほとんどないので、購入は避けましょう。(4GB以上は必ずSDHCの表記を確認。もちろん使用する機器がSDHCに対応しているかも確認。古い機器は2GBのSDカードまでの可能性が高いです。)

ちなみにSDカード(SDHCやminiSDなども含む)の耐久寿命は、メーカーのTranscendによると「1万回の抜き挿しサイクル」とあります。1日1回の使用ペースなら約27年間使えるということですね。一般家庭使用ではまったく問題ないでしょう。

miniSDとmicroSDminiSDとmicroSD
携帯電話など小型機器では通常のSDカードは大きいので、このような小型化されたものが使われます。これに対応するカードリーダーは少なく、通常のSDカードサイズのアダプタに差し込んでSDカードとして読み込むケースが多いです。

SDHCカード

SDHCカードSDHCカードは、FAT32というファイルフォーマットが使われ、最大32GBまで可能な大容量SDカードです。4GB以上のSDカードにはHC(High Capacity)の文字が追加されています。
ビデオカメラの動画撮影は大容量が必要なので、これらの用途によく使われます。SDカードと互換性がありますが、使用する機器がSDHCに対応している必要があります。またSDHCにも、小型版のminiSDHCとmicroSDHCが存在します。


SDスピードクラスについて
SDカードには個々によってデータ転送速度が異なります。それは「SDスピードクラス」といいますが、使用内容によって注意しなくてはなりません。
例えばデジカメの場合、高解像度で連写するならデータ転送が高速でなくてはなりません。同様に動画撮影も転送速度が間に合わないとエラーが生じます。そこで「Class」で表示されるSDスピードクラスを参考にします。

class6Class 2 ⇒ データ転送速度、2MB/s以上を保証する
Class 4 ⇒ データ転送速度、4MB/s以上を保証する
Class 6 ⇒ データ転送速度、6MB/s以上を保証する
San Disk Extreme3SDHCカードには、20MB/s以上という高速製品もあります。実際に使用する機器のマニュアルをみて、動作に必要なSDスピードクラスを調べておきましょう。
なお、 SDHCカードではSDスピードクラスが表記されていますが、通常のSDカード(2GBまでのSDカード)では表示があったりなかったりとメーカーに委ねられています。デジカメの連写やビデオ撮影においては気を付けましょう。

倍速表記の場合
60倍速や80倍速などの表記がされている製品があります。その場合は「1倍速=150KB」で計算しましょう。つまり、60倍速なら9MB/sです。

マルチメディアカード(MMC)

MMCマルチメディアカード(MMC)は、SDカードに近い形状と構造で、SDカード以前からあった規格。
基本的にはSDカードと後方互換があります。(※後方互換:新しいカードは古い機器では使えないが、古いカードは新しい機器で使える場合が多いということ。)

SDIOカード

SDIOカードは、あまり馴染みがありませんが、SDカード規格をベースにしたI/Oインターフェースです。BluetoothやワイヤレスLAN、ワンセグチューナーなどカード型のインターフェースとして使われます。

メモリスティック(MS)

MMCメモリスティック(MS)はソニーが開発したフラッシュメモリ。最大容量は128MBとなっています。著作権保護機能の「Magic Gate」に準拠。一時期は最も使用されるメモリカードでしたが、後発のSDカードにシェアを抜かれました。

メモリスティック Duoメモリスティック Duo
SDカードに対抗した製品で、メモリスティックを小型化した「メモリスティック Duo(通称:MS-Duo)」。アダプタを使用すれば、メモリスティックとして使用可能。

メモリスティック PRO(MS-PRO)

メモリスティック PRO 256MB以上のメモリスティックは、「メモリスティック PRO」となります。FAT32フォーマットが使われ、最大32GBまで可能な大容量メモリスティックです。

メモリスティック PRO Duoメモリスティック PRO Duo
メモリスティック PROを小型化した「メモリスティック PRO Duo(MS-PRO Duo)」アダプタを使用すれば、メモリスティック PROとして使用可能。

メモリスティック マイクロメモリスティック マイクロ(M2)
「メモリスティック PRO Duo」よりさらに小型の「メモリスティック マイクロ」もあります。Memory~MicroでMが2つなので、M2と表記されます。アダプタを使用すれば、メモリスティック PROとして使用可能。

xD ピクチャーカード

xD ピクチャーカード富士フイルムとオリンパスが共同開発したデジカメ用メモリカード。従来使用されてきたスマートメディアが最大容量の限界に達したため、代わりとして登場。採用しているメーカーもこの2社だけです。速度や容量をアップさせた「type M」「type M+」「type H」があります。


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