Studio 15レビュー
DELLのStudio 15は、15.6インチワイド光沢液晶のエンターテイメントノート。Core i3 / i5/ i7搭載可能モデル!ホームエンターテイメントをもっと快適に楽しみたい方へ!
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DELL Studio 15のストリートファイター4 対応度

パソコンでストリートファイター4
高負荷な3Dゲームの中でも、ストリートファイター4なら設定次第で何とか遊ぶことができます。デスクトップパソコンなら、中の下クラスのグラフィックカード(例えばRADEON HD 4650)で遊べます。ただし、デフォルト設定(解像度 1280×720)の場合です。フルHD解像度や描写クオリティを上げると、より高度なグラフィックが必要になります。

そういうわけで、ノートパソコンになるとなお更、ハードルが高くなります。

ベンチマークを測ったStudio 15の構成

OS Windows 7 Home Premium 64bit
CPU インテル Core i7-720QM
(1.6GHz, 6MB L3キャッシュ) ※クロック数最大2.80GHz
メモリ 4GB (2GBx2) DDR3-SDRAMメモリ
グラフィック ATI Mobility RADEON HD 4570 512MB
HDD 500GB SATA HDD(5400回転)
液晶ディスプレイ 15.6インチ WLED光沢液晶ディスプレイ (1366x768)


手始めにデフォルト設定にて、Studio 15のベンチマークを測ります。結果は、「RANK D ⇒ プレイできるが、処理が重くなることがある」です。フレームレート30.14で、快適レベルの60FPSにはなかなか届きません。


実際にデフォルト設定で遊んでみました。フレームレートが60FPS近くあれば本来の快適操作なんですが、やっぱり30FPS前後でした。「RANK D ⇒ プレイできるが、処理が重くなることがある」といっても、月面歩行しているようなフワフワスピードで、コマンド入力のタイミングが計れません。このままですと、背景無しやキャラクターの描写クオリティを落とすしかありません。これをやると、著しく見た目が悪いので避けたいところです。


試しにフルスクリーン表示をやめただけで、著しく快適になりました。50FPS前後で動作しています。ごく僅かに鈍さを感じますが、ここまであれば60FPSと大差を感じることなく操作できます。


ただし、技が決まったときのアトラクションシーンでは、スピードの遅さを感じさせる場面があります。幸いなことに、ここは操作入力するところではないので、ゲーム進行に支障がありません。結果、まずまず遊べると言っておきましょう。


フルスクリーンを解除して、もう一度ベンチマークを測ったところ、RANK DからCへ向上。49.74FPSと出ています。フルスクリーンといっても、解像度は変わらず引き伸ばしているだけなのに、なぜ、高負荷になるのか不思議です。
しかし、GeForce GT 330Mを搭載するVostro 3700のときはフルスクリーンにしたほうが高スコアだったこともあり、これはATI RADEONの仕様だと理解しています。


Core i5-430M搭載(単体グラフィックは非搭載)のInspiron 15では、ストリートファイター4を快適に操作するのに、ここまでクオリティを下げる必要がありました。解像度は最低の640×480。


studio 15なら解像度800×600でも60FPSを達成しており、文句無く操作できます。
これまた不思議なことに1024×768では25FPS前後になり、まともに遊べません。1280×720では50FPS前後行くのに、これもATI RADEONの仕様でしょうか?


ストリートファイター4では4スレッド動作なので、8スレッドのCore i7では持て余すようです。それに使用率が10%満たないことが多く、CPUの性能はそれほど求められていません。ほとんどグラフィック機能が要です。

まとめ:Studio 15で、ストリートファイター4を遊ぶなら

解像度800×600(デフォルト・クオリティ&Noneフルスクリーン)で、文句なし。
多少我慢できるなら、1280×720(デフォルト・クオリティ&Noneフルスクリーン)も可。
Core i7はさほど重要ではない。Core i3でも充分な気がする。
Studio 15で動かしたストリートファイター4の動画をチェック(新規画面にて)

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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2020年 ノートPC部門2年連続1位」
出典-日経コンピュータ 2019年8月22日号 顧客満足度調査より

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