DELLをメインに紹介している当サイトですが、今回は番外編で富士通のLOOX Uシリーズをレビューします。レビュー作成時では、DELLにこのタイプの製品はありません。
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LOOX Uのズームボタンを使う
LOOX Uの液晶画面の左右にはワンタッチボタンがあります。
特に重宝されるワンタッチボタンは、ズームボタンです。3つあるうちの一番上で虫眼鏡アイコンのボタンです。（実際に押すのは横にある四角いボタン。）
1280×800、1024×600、800×480の3通りの解像度に切り替えることができます。5.6インチ画面にたいして1280×800は高解像度すぎて、文字が非常に小さいです。さすがに3分も見ていれば目が痛くなってきます。ですから解像度を低くして文字を読みやすくするのです。
解像度による見え方の違い：インターネット編
1280×800でYahooのトップページを表示した様子。左に見えている親指と比較すれば、どれくらいのサイズか想像つくと思います。液晶が綺麗ではっきり表示されていますが、文字が小さすぎて読み続けるのは非常に辛いです。
ズームボタンを押して1024×600まで解像度を下げました。Yahooトップページの幅がちょうど収まるぐらいの表示です。個人的にはこの解像度がベストバランスでした。
さらにズームボタンを押すと、800×480まで解像度が下がります。Yahooトップページの幅が一画面で収まらなくなりましたが、文字は大きくて読みやすいです。当然、スクロールの頻度が多くなります。これでも、スタイラスペンを使わず指でタッチ操作するのは難しいと思われます。
解像度による見え方の違い：文字編
フォルダを開いたときの、左にあるリストの文字サイズをチェックしましょう。
こちらは1280×800で表示したとき。非常に文字が小さいです。
1024×600で表示したとき。妥当なサイズです。
800×480で表示したとき。文字が大きくて読みやすいですが、スクロールの頻度が高くなります。
解像度による見え方の違い：アイコン編
1280×800で表示したときのアイコンサイズ。
1024×600で表示したときのアイコンサイズ。
800×480で表示したときのアイコンサイズ。
まとめ 高解像度の場合、画像検索や地図などでは表示領域が広くて便利ですが、文字を読むのには小さくて目が疲れます。ですから、使用に応じてズームボタンを活用しましょう。 |
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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2020年 ノートPC部門2年連続1位」
出典-日経コンピュータ 2019年8月22日号 顧客満足度調査より