Inspiron 13zレビュー
DELLのInspiron 13zは、13.3インチワイドWLED光沢液晶搭載。超低電圧プロセッサー搭載で、省エネ&薄型軽量ノート。モバイルも据え置き用にも最適なモデル。
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Inspiron 13z(1370)の後継機は、 Inspiron 13z(N301z)

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Inspiron 13zの液晶画面


Inspiron 13zの液晶画面をチェック。光沢液晶なのでメリハリのある画質が楽しめます。ただし、角度によっては背景の映りこみが起こるので、注意が必要です。1日中パソコンと向き合うのでなければ、目の疲れはさほど気にしなくてもいいでしょう。バックライトはWLEDで、従来のパソコンより目に優しいです。

バックライトにWLEDを採用しているため、最近のノートパソコンは薄型の傾向にあります。
ディスプレイ部は非常に薄型です。バックライトにWLEDを採用しているため、最近のノートパソコンは薄型の傾向にあります。

バックライトとは
液晶パネル自体は発光しないため、背面にある光源から照射しています。いわゆる「バックライト」ですね。このバックライトの種類に従来の冷陰極管と、後発のWLED(白色LED)があります。具体的な違いとして冷陰極管は小型の蛍光灯で、白色LEDは白色発光ダイオードです。

WLED(白色LED)の特徴
WLEDは冷陰極管が発する白色光よりも色純度が高いので、液晶画面の発色が良くなります。また軽量で衝撃にも強く、基本的には半永久とも言われるほど長寿命です。極めて低消費電力で小型なので、液晶モニタを薄型に設計できるメリットがあります。

※LED素子の寿命は10万時間といわれています。しかも、この寿命は完全に切れた状態ではなく、光量が50%になった時点を指します。(寿命参考:白熱電球が1000時間、電球型蛍光灯が6000時間の寿命)。
WLEDの光は紫外線といった有害な影響が無いとされ、美術品などの照明に採用されます。具体的な実証はないですが、長時間のパソコン使用で目が疲れる、人体の影響にシビアな方はWLEDの液晶モニタを選ぶといいかもしれませんね。

視野角も広いです
WLEDを採用していると視野角も広いです。結構、斜め角度から見ても、色調が反転することなく快適です。

通常の使い方なら充分な角度です。特に180度開く必要はないでしょう。
ディスプレイは最大ここまで開きます。通常の使い方なら充分な角度です。特に180度開く必要はないでしょう。

、自宅用でも問題ありません。
液晶モニタの解像度は、15インチクラス・エントリーノートに多い「1366x768」。
inspiron 13zの13.3インチに対しては、やや高解像度となります。作業領域は一般的な15インチノートと同じですから、自宅用でも問題ありません。

1366×768の表示領域
1366x768が一度に表示できる領域はこれくらいです。個人的な見解では、文字が小さくて見えづらいとは思いません。

1366x768が一度に表示できる領域はこれくらいです。個人的な見解では、文字が小さくて見えづらいとは思いません。
アスペクト比は16:9です。最近の動画コンテンツは16:9で製作されていますので、上下に黒い帯が入らずにフル表示されます。映像鑑賞に集中できますね。なお、アスペクト比とは画面の横と縦の比率のことです。
マイクロソフトからダウンロードしたフルHD動画(1920×1080)を再生してみました。非常に滑らかに再生できますし、画質がとてもきれいです。ただ、Inspiron 13zは1366x768なので、1920×1080を再生するには外部モニタの接続が必要です。

フルHD動画(1920×1080)を再生しました。これでも滑らかに再生しています。
HDMI端子で外部モニタに接続。フルHD動画(1920×1080)を再生しました。これでも滑らかに再生しています。

液晶画面の左上にはINSPIRON ロゴ。
部分的に細かく見ていきます。液晶画面の左上にはINSPIRON ロゴ。

エッジ部分は光沢になっています。
右上の様子。少し段差のあるベゼルで、エッジ部分は光沢になっています。

130万画素Webカメラを内蔵。
上部中央には、130万画素Webカメラを内蔵。

DELLロゴ。
下部中央には、メッキ加工のDELLロゴ。

右下の様子。
右下の様子。

4つのサウンド技術の構成からなるテクノロジー
画面の左下には、SRS PREMIUM SOUNDのロゴ。SRS PREMIUM SOUNDというのは4つのサウンド技術の構成からなるテクノロジーのようです。

  • ボーカルや台詞の明瞭感を高める技術
  • 音場を適切な高さまで引き上げる技術
  • サウンドに本来の広がりと深みを与える技術
  • 実際にはスピーカーから出ていない重低音を感じさせる技術

ただし、Inspiron 13zが内蔵する1Wスピーカーに、高質サウンドを期待してもしょうがない様な気がします。5000円くらいで売られている2.1chアンプ内蔵スピーカーにつなげば、音楽鑑賞に充分です。

なお、DELL Inspiron 13zは2010年11月に販売終了しています。今の旬なDELLノートはこちら。パソ兄さんが注目しているこちらのノートをチェックしてみてください。↓

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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2020年 ノートPC部門2年連続1位」
出典-日経コンピュータ 2019年8月22日号 顧客満足度調査より

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