Inspiron 11z(1110)レビュー
11.6インチワイドWLED光沢液晶。薄型で約1.4kgのCULVノート、DELL Inspiron 11z(1110)を紹介します。
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DELL Inspiron 11z(1110)の液晶画面をレビュー

、11.6インチワイド液晶画面をチェックしていきます。
次は、Inspiron 11z(1110)の11.6インチワイド液晶画面をチェックしていきます。
光沢液晶なのでメリハリのある画質が楽しめます。ただし、角度によっては背景の映りこみが起こるので、注意が必要です。1日中パソコンと向き合うのでなければ、目の疲れはさほど気にしなくてもいいでしょう。バックライトはWLEDで、従来のパソコンよりは目に優しいです。

ベゼル(縁周り)は光沢ブラックですが液晶が光沢ということもあり、少しクドイ印象があります。Inspiron Mini 10vのように非光沢ベゼルのほうが良かったと思います。

通常の使用では充分な角度です。180度まで開く必要性はほとんどないでしょう。

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ディスプレイは最大でここまで開きます。通常の使用では充分な角度です。180度まで開く必要性はほとんどないでしょう。

ラッチや突起はありません。
ディスプレイ開閉用のラッチや突起はありません。ディスプレイを開くときは、指を引っ掛けて持ち上げます。一見、開けにくそうですがそんなことはなく、溝に指が引っかかります。中央に限らず、端っこからでも開けられるので便利です。

ディスプレイはかなり薄いです。
バックライトにWLEDを採用しているため、ディスプレイはかなり薄いです。

ノートパソコンからは信じられないくらい薄いですね。
従来のノートパソコンからは信じられないくらい薄いですね。

バックライトとは
液晶パネル自体は発光しないため、背面にある光源から照射しています。いわゆる「バックライト」ですね。このバックライトの種類に従来の冷陰極管と、後発のWLED(白色LED)があります。具体的な違いとして冷陰極管は小型の蛍光灯で、白色LEDは白色発光ダイオードです。

WLED(白色LED)の特徴
WLEDは冷陰極管が発する白色光よりも色純度が高いので、液晶画面の発色が良くなります。また軽量で衝撃にも強く、基本的には半永久とも言われるほど長寿命です。極めて低消費電力で小型なので、液晶モニタを薄型に設計できるメリットがあります。

※LED素子の寿命は10万時間といわれています。しかも、この寿命は完全に切れた状態ではなく、光量が50%になった時点を指します。(寿命参考:白熱電球が1000時間、電球型蛍光灯が6000時間の寿命)。
WLEDの光は紫外線といった有害な影響が無いとされ、美術品などの照明に採用されます。具体的な実証はないですが、長時間のパソコン使用で目が疲れる、人体の影響にシビアな方はWLEDの液晶モニタを選ぶといいかもしれませんね。

結構、視野角が広くなる特徴があります。
WLEDバックライト液晶は、視野角が広くなる特徴があります。これくらい斜めの角度からみても、充分視聴できます。ちなみに、2007年に購入したInspiron 1520はWLEDではないので、この角度からの視聴は厳しいです。

この角度から視聴することは
さらに角度をつけて見ます。この角度から視聴することは、ほとんどないでしょう。
しかし、充分に画面を把握できます。従来の冷陰極管バックライトでは間違いなく色調が反転していますね。

画面を何となく理解できます。おそるべしWLEDバックライト。
ここまで角度をつけても、画面を何となく理解できます。おそるべしWLEDバックライト。

Inspiron 11z(1110)の液晶画面デザイン

液晶画面左上には、INSPIRONロゴ。
液晶画面左上には、INSPIRONロゴ。

右側のベゼル部分。
右側のベゼル部分。ベゼルの段差のエッジは、やや強い丸みを帯びています。

テレビ向けコンテンツでは上下に黒帯が入ることなく、フル表示できます。
アスペクト比は16:9。テレビ向けコンテンツでは上下に黒帯が入ることなく、フル表示できます。

【液晶モニタ基礎知識】 アスペクト比の違いについて

アスペクト比の異なるモニタ
アスペクト比とは画面の横と縦の比率のことです。地デジ放送や一部の映画は16:9で製作されていますので、16:9なら上下に黒い帯が入らずにフル表示されます。映像鑑賞に集中できますね。

ちなみに、映画作品の多くは「スコープ・サイズ」が採用されるため、約2:1の比率です(正確には2.35:1)。そのため、モニタが16:9であっても16:10であっても、結局は黒い帯が入ってしまいます。


。ビデオチャットが楽しめるほか、付属ソフトを使ってWebカメラを活用できます。
130万画素Webカメラを標準搭載しています。ビデオチャットが楽しめるほか、付属ソフトを使ってWebカメラを活用できます。

顔認識ログインができます。
顔を登録しておけば、顔認識ログインができます。

Inspiron 11z(1110)の解像度について

一般的な15インチノートの解像度と同じです。Inspiron 11zは11.6インチなので、
Inspiron 11z(1110)の解像度は1366×768です。一般的な15インチノートの解像度と同じです。Inspiron 11z(1110)は11.6インチなので、解像度がやや高めであると言えます。解像度が高いほど広領域になり、たくさんの情報を表示できます。

Inspiron 11z(1110)の場合、画面サイズに対して解像度が高いので文字がやや小さめになります。しかし、さほどストレスを感じるサイズではないと思います。むしろ、低解像度でスクロール頻度が多いほうがストレスでしょう。

1366×768の表示領域
1366×768の表示領域。スクロール頻度は一般的な15インチノートと変わりません。

1024×576の表示領域。
なお、こちらはInspiron Mini 10vの表示領域の1024×576です。フル画面で表示すればYahoo!Japan Topページのワイドを収めることができますが、スクロール頻度が高いところは否めません。Inspiron Mini 10vは10.1インチなので、この解像度は仕方が無いでしょう。

Dell Dock


液晶画面とは関係ないですが、DELLのオリジナル・ランチャー機能で「Dell Dock」というものがあります。しかし、Windows 7ではタスクバーがランチャー機能みたいなものですから、Dell Dockは無用でしょう。

シンプルで直感的に使えますが、名前表示がなくなった
これがWindows 7の新タスクバー。使い勝手がいいです。

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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2020年 ノートPC部門2年連続1位」
出典-日経コンピュータ 2019年8月22日号 顧客満足度調査より

次は、 Inspiron 11z(1110)の右側面

Inspiron 11z(1110) レビューリスト