Core i7-900シリーズ搭載。デュアルグラフィックが搭載可能なハイスペックゲームマシン。!個人ユーザーのパソ兄さんが、購入アドバイスのためのレビューをします。
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今回レビューする、Alienware Aurora ALXの構成

今回は、DELLの超ハイスペック・ゲーミングPC「Alienware Aurora ALX」を紹介します。最強ゲームPCであるAlienware Auroraの上位版! Alienware Aurora ALXです。Alienware Auroraを検討していたけど、もう少し予算があるならALXを狙ってきるのもいいですね。ただし、個人的には価格面もあって下位の「Alienware Aurora」のほうがお勧めです。
Alienware Aurora ALXは、Core i7-900シリーズ搭載プラットフォームで、メモリはトリプルチャンネル対応。そして、デュアルグラフィックが搭載可能。グラフィックにNVIDIA GeForce GTX 460を2枚同時搭載するSLI仕様や、ATI Radeon HD 5870を2枚同時搭載するCrossFireX仕様が可能なモンスターPCです。もちろん、シングルでグラフィックカード搭載もできます。(2010年10月時点)。オーバークロック出荷にも対応。875Wの大容量電源に水冷式システムなどゲーム使用に申し分ない構成です。
自動排気システムがあり、内部温度とリンクしているので必要に応じて天井のルーバーが自動開閉します。イルミネーションが設定でき、遊び心も満載!
【 DELL Alienware Aurora ALXの印象】
本格的ゲームPCとして購入するなら、妥当な構成と価格バランスを考慮して下位版のAlienware Auroraがお勧めです。しかし、Alienware AuroraはCore i7-800シリーズ搭載プラットフォームなので、上位のCore i7-900シリーズを搭載したい場合は、こちらのAlienware Aurora ALXを選択することになります。
| OS | Windows 7 Professional 64bit | Win7 スコア |
| プロセッサ | インテル Core i7-975 Extreme Edition (3.33GHz, 8MB L3 キャッシュ) |
7.5 |
| メモリ | 9GB (2GBx3, 1GBx3) DDR3-SDRAM | 7.7 |
| グラフィックス | 【CrossFireX】 ATI Radeon HD 5870 1GB × 2枚 |
7.8 |
| ゲーム用 グラフィックス |
7.8 | |
| プライマリ ハードディスク |
1TB SATA HDD(7200回転) | 5.9 |
今回紹介するAlienware Aurora ALXの構成は上記の通り。なお、DELLでは元の構成パッケージからカスタマイズできるので、予算やニーズに合わせてカスタマイズ購入ができます。
Core i7-975 Extreme Editionを搭載
今回のAlienware Aurora ALXには、Core i7-975 Extreme Editionを搭載。2010年3月時点で、Core iシリーズ最強のCPUですね。カスタマイズ選択した価格が半端じゃないです。購入の際は、通常のCore i7シリーズで充分だと思います。
なお、Core i7 Extreme Editionは、通常のCore i7よりQPIの速度が速くなっています。(QPIというのはCPUとチップセットを結ぶインターフェースです。)

この図は、Core i7-900シリーズを搭載するパソコンの、プラットフォームです。
ここでちょっと、Core i7-900シリーズを搭載するパソコンの構造を紹介しておきましょう。従来のクアッドコアであるCore 2 Quadでは、コアが分断されていました。つまりデュアルコアの2個セットです。
しかし、Core i7-900シリーズではコアがひとまとめです。いわゆるネイティブ・クアッドコアですね。そして4コアが共有する3次キャッシュメモリが内蔵されました。 メモリーコントローラーをCPUに内蔵することで、ダイレクトにメモリアクセスができます。

Core i7-900シリーズは、実装4コアですが、HTテクノロジー搭載で8スレッド動作します。複数同時作業やマルチコア対応ソフトでは、圧倒的なパフォーマンスです。

また、自動クロックアップのターボ・ブースト・テクノロジーも搭載。マルチコアに最適化されていないアプリケーションでも、クロック数を必要に応じて上げ、高速処理が可能です。
DDR3 トリプルチャンネルで、9GBメモリ搭載
今回のAlienware Aurora ALXには、DDR3-1333MHzを搭載。3枚同時挿しのトリプルチャンネルに対応しています。トリプルチャンネルを2セット(2GBx3, 1GBx3) で、合計9GBメモリ搭載しています。なお、Core i7-900シリーズより下位の「Core i7-800シリーズ / i5 / i3」が対応できるのは、2枚同時挿しのデュアルチャンネルまでです。このあたりの仕様が最上級モデルならではですね。
Core iシリーズのパソコンから、メモリはDDR3が必須となります。DDR3は、従来のDDR2より高速化された規格です。
今回、CrossFireX仕様を紹介

今回はAlienware Aurora ALXに、ATI Radeon HD 5870 1GBのグラフィックカードを2枚同時搭載したマルチGPU仕様で紹介。デュアルグラフィックとも言われます。
ATI製のグラフィックカードを使用しているため、CrossFireXという技術です。
このATI Radeon HD 5870は1枚で2スロットを占拠するため、2枚挿せばAlienware Aurora ALXが持つ、すべてのスロットは埋まってしまいます。電源はゲームPCにふさわしく大容量の875W電源ユニットを搭載。
| CrossFire(クロスファイア)とは CrossFire(クロスファイア)とは、ATI製のグラフィックカードを複数同時搭載することで処理能力を向上させる技術。つまり、マルチGPU技術のことです。CrossFireXはCress Fireの上位規格です。ちなみにNVIDIA製の場合は、SLI(Scalable Link Interface)と呼ばれます。 |
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