Inspiron 580レビュー
Core 2 Duoの後継CPUがついに登場!今回はCore i3-530を搭載したInspiron 580を購入ガイドレビューします。
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Inspiron 580の背面

Inspiron 580の背面

Inspiron 580の背面をチェック。

背面を見たところ。
少し斜めから背面を見たところ。

、300Wの電源ユニットを搭載
上部には、300Wの電源ユニットを搭載。自作でおなじみのATX準拠です。

ケースファンが取り付けられてる排気口
ケースファンが取り付けられてる排気口と、背面の端子群となります。

デジタル出力が可能なHDMI端子と、昔から使われているアナログ出力のVGA端子をオンボード装備。
デジタル出力が可能なHDMI端子と、昔から使われているアナログ出力のVGA端子をオンボード装備。HDMI端子は映像だけでなく音声も出力できるので、液晶モニタにスピーカーを内蔵していれば別途スピーカーと接続しなくてすみます。液晶テレビに接続すれば、話が早いですね。

HDMIは抜き差しが簡単。
HDMIは抜き差しが簡単。グラフィックカードを搭載したなら、ここは使用しない端子になります。グラフィックカードを注文した場合、ここはキャップで閉じられるようです。グラフィックカードを注文した初心者が、勘違いしてここの端子を使いかねないですからね。

USB端子が4つ、ギガビットイーサーLAN端子、7.1ch対応オーディオ端子を装備。
USB端子が4つ、ギガビットイーサーLAN端子、7.1ch対応オーディオ端子を装備。
エントリーモデルにも、ついにギガビットイーサーLAN端子が搭載されるようになりました。家庭内ネットワークユーザーには朗報です。

エントリーモデルのためか、eSATA端子やIEEE1394端子は省かれています。

拡張スロットでは、PCI Express ×16が1つ、PCI Express ×1が2つ、PCI が1つ装備。
拡張スロットでは、PCI Express ×16が1つ、PCI Express ×1が2つ、PCI が1つ装備。
今回はグラフィックカードを注文していないので、背面はブラケットで塞がれています。ブルーレイや地デジ使用なら、Core i3に内蔵のHDグラフィックスで充分なので、グラフィックカードを節約することも可能です。

グラフィックカードを搭載すると
グラフィックカードを搭載すると、このようになります。HDグラフィックスよりもグラフィックカード搭載のほうが高性能化するので、予算があるなら搭載をお勧めします。

端子ガイド

初心者向けに、Inspiron 580が装備する端子の特徴を解説します。ここで記載している転送速度は公称されている理論値なので、環境によって実測値は変わります。

USB端子(USB2.0)

USB外付けドライブやマウス、プリンターなど多くの周辺機器とつなぐことのできる端子です。単純にUSBと呼ばれていますが規格はUSB2.0で、480Mbps(1秒間に60MB)の転送速度。旧規格であるUSB1.1と互換性を持ちます。当然速度を出すには、つなぐ周辺機器がUSB2.0仕様でなければなりませんが、今売られている物はほとんどUSB2.0対応です。パソコンの電源が入ったまま、ケーブルを抜き差しできる「ホットプラグ」に対応しています。
USB1.1仕様の周辺機器をつなげた場合の速度は、USB1.1のままです。
(Lowスピードで1.5MB/1秒間、フルスピードで12MBの転送速度)。

VGA(別名:D-Sub15ピン、外部アナログ・モニタ出力)

D-Sub15ピン外部の液晶モニタへ出力できます。画面サイズの小さいノートでも大画面で表示することが可能になります。アナログ接続になるため信号の経由は「デジタル信号→アナログ変換→デジタル信号」となり、もとのデジタル信号のままの出力になりません。デジタル接続のDVIやHDMI、Display Portよりも画質が劣ります。

VGA(別名:D-Sub15ピン)

アナログ端子(VGA)オンボード液晶モニタへ出力する端子です。アナログ接続になるため信号の経由は「デジタル信号→アナログ変換→デジタル信号」となり、もとのデジタル信号のままの出力になりません。デジタル接続のDVIやHDMI、Display Portよりも画質が劣ります。

HDMI端子

HDMI「DVI」をベースに設計された規格。液晶モニタへのデジタル出力できます。1本のケーブルで映像データ・音声データ・著作権保護の制御信号をまとめて転送することができます。

ギガビットイーサーLAN端子(1000BASE-TX)

LAN端子インターネット接続、PC同士をネットワーク接続するポートです。
このモデルは高速規格「1000BASE-T」です。 Gigabit Ethernet (ギガビットイーサーネット)とも呼ばれます。
通信速度が1000Mbps(1秒間に125MB)で、カテゴリ5というLANケーブルが必要です(推奨されているのがエンハンストカテゴリ5です)。また100BASE-TXと互換性があります。 インターネット利用では必要以上の速度ですが、家庭内ネットワークを組むなら大容量データを転送するため、必須となります。

マイク端子について

オーディオ家電のライン出力端子と、パソコンのマイク入力端子とつないで音声を取り込む場合、必ず「抵抗入りのケーブル」でつなぎましょう。
ライン出力は信号レベルがマイク入力より遥かに高いので、通常のケーブルではパソコンにダメージを与えることになります。


多チャンネル対応のオーディオ端子

多チャンネル対応のオーディオ端子7.1chスピーカーに対応したオーディオ端子があります。
端子の数は多いですが、分かりやすく色分けされています。
※通常のステレオ・スピーカーと接続する場合は、緑の端子のみを使う。※5.1chスピーカーと接続する場合は、白い端子(サイド・スピーカ用)以外の3本と接続。

白い端子 サイド・スピーカー用
黒い端子 リア・スピーカー用
オレンジ色の端子 センター/サブウーハー用
緑の端子 フロント・スピーカー用
水色の端子 ライン入力 ※ミニコンポなどオーディオ家電と接続。
ピンクの端子 マイク入力 ※マイクと接続します。

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出典-日経コンピュータ 2019年8月22日号 顧客満足度調査より

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