クアッドコアのCore i7 / i5が搭載可能な中級者向けモデル、Studio XPS 8000。ゲーム専用やHD映像の動画編集など高度な使用が可能でありながら、購入しやすいコスト。今回はGeForce GTX 260の高パフォーマンスもレビューします。
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GeForce GTX 260のグラフィックカード

DELL Studio XPS 8000に搭載されていたGeForce GTX 260をチェックします。冷却が全般に行き渡るようにボックスで囲われています。見た目からハイエンド・グラフィックカードであることがうかがえます。
GeForce GTX 260はGeForce GTX 280と比べ、Streaming Processor数が240から192へ減少、クロック数もやや抑えられています。そのため、アイドル値の消費電力やファンの騒音も控えめになっています。マニアックすぎないけど、高度な3Dゲームを存分に楽しみたいユーザーにピッタリです。
また、CPUが処理するプログラムを肩代わりして行うGPGPU機能(CUDA)や、ゲームではリアルな描写の物理演算を行えるPhysXに対応しています。(※物理演算とは、爆発などの物理現象をシュミレーション処理することです。)
幅34センチ(尾ひれみたいのも含む)×高さ10センチ(黒のボックスの高さ)です。 Studio XPS 8000はミニタワー型ですが、結構でかいグラフィックカードが入ります。
さらに上のグラフィックカードを搭載してみることに興味がありますが、現状の350W電源では容量不足ですので、高容量の電源ユニットを取り付ける必要があります。ATX電源規格なので、DELLの保証対象外ですが物理的に可能です。電源サイズ⇒幅150×高さ86×奥行140mm。
なお、GeForceシリーズのグレードの見方は次のようになっています。
たとえばGeForce GTX 260なら、「GTX⇒クラス、2⇒世代、60⇒性能指数」です。世代でいうと2010年1月時点では200シリーズが、NVIDIA製GPUの最新シリーズです。
性能指数でみると、GeForce GTX 260の上には275、280、285、295などが存在します。GTXなどのグラスには以下のようなグレードがあります。
| MAX | ハイエンド | GTX+ GTX |
GeForce GTX 295など GeForce GTX 280など GeForce GTX 260など |
| 上位 | パフォーマンス | GTS GT |
GeForce GTS 250 GeForce GT 240 GeForce GT 220など |
| 中位 | メイン | GS | GeForce 8800 GSなど |
| 下位 | ローエンド | G LE 表記なし |
- |
高負荷な3Dゲームを遊ぶなら、GTS、GTあたりが最低基準です。これでも高解像度のプレイが厳しいゲームがありますので、フルHD解像度やクオリティ設定が高いプレイをしたいならGTXがほしいところです。

6ピンの補助電源が必要です。1度接続を忘れて起動したら、警告音が鳴り響いてちょっとびっくりしました。

結構大掛かりな冷却ファン付き。

一般的なホームエンタテインメントには十分なグラフィック性能を持つ「ATI RADEON HD 4650」とサイズ比較。

スリム型パソコンに搭載されるロープロファイル型のグラフィックカードと比較。

3.5インチHDDと比較。HDDは623gありましたが、このGeForce GTX 260は729gもありました。なお、上記で紹介したATI RADEON HD 4650は225g。
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