18.5インチワイドで美しいラインの液晶一体型、DELLStudio One 19。配線のわずらわしさがなく、セッティングも楽。タッチスクリーンモデルでは、画面越しに操作ができる!
Studio One 19で、アクションゲームをプレイ
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引き続き、Studio One 19でゲームをプレイしたときのベンチマークスコアを測ってみます。今度は2009年7月2日に発売したアクションゲーム「ストリート・ファイター4」のベンチマークテストです。操作自体は2Dですが、演出が3D処理で行われています。
技が決まるシーンになると、ゲーム画面のまま3Dアニメーションに切り替わります。3Dでありながら劇画タッチなのが楽しいです。そもそも、オンボードグラフィックでのプレイは論外とされていますが、Studio One 19ではどれくらいまでプレイできるのか?
ただし、今回のStudio One 19の構成が64bitOSであるため、32bitゲームを動かすのに余計な負担がかかってしまいます。32bitOSであればもっとスコアが高いということを前提にテストします。(2009年7月時点では、ゲームユーザーは32bitのほうがいいですね。)
ちなみに自作パソコン「Core 2 Duo E8400、Radeon HD 4650 512MB、32bit版Vista Home Edition」の構成で、デフォルト設定(解像度1280×720)のプレイは快適ランクのAを示しました。
ベンチマークテストするStudio One 19の構成は以下の通り。
Studio One 19の構成 | |
OS | Windows Vista Home Premium SP1正規版 64bit版 |
CPU | インテル Core 2 Duo プロセッサー E7500 (3MB L2 キャッシュ, 2.93GHz, 1066MHz FSB) |
メモリ | 4GB (2GBx2) デュアルチャネル DDR2-SDRAM メモリ |
HDD | 500GB SATA HDD(7200回転) |
液晶ディスプレイ | 18.5インチワイド光沢液晶 (1366x768) |
グラフィック | オンボード・グラフィック NVIDIA GeForce 9400 |
結果、デフォルト設定(解像度1280×720)のプレイではスペック不足。
キャラクターのセリフとアニメーションの動きがあっていませんし、動きがスローなアクションゲームになっています。このゲームと同じ32bitのOSであれば、描写クオリティを下げることでプレイできそうな気がしますが、充分なスペックとは言えないでしょう。
可能な限り解像度を下げて、640×480でプレイ。さらに描写クオリティは下げました。結果、重さを感じるもののプレイができそうです。(※64bitOS搭載のため、負荷をかけて32bit環境を作り出し、32bitゲームをプレイしています。)
スコアでも一応はプレイ可能な範囲と出ています。32bitOSであれば、確実にプレイ可能でしょう。しかし、せっかくのグラフィックも小さい画面では醍醐味がなくなるので、Studio One 19をゲーム用にするのはお勧めできません。
なお、「64bitOSで32bitゲームをプレイ」と「オンボードグラフィックでのプレイ」ということもあり、CPUの使用率は大体60%、メモリは1.8GBほど使用されていました。
Studio One 19で鬼武者3をプレイ
「鬼武者3 PC版」はプレステ2よりも高画質化が図られており、パッチソフトでアップグレードすると、デュアルコア最適化され、さらにエフェクト効果(霧とか光の表現)がリアルになります。2005年ごろのゲームPC向けのタイトルとなります。
ちなみに推奨スペックは、Pentium D 840+(3.2GHz)、1GBメモリ以上。モード別の動作環境は以下の通り。
ハイモード動作環境(必要スペック) 解像度:1600×1200 |
|
OS | Windows XP /2000 |
CPU | Pentium 4(1.5GHz)以上 |
メモリ | 256MBメモリ(推奨512MB)以上 |
グラフィック | NVIDIA GeForce 6600 以上 ATI RADEON X800 以上 |
ライトモード動作環境(必要スペック) 解像度:640×480 |
|
OS | Windows XP /2000 |
CPU | Pentium 3(1.0GHz)以上 Athlon 1.0GHz以上 |
メモリ | 256MBメモリ以上 |
グラフィック | グラフィックカードの指定なし(ビデオメモリ128MB以上) |
1280×720のエフェクトONでプレイ。快適に遊べます。パソコンでのゲームはグラフィックがきれいですね。Studio One 19のオンボード・グラフィック NVIDIA GeForce 9400は、2005年ごろの一般的なグラフィックカードの性能を凌いでいると思われます。(今回の例では、NVIDIA GeForce 6600 以上 、ATI RADEON X800 以上)
なお、64bitOSで32bitソフトを動かしているのでかなり負荷がかかっています。昔のゲームをやるなら32bitOSで購入したほうがより快適に動きます。
タスクマネージャで負荷を調べたところ、CPUの使用率は80~90%、メモリは1.6GBも使用されていました。
32bitOSでチェックしたときは、CPUは50~60%使用、500MBほどメモリを使用なので、64bitOSで32bitソフトを動かすのはかなりの負荷のようです。
ちなみに鬼武者3はVista未サポートで、このStudio One 19では動作しましたが自作Vistaマシンでは動作しませんでした。原因はわからずじまい。
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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2020年 ノートPC部門2年連続1位」
出典-日経コンピュータ 2019年8月22日号 顧客満足度調査より
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