DELL Alienware M17xをレビュー
17インチワイド液晶のゲーミング・ノートAlienware M17x。個性的なデザインとアルマイト加工の高級感。そして妥協のない最強グラフィック性能!
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DELL Alienware M17xの左側面には、豊富な端子

側面もアルマイト加工されたアルミニウム素材
次はAlienware M17xの左側面。側面もアルマイト加工されたアルミニウム素材でできています。
「これでもか!」というぐらい豊富に接続端子を装備しています。一番左の通気口があるところで、ひとつだけ浮いた位置に穴がありますが、これはセキュリティロック用の穴です。

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Alienware M17xの装備する端子の解説

左からVGA、HDMI、Display Port端子
左からVGA、HDMI、Display Port端子を装備。外部モニタ出力のアナログ・デジタル両方を持ち合わせています。

VGA(別名:D-Sub15ピン、外部アナログ・モニタ出力)

D-Sub15ピン外部の液晶モニタへ出力できます。画面サイズの小さいノートでも大画面で表示することが可能になります。アナログ接続になるため信号の経由は「デジタル信号→アナログ変換→デジタル信号」となり、もとのデジタル信号のままの出力になりません。デジタル接続のDVIやHDMI、Display Portよりも画質が劣ります。

HDMI端子

HDMI「DVI」をベースに設計された規格。液晶モニタへのデジタル出力できます。1本のケーブルで映像データ・音声データ・著作権保護の制御信号をまとめて転送することができます。

DisplayPort端子

ディスプレイポートDVI端子の後継として、業界団体VESAが定めているディスプレイ端子。特徴はHDMIと同じで、1本のケーブルから映像・音声・制御信号を転送できます。
DVI端子はサイズが大きいため、ノートパソコンなど小型の電子機器には搭載しづらく、より小サイズの端子として登場しました。HDMIとは違い、使用ライセンス料は発生しないので、デジタル機器メーカーは生産コストを抑えられます。

ギガビットイーサーネットLAN、USB端子2つ、eSATA(USB共有)、IEEE1394端子
左から、ギガビットイーサーネットLAN、USB端子2つ、eSATA(USB共有)、IEEE1394端子を装備。接続端子においては文句の言いようがありません。

※Power Share USB仕様
Alienware M17xのeSATA端子(USB共有)はPower Share USB仕様なので、Windowsを立ち上げなくても、USB経由の充電が可能です。携帯電話やオーディオプレイヤーなどUSB経由で充電をするケースが増えた現在では便利な機能です。

ギガビットイーサーLAN端子(1000BASE-TX)

LAN端子インターネット接続、PC同士をネットワーク接続するポートです。
このモデルは高速の規格「1000BASE-T」です。 Gigabit Ethernetとも呼ばれます。
通信速度が1000Mbps(1秒間に125MB) で、カテゴリ5というLANケーブルが必要です。(推奨されているのがエンハンストカテゴリ5です)また100BASE-TXと互換性があります。 インターネット利用では必要以上の速度ですが、パソコン間で直結してデータ転送するなど動画データなどの大容量を扱うのに利用価値があります。

USB端子(USB2.0)

USB外付けドライブやマウス、プリンターなど多くの周辺機器とつなぐことのできる端子です。単純にUSBと呼ばれていますが規格はUSB2.0で、480Mbps(1秒間に60MBの転送速度)と高速。旧規格であるUSB1.1と互換性を持ちます。
当然速度を出すには、つなぐ周辺機器がUSB2.0仕様でなければなりませんが、今売られている物はほとんどUSB2.0仕様です。パソコンの電源が入ったまま、ケーブルを抜き差しできる「ホットプラグ」に対応しています。
昔のUSB1.1仕様の周辺機器をつなげた場合の速度は、USB1.1のままです。
(Lowスピードで1.5MB/1秒間、フルスピードで12MBの転送速度)。

eSATA端子

eSATAの写真eSATA(External Serial ATA)。
直訳すると「外部SATA」になりますが、内蔵ハードディスクをつなぐSATA規格をそのまま外部用にしたものです。主に外付けハードディスクの接続に使われる高速インターフェースです。
これまで、外付けハードディスクの接続にUSB2.0やIEEE1394が使われてきましたが、これらはUSB2.0で60MB/sの転送速度、IEEE1394aで50MB/sです。
ところがSATA規格のハードディスクのは、前SATA規格で150MB/s、主流のSATA2では300MB/sの速度を持っています。
つまりUSB2.0でつなぐと、SATA2の転送スピードなら20%しかでません。現在のハードディスク速度ではUSB2.0もIEEE1394aも低速なのです。そこで外付け用に開発されたのがeSATAです。
電源が入ったままケーブルを抜き差しできる「ホットプラグ」に対応しており、ケーブルは最長2mまでとなっています。内蔵型ハードディスクにつかわれるSATAケーブルと誤接続しないように、eSATAケーブルはコネクタ形状が異なります。内蔵用SATAはL字型コネクタ、外付けのeSATAはI字型コネクタです。

IEEE1394 (4ピン タイプ)

IEEE1394-4ピンタイプビデオカメラとの接続はこのIEEE1394であることが多く、動画を取り込むためにパソコンとつなぐなら必要になる端子です。「IEEE1394a」と呼ばれることもありますが同じことです。(転送速度が2倍のIEEE1394bという規格があるので、区別化のためにIEEE1394aと呼ぶことがある。)
オーディオ業界で呼ばれる「DV端子」、Apple社が呼ぶ「Firewire」、ソニーが呼ぶ「i.Link」はこのIEEE1394のことです。。
転送速度は400Mbps(1秒間に50MB)で、数値上ではUSB2.0よりも若干遅くなります。しかし、USB2.0とは違いCPUに負担をかけずに転送できるため、実効速度は同じくらいといわれます。
パソコンの電源が入ったまま、ケーブルを抜き差しできる「ホットプラグ」に対応しています。搭載しているのは4ピンのIEEE1394なので、6ピンのようにこの端子からの電源の供給はできません。だだし、4ピンと6ピンとは互換性があります。

次のレビュー記事は購入DELL Alienware M17xの前面をレビュー

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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2020年 ノートPC部門2年連続1位」
出典-日経コンピュータ 2019年8月22日号 顧客満足度調査より

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