DELLパソコン使用レビューTOPInspiron Mini 10vをレビュー
DELLの第4弾となるミニノート。定番ともいうべき10インチワイドで、コストパフォーマンスがいいモデル。100%ユーザー視点で、パソ兄さんが購入ガイド。
納得パソコン購入術!パソ兄さんは、DELL(デル)購入ガイド

DELL Inspiron Mini 10v(1011)の右側面

DELL Inspiron Mini 10vの右側面をチェックします。左から、「ヘッドホン端子、マイク端子、USB×1(左側面とあわせて3つ)、VGA端子、LAN端子があります。

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Inspiron Mini 10vを分解してカスタマイズ!!

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右側面の端子を解説

Inspiron Mini 10vにある右側面の端子を解説します。解説している転送速度は理論値ですので、環境によっては変動します。

側面
一番左には、ヘッドフォン端子とマイク端子。
マイク端子について
オーディオ家電のライン出力端子と、パソコンのマイク入力端子とつないで音声を取り込む場合、必ず「抵抗入りのケーブル」でつなぎましょう。
ライン出力は信号レベルがマイク端子より遥かに高いので、通常のケーブルではパソコンにダメージを与えることになります。

USB端子(USB2.0)

USB外付けドライブやマウス、プリンターなど多くの周辺機器とつなぐことのできる端子です。単純にUSBと呼ばれていますが規格はUSB2.0で、480Mbps(1秒間に60MBの転送速度)とやや高速。旧規格であるUSB1.1と互換性を持ちます。
当然速度を出すには、つなぐ周辺機器がUSB2.0仕様でなければなりませんが、今売られている物はほとんどUSB2.0仕様です。パソコンの電源が入ったまま、ケーブルを抜き差しできる「ホットプラグ」に対応しています。
昔のUSB1.1仕様の周辺機器をつなげた場合の速度は、USB1.1のままです。
(Lowスピードで1.5MB/1秒間、フルスピードで12MBの転送速度)。

VGA(別名:D-Sub15ピン、外部アナログ・モニタ出力)

D-Sub15ピン外部の液晶モニタへ出力できます。画面サイズの小さいノートでも大画面で表示することが可能になります。アナログ接続になるため信号の経由は「デジタル信号→アナログ変換→デジタル信号」となり、もとのデジタル信号のままの出力になりません。デジタル接続のDVIやHDMI、Display Portよりも画質が劣ります。
外部モニタ接続で高解像度操作が可能!
Inspiron Mini 10vの液晶ディスプレイは、解像度が1024×576ですので場合によっては領域が狭いと感じるときがあると思います。ですから、自宅にいるときはこのVGA端子を使って外部モニタで操作すれば、ストレスなく操作が行えます。
なお、Inspiron Mini 10vが搭載しているオンボードグラフィック機能はモバイル インテル GMA 950ですが、解像度2048×1536まで外部出力可能となっています。ということは1920×1080のフルHDモニタでも表示できます。

ネットワーク


Inspiron Mini 10vは有線LAN端子を装備しています。
また、ワイヤレスLAN(802.11b/g)を内蔵しているので、すでに無線環境のあるユーザーは無線ネットワークを使うことができます。a/n規格を使いたい方はカスタマイズが必要です。

ワイヤレス規格の基礎知識
ワイヤレスでインターネットをするなら、「ワイヤレスLAN」の内蔵または外部接続が必要です。ここでいう「ワイヤレスLAN」とは、受信器になる子機のことで、「無線LANクライアント」とも呼ばれます。
無線環境にするには、さらに発信器の親機が必要になります。こちらは「アクセスポイント」といいます。親機はDELLで同時購入しても別途購入しても構いませんが、使う以上、ワイヤレスLAN規格を知っておく必要があります。
カスタマイズにおいてワイヤレスLANの種類に「802.11 a/b/g対応」「802.11 a/b/g/n対応」などと表記されています。
ワイヤレスLANに関する世界標準が「IEEE802.11」という規格で、さらに「a」「b」「g」「n」の種類に分かれています。どの規格を使うのか、はっきりしておきましょう。
「IEEE802.11g」の特徴
現在、主流となっている無線LAN規格。
通信速度は最大54Mbpsですが、これは理論値で実際は最大30Mbpsくらいです。通信速度が速くて、障害物があっても電波が減衰しにくいメリットがあるので2階建ての家でも問題なく使えます。
デメリットとして電子レンジのノイズに干渉し、通信速度の低下となることがあります。近所に「IEEE802.11g」のユーザーがいた場合、電波が干渉することがありますが親機の設定でチャンネルを変更することで解消できます。
「IEEE802.11b」の特徴
少し古い規格になりますが、現在主流の11gと互換性があります。
内容は11gとほぼ同じですが、通信速度が最大11Mbpsなので低速です。
「IEEE802.11a」の特徴
11gと同じく、通信速度は最大54Mbpsです。
電子レンジの干渉を受けないし、近所に無線LANのユーザーがいても干渉にくいのがメリットです。しかし、対応機器が高価で、障害物による電波障害があるところがデメリットです。
「IEEE802.11n」の特徴
実効速度で100Mbps以上を目指している規格。(2009年6月時点ではまだドラフト版で、最大転送速度は600Mbpsとされる。)
従来の(/a/b/g)とも互換性があり、親機(アクセスポイント)を変更することなく、さらに安定した通信が可能となります。
通信速度の見方
通信速度を表す単位で、「~Mbps」を目にすることが多いと思います。これは「Megabit per second」の略で、1秒間で何メガビットのデータを転送できるかを表しています。単位がビットなので、ちょっと私達にはなじみがないですよね。ですからバイトに置き換えてみましょう。8ビットは1バイトをなので、8で割ればいいのです。例えば、100Mbpsなら、1秒に12.5MBのデータを転送できるということです。

厚み
Inspiron Mini 10vの厚みは大体27mmくらい。単三電池2本分くらいの厚みです。バッグに入れても邪魔にならないサイズです。

打ちやすい勾配
大容量6セルバッテリーを搭載したときのInspiron Mini 10v。6セルバッテリーはかさばる分、スタンド代わりにもなるので、キーボードが打ちやすい勾配になっています。

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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2020年 ノートPC部門2年連続1位」
出典-日経コンピュータ 2019年8月22日号 顧客満足度調査より

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