15.6インチワイドWLED光沢液晶。(16インチワイドRGB-LEDもあり)。Core i7搭載。グラフィック性能が高く、高度な3Dゲームも遊べます。5.1chドルビーサウンド対応、サブウーファースピーカー付きで、映像コンテンツに最適な高性能ノート。
Core i7搭載の新型、Studio XPS 16をレビュー(展示モデル)
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旧作DELLレビュー
以前はCore 2 Duo搭載モデルだったStudio XPS 16でしたが、新しくCore i7を搭載して新登場しました。さっそく、概要からレビュー紹介いたします。
- Core i7搭載の新型、Studio XPS 16をレビュー(ここのページ)
- Studio XPS 16の性能チェック
- Studio XPS 16の天板とディスプレイ・デザイン
- Studio XPS 16のキーボードと周辺
- Studio XPS 16の左側面のインターフェース
- Studio XPS 16の右側面のインターフェース
- Studio XPS 16の前面
- Studio XPS 16の背面と底面
高いスペックのCPUとグラフィックを搭載
今回のレビュー機にはCore i7 720QMを搭載しています。4つのコアを持つクアッドコアで、しかもHTテクノロジーにより8スレッド動作ができます。また、高度な3Dゲームにも対応できるグラフィック性能でDadeon HD 4670を搭載。
XPSならではの高級感
デザインおよび素材の高級感とパフォーマンスの高さから、パソコンにこだわりのあるユーザーは非常に満足できると思います。なお、このレビューは実際にチェックしたモデルについてですので、カスタマイズ内容や構成についてはDELLサイトにてご確認ください。
2009年11月時点では、この新型の前となるStudio XPS 16がありますので混在しないように。前のStudio XPS 16はCore 2 Duo搭載モデルです。
Studio XPS 16の液晶画面
15.6インチワイドEdige to Edgeディスプレイ搭載。解像度は1600×900。一般的な解像度が1366×768だとするとやや広領域で動画編集やグラフィックワークにちょうどいいです。ブルーレイディスクの高画質を余すところなく楽しみたいなら、カスタマイズでフルHD(1920×1080)解像度にできます。しかし、インターネットや文章作業になると広領域すぎて文字が小さくなります。用途にあわせて調整しましょう。
バックライトはWLED(白色LED)を採用。長寿命で高輝度の特徴があり、発色のいい画質になります。さらに発色のいいRGB LED仕様もあります。
ディスプレイデザインのEdige to Edgeというのは、ベゼルと画面の段差がないデザイン。全体的にフラット感があり、画面に集中できます。
今回のStudio XPS 16の天板は、メルロ・レッド。ほかにもオブシディアン・ブラックやアルパイン・ホワイトのランナップがあります。アルミ素材と皮革素材を組み合わせた、何ともリッチなデザインです。
ヒンジ(ちょうつがい)周辺部分にもアルミ素材。そして放射線状に輝くXPSロゴ。これは、電源ランプにもなっています。「ブランドはStudioかXPSかはっきりせい」といいたいところですが、XPSの色が濃いようです。いまいちDELLのブランド展開が理解できず。
Studio XPS 16のインターフェース
スロットイン式の光学ドライブ。ブルーレイドライブを搭載して高画質映画を楽しむのもいいですね。ブルーレイディスクの再生など余裕にできる高性能です。
Express Card 34/54mmカードスロット、eSATA(USB共有・Power Share USB仕様)、8規格対応メモリカードスロット、IEEE1394を装備。
ちなみにPower Share USBというのは、Windowsが立ち上がっていなくてもUSB経由の充電ができる仕様です。
モニタアナログ出力のVGA、 高速ネットワークのギガビットイーサLAN端子、DisplayPort端子、HDMI端子、USB端子を装備。このクラスのノートでUSB端子が計3つというのはちょっと物足りないですね。
そして、スポーツカーのような光沢感のあるボディ。こっ、怖い、女性の方がホラーチックに映りこんでしまいした。
約2.9kgの重量。気軽に持ち運べる重量ではありません。片手で持つと結構ずっしりきます。
Studio XPS 16のキーボードとタッチパッド
フルサイズキーボード。ひとつのキーが2段の段差になっており、隣のキーとの間隔が触感で分かりやすいです。とくにブラインドタッチが苦手なユーザーにはありがたい構造です。
キーボード左右にはステレオスピーカー内蔵。そのほかサブウーファーも内蔵しており、一般的なノートよりサウンドに長けています。5.1chドルビーサウンドにも対応。
バックライト付きキーボードで、薄暗い場所でも操作ができます。
タッチパッドのクリックボタンにも、バックライトを内蔵。
次は、Studio XPS 16の性能チェック
パッケージ構成と価格はDELLサイトにて⇒Studio XPS 16販売終了
DELLStudio XPS 16レビュー項目
- Core i7搭載の新型、Studio XPS 16をレビュー
- Studio XPS 16の性能チェック
- Studio XPS 16の天板とディスプレイ・デザイン
- Studio XPS 16のキーボードと周辺
- Studio XPS 16の左側面のインターフェース
- Studio XPS 16の右側面のインターフェース
- Studio XPS 16の前面
- Studio XPS 16の背面と底面