DELLパソコン使用レビュー(イベントレポート)東京ゲームショウ2009にて、DELLAlienwareシリーズをレポート!
2009年9月発売、DELLAlienwareの新製品を見てきました。
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東京ゲームショウ2009にて、DELLの新製品「Alienwareシリーズ」を見てきました。

Alienware Area-51 ALX

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2009年9月27日に東京ゲームショウ2009にて、DELLの新製品「Alienwareシリーズ」を見てきました。 展示された製品は、9/24に発売となった「Alienware Aurora」、「Alienware Aurora ALX」、「Alienware M15x」の3機種と、10月中旬発売予定の「Alienware Area-51」 、 「Alienware Area-51 ALX」 の2機種。そして、すでに6月から販売されている「Alienware M17x」です。「Alienware M17x」以外は新型CPUのCore i7を搭載していることが一番の特徴です。なお、「Alienware M17x」の搭載CPUは、Core 2 DuoやCore 2 Quadといった「Core i7の1世代前のCPU」になります。後に詳しく説明しますが、各「Alienwareシリーズ」の概要を紹介します。

東京ゲームショウ2009出展、DELLの新製品レポート

このAlienware AuroraはわりとコンパクトなMicro ATXマザーボードを採用
こちらは、9/24に発売となった「Alienware Aurora」。
Core i7を搭載し、カスタマイズでシングルおよびデュアル・グラフィックスカードの搭載が可能です。ゲームパソコンは筐体が巨大になりがちですが、このAlienware AuroraはわりとコンパクトなMicro ATXマザーボードを採用しており、ミドルタワー型サイズでまとまっています。それでもデュアル・グラフィックスカードを搭載できるよう内部スペースが確保されているので、決してコンパクトではありませんが、従来のようにバカでかくもありません。それでいて875Wの大容量電源を搭載しているので、ゲームパソコンとしての安定感があります。【詳しくはDELLサイトへ⇒Alienware Aurora終了】

水冷式システム
今回登場したAlienwareデスクトップマシンに共通していることは水冷式システムを採用していることです。一般的なゲームパソコンの空冷式ファンより、半分近くまで騒音を抑えることができるのだとか。

Alienware Aurora ALX
こちらは「Alienware Aurora」の上位版である「Alienware Aurora ALX」。
基本的な特徴はAlienware Auroraと同じですが、Core i7-975エクストリーム・エディションのオーバークロック出荷が可能だったり、メモリの最大搭載量が倍だったりとカスタマイズのグレードが高くなっています。また、2009年9月時点の基本構成を見る限り、デュアル・グラフィックが標準となっているようです。
そして、見た目ではっきり分かることは天井に、自動排気システムであるルーバーが装備されています。魚のうろこみたいですが、内部温度とリンクしているので必要に応じて自動で開閉します。【Alienware Aurora ALX・完】

Alienware Area-51 ALX」なのかも
こちらが、10月中旬発売予定の「Alienware Area-51」 。天井にルーバーが付いているのでもしかしたら「Alienware Area-51 ALX」なのかもしれません。
何しろ、9月時点ではDELLサイトにも詳しく載っておらず、分かっているのはAlienware Auroraよりも高い性能で、大容量電源1100W搭載や高速メモリのDDR3-1600MHzを採用、一部アルマイト加工のリッチなボディといったところです。電源ユニットもさらに大容量なものが、後付でも取り付けられるらしいです。Alienware Auroraよりも一回り大きいタワー型となりますが、HDDが6台まで搭載できるなど拡張性が高くなっています。

第2弾となる「Alienware M15x」
こちらがDELLAlienwareブランドノート第2弾となる「Alienware M15x」。
LEDバックライトを採用した15.6インチワイド液晶画面です。デザインを見ると先行しているAlienware M17xのサイズダウンモデルに見えますが、Core i7を搭載するためAlienware M17xよりも次世代構成となります。
【Alienware m15x終了】
デル・ブース内では円卓が2つ用意
Alienware M17xも展示されていましたが、すでに当サイトでレビュー済みなのでブースでの製品を撮ることを忘れていました。DELL・ブース内では円卓が2つ用意されており、この写真の手前側がAlienware M17x、奥がAlienware M15xの展示となっていました。
Alienware M17xにおいては、ノート向けのCore i7が登場する前に製品化されていたので、Core 2 DuoやCore 2 Quadといった一世代前のCoreマイクロアーキテクチャ仕様となっています。しかし、ノートなのにデュアル・グラフィックが搭載できるなどノート最強性能を誇る地位は変わらないでしょう。(2009年9月時点。)
Alienware M17xについては、Alienware M17xレビューをご参考ください。

dellおわり Alienware Aurora
新クアッドコアのCore i7搭載でデュアルグラフィックが搭載可能なハイスペックゲームマシン。875Wの大容量電源に水冷式システムなどゲーム使用に申し分ない構成です。イルミネーションが設定でき、遊び心も満載!
【詳しくはDELLサイトへ⇒Alienware Aurora終了】
dellおわり Alienware Aurora ALX
Alienware Auroraの上位版。新クアッドコアのCore i7搭載でデュアルグラフィックが搭載可能なハイスペックゲームマシン。オーバークロック出荷にも対応。875Wの大容量電源に水冷式システムなどゲーム使用に申し分ない構成です。自動排気システムがあり、内部温度とリンクしているので必要に応じて天井のルーバーが自動開閉します。イルミネーションが設定でき、遊び心も満載!
【Alienware Aurora ALX・完】
Alienware m15x終了 Alienware M15x
15.6インチワイドWLED液晶のゲームノート。新クアッドコアのCore i7搭載。さらにDDR3といった高速メモリを搭載します。3Dゲームが快適にプレイできる高度なグラフィック搭載のハイエンド仕様。イルミネーションが設定でき、遊び心も満載!。接続端子も豊富。
【Alienware m15x終了】

次は、Alienwareシリーズの個々のレポートの前に、ちょっと寄り道して東京ゲームショウ2009体験レポートをします。

東京ゲームショウ2009出展、DELLの新製品レポート


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