納得パソコン購入術!パソ兄さんは、DELL(デル)購入ガイド

DELL XPS One 使用レビュー

DELLユーザーのパソ兄さんが、実際に製品に触れて解説します。
※当サイトは、DELLパソコンの購入をガイドする個人サイトです。
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Windows エクスペリエンス インデックス

「Windowsエクスペリエンス〜」とはWindows Vistaに搭載されているソフトです。使用しているパソコンが、Windows Vistaやアプリケーションにどれくらい適応しているか数値化されます。パソコンのパフォーマンスを簡単に知ることが出来ます。
Windows Vista Home Premiumでは、以下のような操作画面のためグラフィック機能が要求されます。ですから、使いたいソフトウェアにかかる負担の前に、これらの機能を快適にこなす処理能力が求められます。
Windows Aero Glass
Windows Aero Glass。重なった下のウィンドウが透けて見える機能。
3Dフリップ
フリップ3D。立体的な視覚でウィンドウが検索できます。

よくパソコン雑誌で紹介されているベンチマーク(性能評価)テストとは少し異なります。個々のパーツの性能や特定の処理に対する性能テストではありません。あくまでPCの快適さを指標化するものです。

XPS Oneをチェック

今回、「Windowsエクスペリエンス・インデックス」でチェックするXPS Oneの構成は以下の通りです。どんな製品であれ、カスタマイズ内容によって結果が変化します。ですから、カスタマイズの目安としてご参考ください。
OS:Windows Vista Home Premium 正規版
CPU:インテル Core 2 Duo プロセッサー E4500
メモリ:2GB(1GBx2)
HDD:500GB SATA HDD(7200回転)
グラフィック・コントローラー:ATI RADEON HD 2400 Pro 128MB

結果レポート
基本スコアは3.9でした。もしオンボードグラフィックだった場合は、3.4〜3.5くらいと予想できるので、まずまずの結果です。プロセッサ、メモリ、HDDおいては、かなり好成績です。


「Windowsエクスペリエンス インデックス」の見方を解説しておきましょう。

5つの項目がチェックされる

以下の5項目が指標化されます。CPUの速度、メモリの速度、2Dグラフィックス性能、3Dグラフィックス(ゲーム用などの)性能、ハードディスクの転送速度。
スコアは1.0〜5.9の間で表示される
5つの項目がそれぞれ1.0〜5.9までのサブスコアで表示されます。最大5.9までとなっていますがこれは2008年6月現在の状態で、将来的にはパソコンスペック向上に伴い最大値が上がるそうです。
スコアが最も低いものが基本スコア
5項目のうち、最も低いものが基本スコアとなります。普通だと平均値を取りたいところですが、平均値のスペックは存在しないので低いものが基本となります。
例えるなら5人で行う「大縄飛び」みたいなものです。
チームの構成は、100回飛べる選手、70回飛べる選手、50回〜、30回〜、5回しか飛べない選手だとします。平均は51回ですが、実際、チームの競技成績は5回ということになりますよね。つまり低いものが結果になるのです。

参考数値
2.0未満の場合
ウィンドウが透ける、立体的な検索などの視覚効果があるWindows Aeroが使えません。Windows Vistaを使うなら、Windows Aero機能を省いた「Home Basicエディション」を選ぶことになります。
2.0〜3.0未満の場合
かろうじてWindows Aeroが動作するものの、快適とは全く言えません。
メールやインターネットをするには「2.4」必要です。

3.0以上
3.0以上が実用レベルです。「じゃあ、3.0〜4.0ぐらいでいいや」と思いがちですが、これは基本システムで実用レベルです。動画編集など行うとさらに負荷がかかることになります。インターネットやビジネスソフト程度なら問題ないでしょうが、あれこれ使いこなしたい方は4.0以上ほしいところです。
コメント
今回のレビューでは基本スコアが4.0までいかなかったのが残念でしたが、かなりの実用性があると感じました。しかし、カスタマイズできるグラフィックカードが限られているので、高度な3Dゲームの使用には無理がありそうです。インターネットやビジネスソフト等がメインでちょっとしたエンタメ用には申し分ないでしょう。よっぽど頻繁に動画編集をしない限りは、末永く使っていけそうです。

DELLのサイトで、XPS Oneをチェック!

デルの一体型パソコンXPS ONE
20インチワイド光沢液晶とパソコン本体の一体型モデル。インテル Core 2 Duoプロセッサー搭載可能。200万画素ウェブカメラ、ステレオスピーカー、カードリーダー、マイクなど標準で搭載。
キーボードとマウスはワイヤレス接続で、ケーブルは電源ケーブル1本というコードレスに徹底した構成となっています。こだわった外観デザインのほかに、操作面でも視覚性やコントロール性を追求しています。
詳しくはDELLサイトで⇒XPS One終了

XPS Oneレビュー

XPS Oneレビューデザインと素材快適度チェック側面をチェックキーボードとマウスワイヤレスLANの規格をチェックXPS Oneはお買い得か?

 

DELL XPS Oneの特長

デルの一体型パソコンXPS ONE
20インチワイド光沢液晶とパソコン本体の一体型モデル。
インテル Core 2 Duoプロセッサー搭載可能。200万画素ウェブカメラ、ステレオスピーカー、カードリーダー、マイクなど標準で搭載。
2.4GHzワイヤレスのキーボードとマウス付き
キーボードとマウスはワイヤレスの無線接続で、ケーブルは電源ケーブル1本というコードレスに徹底した構成となっています。こだわった外観デザインのほかに、操作面でも視覚性やコントロール性を追求しています。
高級感のあるデザイン
スタンドはアルミと強化ガラスで構成され、モニタ画面には強化ガラスで覆われています。ボタンはタッチセンサー式で、操作反応はブルーのLED発光で知らせてくれます。これまでのDELLからは考えられない高級感を醸し出しています。 背面もスッキリなデザイン。

デスクトップ用のパーツで構成
他社だとこの手のタイプはスペースの問題でノートパソコン用のパーツを使っていることが多く、スペックが劣っていますが、XPS Oneはデスクトップ用パーツなので、かなり高得点です。
豊富な接続端子を標準装備
ほとんどカスタマイズができないスタイルのため、標準で豊富な接続端子が揃っています。
USB端子、IEEE1394、高速ネットワークのギガビットイーサーLAN、光デジタル音声出力、さらに8規格に対応したメモリカードリーダーも付いています。一般的な使用においては充分に備わっており、これからパソコンを始める人でも安心して購入できます。
マルチメディア・コントロール
機能付き

前面右下にあるタッチセンサー式ボタンで、音量調節や再生、停止、スキップなどの操作ができます。操作時のブルーLEDライト演出が、遊び心をくすぐります。
地デジTVパソコンとしてもピッタリ
カスタマイズで内蔵型地デジチューナーを搭載すれば、地上デジタルTVの視聴と録画を楽しめます。20インチワイドモニタ(1680×1050)でハイビジョン画質を堪能できます。もちろん、他のモデルでも地デジチューナーを搭載すれば地デジ対応になりますが、せっかくの一体型モデルなので、地デジテレビ&レコーダーも一緒にしてみたらいかがでしょう?テレビリモコンが付いてくるのもありがたい。

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