納得パソコン購入術!パソ兄さんは、DELL(デル)購入ガイド DELL Studio XPS 9000をレビュー

Core i7プロセッサーを搭載で、拡張性、コストパフォーマンスも重視したStudio XPS 9000をレビューします。100%ユーザー視点で、パソ兄さんが購入ガイド。

 
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Studio XPS 9000の搭載するCore i 7とは

Core i7が搭載
Studio XPS 9000はインテルのCore i7が搭載されています。Core i7はインテルの新クアッドコアで、同じくクアッドコアのCore 2 Quadとは構造が違います。もちろん、Core i7のほうが高性能です。Core i7 965 Extreme Editionを搭載できるため、同じCore i7モデルのStudio XPSよりもっと高いニーズに応えます。

Studio XPS 9000の搭載するCore i7とは、どんなCPU?

まず、Core i7とはどんなCPUか解説します。ソケットはLGA1366、2009年4月時点で主流のLGA775は2004年に登場したので4年ぶりの新型CPUになります。
Core i7はCore 2 Duo、Core 2 Quadとは全く異なる構造で互換性がありません。しかし、互換性を気にしなくてはいけないのは自作ユーザーだけで、DELLパソコンを購入する分には全く関係のないことです。Core i7は4つのコアを持つ新型クアッドコアで、これまでのクアッドコアであるCore 2 Quadとは構造が違います。

Core i7以前のクアッドコア、Core 2 Quadとは

最近値下がりし、多くのユーザーが導入しやすくなった「Core 2 Quad」は、クアッドコアCPUです。4つのコアを持つクアッドコアですが、厳密に言うと、デュアルコア2セットを1パッケージにしただけです。 専門的にいうと「2ダイのクアッドコア」です。
2次キャッシュメモリは2コアごとに共有しています。(キャッシュメモリとは、CPUが内蔵するメモリで、メインメモリよりも高速にデータアクセスできます。低容量だがもっとも高速な1次キャッシュ、その次に高速な2次キャッシュ、というつながりです。)
メインメモリを管理する「メモリコントローラー」は外部にあるチップセットにあり、CPUはメインメモリに直接アクセスすることはできません。チップセットを介するためタイムロスが生じます。
クアッドコアCPU

インテルの新型クアッドコア、Core i7とは

Core i7」は4つのコアをひとまとめ(1ダイ)にした、ある意味、真のクアッドコアです。
Core 2 Quadの後継となる存在ですが、構造自体が異なるため互換性がありません。そのためマザーボードやメモリなど、これにあわせたパーツが必要です。(DELLパソコンを購入するなら意識する必要はありません。)
新型クアッドコア、Core i7
Core i7の大きな特徴として、以下の通りです。
8コア
ハイパー・スレッディング テクノロジーで、8スレッドが可能

物理的には4つのコアですが、ハイパー・スレッディング・テクノロジーにより擬似8コアで処理することが可能です。OSからは8コアとして認識されます。
ターボ・ブースト テクノロジー
通常、4つのコア(マルチコア)に電源供給がされていますが、マルチコアに対応していないソフトなどで高負荷を要求されたときに、一部のコアの電源供給を断ち、残りのコアに電源をまわします。いわゆる自動オーバークロック機能。
3次キャッシュメモリを搭載
これまで2次キャッシュメモリを共有する構造が主流でしたが、各コアごとに2次キャッシュメモリを配し、新たに3次キャッシュメモリを共有化。キャッシュメモリが増えることで、メインメモリへのアクセスが減り、ますますの高速化。
メモリコントローラーをCPUに統合
グラフィックカードやメモリを管理していたチップセットから、メモリ コントローラーを除き、メモリ コントローラーをCPUに統合しました。よってCPUがダイレクトにメモリへアクセス可能になり高速化。
FSBに代わり、より高速なQPIを採用
CPUとチップセットをつなぐ経路にQPI(QuickPath Interconnect)を採用することでデータ転送が高速化。従来のFSBはなくなりました。
メモリはDDR3を搭載
Core i7を搭載するパソコンにはDDR3のメモリが必須となります。現在主流のDDR2には対応しません。また、同じ仕様のメモリを3枚搭載することで高速化される「トリプルチャンネル」に対応します。


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出典-日経コンピュータ 2019年8月22日号 顧客満足度調査より


次のレビュー記事は≫ DELL Studio XPS 9000のデザインを動画でチェック!

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DELL Studio XPS 9000のレビュー内容

DELLパソコン使用レビューの一覧
 
 

Core i7搭載DELLパソコン

DELLハイエンド
Core i7-900シリーズ搭載!優れた拡張性と高い基本性能のStudio XPS 9000
次世代クアッドコアのCore i7プロセッサーを搭載。
Core i7 965 Extreme Editionを搭載できるため、下位クラスのCore i7モデルよりもっと高いニーズに応えます。物理的なコアは4つですがHTテクノロジーで、 OSからは8コアとして認識。
さらに電源が475Wと充分あるので上級者向けのグラフィックカードの搭載ができます。3Dゲーム専用や動画編集、ブルーレイディスクを多用する環境に充分すぎる性能。32bit/64bit OSが選択でき、、64bit OSにすれば、メモリを最大24GBまで搭載が可能です。 3枚同時搭載によって高速化される「トリプル・チャンネル」にも対応。
斜体かかった斬新なデザインに、HDDは3台、光学ドライブ2台搭載できる拡張性。メディアトレイ装備など上位クラスならではの存在感。購入しやすい価格なので中級者でも選択の余地があります。。studioxpsデル販売終了製品
設置しやいミニタワー型で、購入しやすい価格。64bitOSユーザーならお勧めのStudio XPS
【Studio XPS】
Core i7搭載で、ゲームーや3DCG製作などのニーズに応えます。ミドルクラスのグラフィックカードを選択でき、64bit OSをサポートするため4GB以上のメモリ搭載も可能です。長期的な使用を考えるなら、コスト的にも悪くないと思います。
サイズもほどいいミニタワー型。ただ電源が360Wで気持ち少なめなので、DELLのカスタマイズ枠を越えて独自にパーツ増設するなら電源容量に注意。
ネーミングが紛らわしくStudioなのかXPSなのか疑問ですが、どうやらStudioシリーズのようです。Studioシリーズでありながら「XPS」の特長である「最新で最高のパフォーマンスと高い拡張性」を持ち合わせたブランドコンセプトだそうです。xps730xデル販売終了製品
とにかく最高峰!XPS 730x
Core i7搭載で、ゲームーや3DCG製作などのニーズに特化した最高峰モデル。最新で最高峰のグラフィックカードを選択でき、64bit OSをサポートするため4GB以上のメモリ搭載も可能です。アルミニウム素材のボディを採用。LEDのライトアップが可能で、高級感を演出できます。とにかく価格も最高峰

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