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Studio 15(2世代目)をチェック
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15.4インチのエンターテインメントノートのStudio 15。今回の展示品レビューでは2世代目のStudio 15となっています
15.4インチワイド光沢液晶!定番ノートのStudio 15
ノートパソコン市場で一般的とされる15インチクラスの定番ノート。インテル デュアルコアのCore 2 Duoプロセッサー搭載可能です。グラフィック・コントローラーの選択でグラフィック機能を強化できるので、エンターテインメント使用に充分応える性能を持ちます。たまには動画編集をしたり、ライトな3Dゲームを楽しんだりするなら、コストパフォーマンス型のノートは避けてこのStudio
15を選ぶことをお勧めします。性能、価格、サイズとも無難なモデルとも言えます。
薄型サイズで、従来モデルよりデザインが洗練された印象を受けます。天板はカラーバリエーションが豊富で、複数色からお気に入りカラーを選べます。そのうちのいくつかのカラーをみてみましょう。
天板のカラー
天板はカラーバリエーションが豊富で、複数色からお気に入りカラーを選べます。
マット調のクラシック・レッドの天板です。ほかマット調のチェリー・ピンクの天板、落ち着いたマット調クール・ブラックなどが選べます。2008年11月時点では全8色のバリエーションがあります。
キーボードをチェック
従来では高級機種に限られていたキーボードのバックライト機能が追加されました。任意で白のバックライトをオンにできますので、暗闇での操作も安心です。
キーボート上部にはタッチセンサー式のマルチメディアボタンがあり、音量調整や再生、停止、スキップなどの操作をワンタッチで行えます。
パームレストはXPSシリーズにあるようなアルミ製ではなくプラスチック製。そして、デザイン的な模様がうっすらプリントされています。光にあたるとよく見えないほどなので、くどい印象はありません。天板をグラファイト・グレーにすると天板にもこの模様が入ります。このレビューをしているモデルはグラファイト・グレーなのですが撮影環境が悪く天板の模様が写り撮れてません。とにかく模様自体が目立つような存在感はありません
。
従来機のキーボードと比較
こちらは前期モデルにあたるInspiron 1520のキーボード。シルバー一色のスプレー塗料によるカラーリングなので、長期使用による摩擦剥げが懸念されましたが、Studio 15に至っては素材自体のカラーがブラックなので、そのような懸念はありません。感覚的な意見ですが、前期モデルでは少し指先が滑るのに対し、Studio 15ではしっとり指先がフィットする感覚がありました。
Studio 15/液晶画面をチェック
画面周りのフチ部分(ベゼル)が随分、薄くなっておりシャープ感を感じさせます。液晶画面のカスタマイズでは、フルHD画質の高解像度(1920×1200)を選ぶことができます。地上デジタル放送やブルーレイの本来の高画質を楽しむならお勧めです。液晶画面のカスタマイズでWLEDを選ぶことができます。
WLEDとは「白色発光ダイオード」で、液晶パネルのバックライト光源のことです。現在、携帯電話の液晶によく使われますがパソコンにも使われ始め、ますますの薄型化となりつつあります。
WLEDは、高輝度で視野角が広く、省エネという特徴があります。また、通常のバックライトより長寿命といわれます。ちなみに従来のDELLノートでは、WLEDにすると更にディスプレイ部が薄くなる特徴がありました。しかしこのStudio 15では通常のバックライトでもすでにWLED搭載時と同様の薄さを実現しています。
Studio 15/ヒンジ部分
ディスプレイ部分と本体をつなぐ蝶番(ヒンジ)は外側にジョイントされており、DELLではよくモバイル機種に多用している設計です。
この写真のようなヒンジのノートよりも、Studio 15のようなジョイント部分に厚みがあるタイプの方が耐久性があると推測できます。
※追記
2009年3月6日、3世代目のStudio 15としてリニューアルしました!チップセットは前と変わらずGM 45 Express(グラフィック搭載時はPM 45 Express)。2世代目からの大きな変化は以下の通り。
液晶テレビと同じアスペクト比(16:9)
15.4インチワイドから15.6インチワイドへ
WLEDディスプレイが標準搭載
OSは、32Bit/64bitから選べる
64bitにすれば、6〜8GBメモリの搭載も可能
カスタマイズに強力なグラフィック(GPU)搭載が可能
3Wウーファー搭載の5.1chサラウンドシステムで迫力の音質
USB端子が計4つ⇒3つへ
PCI-Expressカードスロット34/54mm対応⇒34mmのみ
Studio 15のレビュー
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