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32bit版OSと、64bit版OSの違い

OSには~bit版といった拡張があります。これはプログラムの命令拡張の違いです。これまでコンピュータの歴史では「8bit→16bit→32bit→64bit」というように拡張してきました。最新は64bitですが、Windows XPの時代に「Windows XP Professional 64bit Edition」という64bit版OSが出たものの、この時はほとんど普及しませんでした。

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64bit OSへの移行

2005年から64bitへの移行期と言われ、「Windows Vistaで64bit版が普及する」と業界から宣言されましたが、実際は32bitが市場の主流でした。 それは普及しているアプリケーションやドライバーソフトが32bitのままなので、なかなか移行できなかったのです。それに「32bit時代で急激にパソコンユーザーが増えたこと」も影響があると考えられます。

2009年ごろに、64bit版へ移行する兆候を見せる

XPの次の世代であるWindows Vistaでは、「32bit版」と「64bit版」が選べる形で登場しました。個人向けでは、2008年ごろまで32bit版が当たり前でしたが、2009年ごろにはパソコンメーカーが64bitを押し付けてくるような雰囲気になっていました。

もともと、64bitが先行していたのは法人用サーバーであり、膨大なデータを扱うので、それだけメモリの最大容量が求められていました。(64bitによって認識できるメモリ量が増える)。そして、ハード技術の向上でパフォーマンスを引き出すためにも命令拡張が必要であり、個人向けにも「64bit版」の波が押し寄せてきたようです。

64bit版のハードウェアの対応は早かった

OSを64bit版にするには、ハードウェアの対応も必要です。意外にもこの対応は早く、2005年ごろには対応されており、インテルではPentium DやCeleron Dの時代にすでに対応済みです。AMDのCPUでは、「Athlon 64 Athlon 64 X2 Turion 64」と言うように64bitを強調したCPUネームでしたが、それが当たり前になってしまい、64の表記すらしなくなっています。ハードウェアの準備は早くに完了しているのです。

32bit版OSと64bit版とでは、搭載できるメモリ容量が違う

命令拡張の違いとはいっても、ユーザーにとって具体的にどう違いがあるのか?目に見えて大きな違いは、搭載できるメモリの最大容量です。「32bit版」では最大4GBメモリで、それ以上の容量を望むなら「64bit版」になります。

32bit版の弱点~認識できるのは最大3GBメモリほど

32bit版は4GBメモリまで搭載できますが、4GBメモリ搭載しても他のデバイスがこの領域を使用するため、実際は3GB弱しか認識しません。32bit版である以上、上限3GB弱の壁があるのです。

Windows Vista 32bit版に4GBメモリ搭載
このWindows Vista 32bit版では4GBメモリ搭載しましたが、タスクマネージャを見ると使用できるのは3325MB(3.325GB)メモリとなっています。これが上限3GB弱の壁です。

64bit版のメリット~大容量メモリが認識できる

一方、64bit版なら8GBメモリを搭載すれば、きっちり8GB認識してくれます。

Windows 7 64bit版では8GBメモリ搭載したら認識は
例えば、このWindows 7 64bit版では8GBメモリ搭載しましたが、タスクマネージャを見ると8040MB(8.040GB)の表示です。※7.85GB使用可能と出ています。4GBメモリを超える容量を載せるなら、64bitの命令拡張が必要なのです。OSのバージョンは関係ありません。32bit版OSと64bit版の違いです。

Windows 7以降は、個人ユーザーなら64bitが主流

64bit版のWindowsには、wow64(Windows On Windows 64)というサブシステムがあります。32bit環境をエミュレーションする技術で、これにより32bitソフトを動作させることができます。万能ではないので完全動作の保証がないですが、パソ兄さんの環境ではトラブル無く使えています。

周辺機器のドライバは64bit版を当てなくてはならないのですが、Winodws 7の時代で多くのメーカーが64bit対応しています。こういった理由から「Windows 7以降は、個人ユーザーなら64bitが主流」と考えます。PCが64bit環境なら、64bitソフトがもっとも有効に動作するのですが、これは徐々に移行していくのでしょう。法人ではまだ安定性から32bitを選ぶ傾向があります。

64bit版のWindows

※64bitなら、アプリ割り当てメモリも大容量
32bitでは1つのアプリに割り当てられるメモリが2GBまでですが、64bitでは制限がありません。そのためアプリの複数起動は64bitが有利です。

※64bit なら、メモリのスーパーフェッチが効果的
DDR3メモリには、アプリに必要なデータを先読みする機能(スーパーフェッチ)がありますが、大容量メモリほど効果的に機能し、処理が高速化されます。

bit ってそもそも何だ?

コンピュータの計算は2進法であり、「0と1」の組み合わせで成り立っています。最小単位の1bitというのは「0と1」を使って「1桁」で表せる状態です。つまり、「1bit=1マス」と考えていただくと分かりやすい。1bitでは1マスに「0が入る場合と、1が入る場合」の2通りしかありません。
「8bit」は「1バイト」のことで、半角文字1字分
では8bitの場合です。8マスと考えてください。組み合わせは何通りあるのかは「2×8乗」で計算できます。8bitでは「0と1」を使って256通りの組み合わせで表現できるわけです。ちなみに「8bit」は「1バイト」のことで、半角文字1字分です。

同様に、 32bitは「2の32乗」、64bitは「2の64乗」となり、プログラムの命令拡張が広がっていくのです。64bit環境では扱えるメモリ空間が広がるため、これまで以上の膨大な計算処理ができるわけです。正直、ニーズからして一般家庭用なら32bit版で充分であり、64bit化はPC業界の押し付け的な印象があります。

なお、64bitの恩恵があるのはリアルさが加速する3Dグラフィックの分野となるでしょう。64bitのPCゲームでは32bitでは表現できなかったリアルさが追求できます。

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