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メモリを複数搭載して転送速度アップ!

2枚以上のメモリを一組として同期させることで、1枚が持つ転送速度よりも向上させる技術があります。2枚同時搭載ならデュアルチャンネル、3枚ならトリプルチャンネルです。メモリの搭載に意識してみよう!

デュアルチャンネル

2枚のメモリを一組として同期させる搭載をデュアルチャンネルと言います。「デュアル・チャンネル」では、「同じ容量、同じ仕様のメモリ」を2枚を規定のスロットに装着することで、メモリの速度を2倍に上げることができます。
その仕組みは並列処理であり、CPUでいうならデュアルコアみたいな要領です。あるデータを1枚のメモリにすべて書き込むのではなく、2枚に分担すれば、書き込む容量も時間も半分で済むということです。

デュアルチャンネルとは
例えばDDR2 SDRAMの「PC2 3200」の場合、1枚搭載すると毎秒3200MBの転送速度です。これを規定のスロットで2枚搭載し、デュアル・チャンネルにすると、2倍の毎秒6400MBまで向上します。理論上、2倍の転送速度となります。そのため4GBメモリ1枚よりも、2GBメモリ2枚のデュアル・チャンネルで搭載したほうがパフォーマンスが高くなるわけです。

規定のスロットは分かりやすいように色分けされており、上記写真ではツメの色が白と黒で分かれています。この場合、デュアル・チャンネルが2セットまで可能です。

AMDのデュアルチャンネル
また、デュアルチャンネル対応のスロットは交互に配置しているとは限らない。横並びの場合もある。

メモリ同士の相性が肝心

デュアル・チャンネルは同期を取るため、組み合わせるメモリの相性が合わないと発動しません。容量や転送速度が同仕様のメモリで組み合わせることが絶対条件です。また、パソコンの基板であるマザーボードも対応している必要がありますが、大概対応しています。なお、同仕様のメモリであっても、他社製で組み合わせてしまうと微妙なタイミング差でデュアル・チャンネルにならないことがあります。(いわゆるメモリ相性。) 

デュアルチャンネル対応のメモリ販売
自分で購入したメモリをデュアルチャンネルにする場合は、2枚セットで販売されている製品を購入すると相性問題で安心です。

デュアルチャンネルが原因でフリーズ?

デュアルチャンネルの同期がうまくいかないと、メモリの不調として強制シャットダウンする場合があります(起動時のビープ音で判断できる)。今まで問題なくても、メモリにガタが来るとデュアルチャンネルに失敗します。

そうなった場合、UEFI(BIOS)にてデュアルチャンネルを無効化する、またはメモリスロットをずらすこと(色の違うスロットに挿すこと)で、不調を回避できる場合があります。いずれにしてもメモリにヘタリが来たサインであるため、これは応急処置であり早めにメモリを買い替えたほうがいいでしょう。

枚ずつ挿した状態で起動を繰り返しチェックします。ところがパソコンが不調になる様子がない。

トリプルチャンネル

トリプルチャンネルは3枚同時セットでパフォーマンスを上げます。Core i7-900シリーズを搭載するパソコンがトリプルチャンネルの初登場でした。対応のマザーボードをみると3スロットごとに色分けされています。

トリプルチャンネルのパソコン
この写真では「ピンク3スロット」で1セット、「水色3スロット」で1セットです。

デメリットは

デュアルチャンネルとトリプルチャンネルのデメリットは、搭載するメモリ枚数が増えてしまうためメモリスロットの空きが確保できなくなることです。ただし、大容量のメモリが低価格化している現在では、さほど問題ではないのかもしれません。

あと、相性が悪くて同期に失敗すると、デュアルチャネルが正常に動作しないばかりか、フリーズの原因になるようです。その場合は、BIOS設定でデュアルチャネルを無効化します。予算があれば2枚セットで販売されているメモリ製品を購入して差し替えるのも手段です。

パソコン側のボトルネックも意識しておこう

デュアルチャンネルやトリプルチャンネルで転送速度を2倍にしても、パソコン側のボトルネックを超えていたら意味がありません。例えば、Core 2 Duo全盛期(2008年ごろ)のパソコンはFSBが6400GB/s(800MHz)でした。※FSBとはチップセットとCPUを結ぶ回路。メモリはこのチップセットにつながっている。
FSBが6400GB/sであるため、デュアルチャンネルで6400GB/s以上の転送ができても、意味が無いことになります。しかも、この当時の主流メモリは「PC2 6400 (DDR2-800)」であり、1枚だけですでに上限に達しています。(デュアルチャンネルにしなくても上限になっていた・・。パソコンメーカーが高々とデュアルチャンネルとセールスアピールしていたんですけどね・・。) そのため賢いユーザーは「パソコン側のボトルネックも意識しておこう」というわけです。

2008年のインテルCore iシリーズ登場以降は、FSBが廃止され、CPUがメモリコントローラを内蔵したため、メモリの高速転送の恩恵が受けられるようになっています。つまり、古いパソコンの高速化には限界があるというわけですね。

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