DELL(デル)パソコン購入レビュー
DELLデスクトップPCレビューDELLノートパソコン・レビューDELL製品の特価キャンペーン
  1. HOME
  2. パソコン・パーツ知識ガイド
  3. メインメモリ知識の項目
  4. 現在ページ

メモリの規格と仕様

メモリモジュールに搭載しているメモリーチップのDRAMは、現在ではSDRAM規格になっており、そのSDRAMも、DDR、DDR2、DDR3へと世代交代しています。それらメモリの規格について解説します。

主流メモリは、DDR SDRAMの後継

メインメモリとは一般的にメモリモジュールのことを指します。メモリモジュールに搭載されているメモリチップが、Dynamic Random Access Memory(ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ)であり、略してDRAMと呼ばれます。電源供給が断たれると記録情報も消える一時的な記憶媒体です。(揮発性メモリという)。

初期のDRAMに対して効率よくデータ転送できるようにしたのがSDRAM (Synchronous Dynamic Random Access Memory) という規格です。現在のパソコンのメインメモリではSDRAMが使われていますが、呼び方は単にDRAMで略されている場合もあります。

PowerMac G4に搭載したSDRAM-DIMM(PC-100)
※写真は1999年購入のPowerMac G4に搭載した、SDRAM-DIMM(PC-100)

DDR SDRAM世代へ

さらにSDRAMが発展していき、DDR(Double-Data-Rate SDRAM)、DDR2、DDR3~という世代で引き継がれています。メモリモジュールの規格まで入れて正確に書くと「DDR SDRAM-DIMM」、「DDR2 SDRAM-DIMM」~となるのですが、長ったらしいので「DDRメモリ、DDR2メモリ、DDR3メモリ」というように省略されて書かれる場合が多いです。

DDR SDRAMではSDRAMの2倍のデータ転送能力となり、さらにその倍のDDR2、さらにその倍のDDR3へと後継規格へ移行しています。それぞれ互換性はないので、メモリの世代が交代する時期はパソコンのプラットフォームが大きく変わります。つまり、パソコンの買い換えタイミングとも言えます。

DDR2とDDR3の切り欠き位置
SDRAMの各世代ごとで、切り欠き位置が異なるため、誤って搭載することはない。当然互換性もない。

DDR SDRAM
(2001~2005年頃主流)

DDRメモリ画像
SDRAMという規格に対し、さらにデータ転送のタイミングを倍にしたのがDDR SDRAM。2005年ごろまで、インテルのCeleron DやPentium 4を搭載していた時代でメインだった。

DDR2 SDRAM
(2005~2009年頃主流)

DDR2メモリ画像
DDR SDRAMから転送能力を2倍にしたのがDDR2 SDRAM。
CPUがデータを必要とする前にメモリから先読みして取り出す機能(プリフェッチ機能/4ビットずつ)を備えた。 2005~2009年ごろ、Pentium D、Core 2 Duo、Core 2 Quadの時代で主流。

2008~2009年にはマザーボードによってはDDR3が搭載できるものがあったが、Core 2 Duo、Core 2 QuadはCPU本体にメモリーコントローラを内蔵しないため、DDR3にしたところでDDR2と大差がなかった。

DDR3 SDRAM
(2009年頃から主流)

DDR3メモリ画像
DDR2 SDRAMから転送能力を2倍にしたのがDDR3 SDRAM。
より一層の省エネ&低発熱。動作電圧はDDR2の1.8Vから1.5Vへと低くなった。CPUがデータを必要とする前にメモリから先読みして取り出す機能(プリフェッチ機能/8ビットずつ)を備える。

2008年11月以降から順次発売されていく第1世代インテルCore iシリーズからは、メモリコントローラーがCPUに内蔵するためDDR3のみの対応となる。それによって高速DDR3の恩恵が得られる。

DDR3Lとは

DDR3では動作電圧1.5Vで規定されているが、DDR3Lは1.35Vで動作する低電圧・省電力規格。SandyBridge世代で対応し始め、Ivy Bridgeで正式サポート。

DDR3U

更に低電圧の1.25Vで動作。

モジュール名とチップ名

DDR~に続く各世代がありますが、同世代のなかでも「メモリチップの規格」というものがあります。もちろん使用上の互換性はありますが、転送速度や周波数の違いがあり細分化されます。
それぞれ「モジュール名」と「チップ名」で細分化されています。例えばDDR3 SDRAMで、モジュール名が「PC3 6400」であれば「毎秒6400MB」の転送速度を持つ仕様です。そしてこのPC3 6400の場合、チップ名は「DDR3-800」であり、800MHzの周波数であることが分かります。同じDRAMの規格内であれば、異なるモジュールと組み合わせても動作するのですが、その場合、低いスペックの方に足並みを揃えてしまうようです。

同規格のメモリで、これらの数値が高いほど高速仕様です。しかし素人がハッキリ分かるほどの性能差はありません。むしろ、メモリ容量が大きいほうが処理能力の差を感じることができます。

DRAMの規格 モジュール名 チップ名
DDR SDRAM PC 1600 DDR-200(MHz)
PC 2100 DDR-266A
DDR-266B
PC 2700 DDR-333
PC 3200 DDR-400
PC 4000 DDR-500
PC 4200 DDR-533
PC 4400 DDR-550
DDR2 SDRAM PC2 3200 DDR2-400(MHz)
PC2 4200 DDR2-533
PC2 5300 DDR2-667
PC2 6400 DDR2-800
PC2 7200 DDR2-900
PC2 8000 DDR2-1000
PC2 8500 DDR2-1066
PC2 9200 DDR2-1150
PC2 9600 DDR2-1200
DDR3 SDRAM PC3 6400 DDR3-800(MHz)
PC3 8500 DDR3-1066
PC3 10600 DDR3-1333
PC3-12800 DDR3-1600
PC3-14400 DDR3-1800
PC3-16000 DDR3-2000
PC3-17066 DDR3-2133
PC3-19200 DDR3-2400
PC3-21333 DDR3-2666

CL(CAS Latency)~レイテンシ

CL(CAS Latency)とは、メモリがメモリコントローラから情報を受け取り、その命令が実行されるまでにかかる時間です。数値が小さいほど処理が高速に行われます。通常使用のためほとんどの製品はCL=9ですが、オーバークロック(OC)向けの製品ではCL=8というものもあります。

相性が肝心な複数チャンネル

メモリの搭載の仕方。デュアルとトリプル
また、デュアルチャンネルやトリプルチャンネルのように、複数枚のメモリを組み合わせて能力向上させる使い方では、各メモリの転送タイミングなどが一致しなくてはなりません。モジュールを合わせるのは勿論、相性一致のため製造メーカー(製造ライン)も統一させる必要があります。

デュアルチャンネルのメモリ販売
そのような使い方をするなら、セット販売されているメモリ製品を購入したほうが安心です。

DELL個人向けモデルの、クーポン情報

【2018年10月15日(月)まで】
特にInspiron 13-7000シリーズ、Gシリーズがお買い時!最大級の 20%オフクーポン
4年連続・世界シェアNo.1!DELLお勧めモニタが、オンライン限定クーポンで最大1万5千円オフ

クーポンコード掲載はこちら ⇒ お買い得情報ページ【DELL公式】

DELLと楽天ポイント
【2018年10/31(水)まで】
手続き後、DELL直販で購入して楽天スーパーポイント2,500ポイントをゲット!

当サイト経由特典 ⇒ 手続きして購入するだけ【優待専用ページ】

メインメモリ(主記憶装置)項目トップ

HOME | アンチDELLユーザー向きコンテンツ : パソ兄さんのドスパラ調査 | DELLのライバルメーカー:HPパソコンレビュー

Copyright© 納得パソコン購入術!パソ兄さん~ユーザー視点でパソコン製品を分析レビュー All Rights Reserved.