PCサウンドを向上させる!スピーカとヘッドフォン選びのポイント
オンボードサウンド+1000円程度の安物スピーカでは、音楽鑑賞を堪能できるレベルとは言えません。ここでは予算1万円ほどのグレードである「オンキョーGX-70HD」を載せつつ、スピーカ選びのポイントを解説します。
スピーカ選びのポイント
GX-70HDのようなアンプを内蔵したスピーカをアクティブスピーカーと言います。アンプは音の増幅器で、内蔵していれば配線の煩わしさが減ります。ちなみにアンプを内蔵していないスピーカは「パッシブ・スピーカー」といい、別途アンプ接続が必要です。手の届く範囲で本格オーディオを楽しみたいなら、オンキョーかローランドの音響機器2大メーカーといったところです。
木製キャビネットで質感のしっかりした筐体が良い。(写真の製品はオンキョーGX-70HD)。薄くて軽いプラスチック製のものは、音量を上げると共振して振動してしまう。ケーブルが直付けしているものは典型的な安物。オンボードサウンドでも質の良いスピーカを使えば、かなり良いサウンド環境が得られる。
PCスピーカとはいえ、なるべく大音量が出せるものが良い。デスクトップPC用であれば、10W × 2、または20W × 2あたりの出力が目安。10W~20Wあれば一般的な部屋での鑑賞は十分である。
RCAやライン端子などを装備している。とことん拘るなら、光デジタル端子/同軸デジタル端子(S/P DIF)を装備した製品をチョイスしても良いです。
ミニコンポの流用
そこそこのグレードであるミニコンポを所有しているなら、S/P DIF端子などでPCと接続して、高いサウンド・クオリティが得られます。むろん、オンボードサウンドではなく、サウンドカードのようなサウンドデバイスを組み合わせましょう。
USBスピーカは大概安物
USBスピーカはUSB接続だけで使えて、信号はデジタル伝送なので理論上では高音質が可能です。ただ、回路部分で粗悪なものが多く、あまり高品質なものは望めません。また、USBバスパワー駆動では大した音量も出せません。(だいたい2Wあたり)。ただし、低音量であれば「なかなかのクオリティ」と呼ばれる製品が存在します。
ヘッドフォン
ヘッドフォンアンプ
スピーカで大きな音量を出せない環境の方は、ヘッドフォンアンプという選択があります。USB接続でDACを内蔵した製品が市場に出ています。※DACは、デジタルデータをアナログ信号に変換する回路。スピーカまでノイズレスで伝送できる。
ヘッドフォンの特徴
価格帯では数千円から10万円以上と幅広いのがヘッドフォン。まず長時間装着するならつけ心地をチェックしましょう。耳に触れるカバーの材質や固さ、ヘッドバンドの形状などをチェックします。
オープンエア型 | 密閉型 |
音がこもりにくい | 音がこもりやすい |
圧迫感が少ない | 低音が伝わりやすい |
音漏れしやすい | 高い遮音性 |
ヘッドフォンにはオープンエア型と密閉型があります。
バーチャル サラウンド ヘッドフォン
7.1chといった多チャンネル出力を専用機器でバーチャル(仮想)サラウンド化して、ヘッドフォンに出力する製品があります。これがバーチャルサラウンドヘッドフォンと呼ばれるカテゴリー。
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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2021年 デスクトップPC部門3年連続1位」 ※出典-日経コンピュータ 2020年9月3日号より
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