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DELL Inspiron 17Rレビュー項目(Inspiron 5721)

2013年1月に発売されたInspiron 17R (システム名:Inspiron 5721)をレビューします。以下コンテンツ内では、システム名ではなくInspiron 17Rと呼称していきます。当サイトの情報は、2013年3月時点の製品現状レビューです。

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2013年12月追記:Inspiron 17R(5721)は5737へリニューアルし、Haswell設計へ!

ここでのレビューはInspiron 17R(5721)ですが、Haswell設計となり5737へリニューアルしています。AMD Radeon HD 8870M 2GB GDDR5を搭載するなど、グラフィックの強化もみられます。記事は旧モデルになりますが、デザイン等の参考にどうぞ。

コスパ重視で17.3インチの大画面ノートを買うなら、DELL Inspiron 17R

Inspiron 17Rは2012年登場のIvy Bridge設計で、チップセットはHM76を採用。Inspiron 17R Special Edition(7720)の下位にあたるエントリータイプです。コストパフォーマンスを最優先して17インチ大画面ノートを購入するならInspiron 17Rがお勧め。

Inspiron 17Rレビュー写真
そもそも17インチクラスのノートは筐体が大きくなる分、ハイパフォーマンスの構成がしやすく、上級者向けやゲームノートになりがちです。「ライトユーザーだけど大画面のノートが欲しい!」というニーズには応えられなかったのが現実でした。そんなニーズに応えたのがInspiron 17Rだと思われます。パソ兄さんが注目したポイントは以下の4点。

Inspiron 17Rの懸念要素は?

もちろん安価なりに抑えられた要素もあります。Inspiron 17R Special Edition(7720)ではUSB3.0を4基装備するところ、Inspiron 17Rでは2基。それでもUSB2.0が別途2基あるので、これは許容範囲かもしれない。
また、17インチクラスのノートはHDDベイを2基持つ場合が多いのですが、Inspiron 17Rは1基まで。

レビュー機の構成

今回レビュー用に導入したInspiron 17R(5721)は、発売時時点の可能構成です。17.3インチ非光沢液晶(1920 x 1080)、Core i7-3517U 、AMD Radeon HD 8730Mの構成ですが、2013年3月23日調査時点ではこの構成は選べませんでした。

低価格17インチノートInspiron 17R(5721)

今回レビューするInspiron 17R(5721)の構成

2013年1月発売の、コスパ重視エントリー向け17.3インチノート。
Inspiron 17R Special Edition(7720)の下位ポジションモデル。インターフェースや拡張性がグレードダウンしているが、テンキー装備の17インチノートが低価格で購入できる!ブラシ加工アルミ仕上げの天板。 Ivy Bridge設計、第3世代Core i3/i5/i7搭載可能(チップセットHM76)。USB 3.0を2基、USB2.0を2基装備。
コンポーネント レビューした構成 Windows エクスペリエンス インデックスのスコア
OS Windows 8 (64bit)
液晶ディスプレイ 17.3インチ非光沢液晶(1920 x 1080)
プロセッサ インテル Core i7-3517U (1.9GHz, 4MB キャッシュ)
※クロック数最大3.0GHz
7.1
メモリ 8GB (4GBx2) DDR3-SDRAMメモリ(1600MHz) 7.5
グラフィックス
インテル HDグラフィックス4000
【 たぶん、グラフィックスのスコアはこちら側 】

( 切り替え可能なグラフィック)

AMD Radeon HD 8730M 2GB DDR3
5.8
ゲーム用グラフィックス 6.6
プライマリハードディスク 1TB SATA HDD(5400回転) 5.9
※2013年3月23日調査時点のカスタマイズ例
モニタ 17.3インチ TrueLife(光沢液晶)(1600 x 900)
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
CPU Core i3-3227U、 Core i5-3337U、 Core i7-3537U
GPU インテル HDグラフィックス4000
メモリ 4GB (4GBx1) DDR3 メモリ(1600MHz)
8GB (4GBx2) DDR3 メモリ(1600MHz)
ストレージ 500GB SATA HDD(5400回転)
1TB SATA HDD(5400回転)

天板デザインと寸法・重量

Inspiron 17Rの天板はヘアライン加工のされたアルミです。(DELLサイトでは、つや消しブラシ加工のアルミトップカバーと呼んでいる)。カラーバリエーションを選択でき、レビュー時点では「ムーンシルバー、インディゴブルー 、ファイアレッド」の3色。

天板デザイン~Inspiron 17Rギャラリー
レビューしているInspiron 17Rはファイヤレッドで、半光沢のメタル調。よくある工業プラスチックの安っぽいデザインにはなっていません。

Inspiron 17RのDELLロゴ
天板中央にはメッキ加工されたDELLロゴが配置されています。最小重量では2.73 kg。過去にレビューしたDELL17インチノートでは「XPS 17(L702X)が3.4kg」、「Inspiron 17R Special Edition(7720)が3.5kg」だったので、Inspiron 17Rは比較的軽量化されていると思われます。サイズは「幅:412 mm、奥行き: 270 mm、厚み28 mm~36 mm」。

Inspiron 17RとXPS17
XPS17(L702X)の上にInspiron 17Rを乗せてみた。ウルトラブックのような極薄感はないものの、従来の17インチノートよりも薄くなっているのがよく分かる。

DELL Inspiron 17Rが装備するインターフェースをチェック

Inspiron 17Rが装備するインターフェースとそのポジションを確認します。前面にはメディアカードスロット装備、背面には何も装備していません。

17.3インチノートのインターフェース
Inspiron 17RではUSB端子は計4つあるものの、USB3.0は2つ。左側面にUSB端子が集中しています。では、個々の端子をクローズアップで見ていきます。

前面インターフェース~動作ライトとカードスロット


Inspiron 17Rの前面左側には、「電源・HDD・バッテリー・ワイヤレスLAN」の4ライトを装備。エントリーといえど割愛されていません。ワイヤレスでは、インテル Centrino Wireless-N 2230, 802.11b/g/n + Bluetooth 4.0 を搭載。

中央に8-in-1メディアカードスロット
Inspiron 17R前面の中央に8-in-1メディアカードスロットを装備。これは配置環境に左右されないベストポジション。ただし、断面が斜めであり、下方にスロットがあるので即座に挿入するには慣れが必要。前面を少し持ち上げてから挿入するユーザーが多そうです。
なお、対応8メディアは、「SDカード 、SDHC、SDXC、メモリスティック(MS) 、MS Pro、MSXC、MMC、MMC+」

左側面インターフェース~USB端子が集中

Inspiron 17R左側面の手前には、HDMI1.4、100BASE-LAN、USB3.0×2つ、USB2.0端子×1つ、ヘッドフォン・マイク共用端子あり。ギガビットイーサーLANではないので、家庭内サーバーを構築しているユーザーには不向き。

USB3.0装備するDELLInspiron 17R
左側面後方に電源コネクタと排気口があります。

右側面インターフェース~光学ドライブ

Inspiron 17R右側面にはUSB2.0が1つ。ユーザーの手前にあるので有線マウスを接続する場合は、ちょっと邪魔くさいポジション。

Inspiron 17Rのみご側面デザイン
逆に有線マウスを使わないなら、手前にある分アクセスしやすいポジションとなります。ちなみにこちらのUSB2.0はWindowsデバッグに対応。

DVDスーパーマルチドライブのみ
トレイ式の光学ドライブを搭載。レビュー時点ではDVDスーパーマルチドライブのみで、BDドライブはない。ドライブの奥にはセキュリティロックの穴がある。

USB

USB 2.0 端子とは

USB2.0は、理論値480Mbps(60MB/s)の転送速度。USB1.1から転送速度を上げたのでHigh Speedと呼ばれる。(※ちなみにUSB 1.1の転送速度は理論値12Mbps(1.5MB/s)であり、USB2.0ではその40倍。 )
パソコンの電源が入ったまま、ケーブルを抜き差しできる「ホットプラグ」に対応。 USB 2.0端子から供給できる電力は500mA 。最大伝送距離は5mとされる。後方互換でUSB 1.1の周辺機器も接続可能。ただし、USB 2.0の速度を出すにはUSB 2.0対応機器が必要。
USB3.0

USB 3.0 端子とは

USB3.0は理論値5Gbps(625MB/s)の転送速度。理論上、USB2.0の10倍近くの速度で、SuperSpeed USBと呼ばれる。
パソコンの電源が入ったまま、ケーブルを抜き差しできる「ホットプラグ」に対応。 USB 3.0端子から供給できる電力は900mA(USB2.0の1.8倍)。 最大伝送距離は3mとされる。USB1.1/2.0と区別しやすいようにコネクタ部分が青色であることが多い。USB1.1/2.0と互換性を持つが、USB 3.0の速度を出すにはUSB 3.0対応機器が必要。

USBケーブルもUSB3.0仕様
AコネクタはUSB2.0と共通ですが、Bコネクタの形状が異なります。そのため、USB3.0ケーブルはUSB2.0機器には接続できません。
HDMI
HDMI

HDMI端子 【High Definition Multimedia Interface】とは

HDMI端子は「DVI」をベースに設計されたデジタル出力規格。1本のケーブルで映像・音声・著作権保護の制御信号を転送することができます。液晶テレビや外部モニタへデジタル出力することができる。
LAN端子

LAN端子(100BASE-TX)とは

インターネット接続、PC同士をネットワーク接続する端子。(100メガビット・イーサネット、またはFast Ethernetとも呼ばれる)。
通信速度が100Mbps(12.5MB/s)で、カテゴリ5以上のLANケーブルが必要です。 従来の10BASE-T (通信速度10Mbps)と互換性あり。

インターネット使用では充分な通信速度ですが、PC間やホームサーバー間での転送には低速です。その場合、通信速度が1Gbps(125MB/s)のギガビットイーサーLAN端子(1000BASE-T)が推奨される。

DELL Inspiron 17Rの底面~バッテリーと拡張性

Inspiron 17Rの底面を見ていきます。バッテリー装着、底面吸気口、スピーカ、HDDとメモリのアクセスカバーが確認できます。アクセスカバーは2箇所ネジ止めされています。
白く細長いシールは、サービスタグとエクスプレスサービスコードです。 いわゆるDELLの保証書。DELLでは書面の保証書が発行されず、すべてこのコードによって管理&保証されます。 サポートを受けるときはこのコードを伝えることになりますが、カスタマイズ構成まで管理されているので、わざわざ製品について説明しなくても大丈夫です。盗難にあったときも、このコードを伝えておきます。もし、盗人がこのコードを使ってサポートを受けようものなら、身元が判明して逮捕につながるのだとか。Inspiron 17Rの底面~スピーカある
2Wスピーカが2つ。スピーカーは底面にあるものの、勾配があるので音が篭ることはない。とくに有名ブランドのスピーカというわけではないようだ。サウンドシステムにWaves MaxxAudio 4テクノロジーを採用しており、普通に娯楽を楽しむ分には充分なサウンド品質。

Waves MaxxAudioとはなんぞや

サウンドシステムにWaves MaxxAudioが搭載されており、内蔵型で出力の弱い小型スピーカーでもデジタル処理で効果的なサウンドを展開します。 Waves(Waves Audio社)はイスラエルの音響デジタル技術メーカーで、オーディオデジタル処理技術のMaxxAudioでは特に効果音のクオリティが定評。ゲームサウンドでは良好な結果を残しているのだとか。

バッテリーを標準搭載
6セル(65 WHr)バッテリーを標準搭載。公称持続時間は5時間以上とのこと。バッテリーは少し底面を突き出す形状になっており、Inspiron 17R本体が若干勾配になる工夫がされています。2箇所のスライドロックを解除すれば、バッテリーが外せます。ダウンロードマニュアルには4セルバッテリーの存在が確認できますが、日本では大容量の6セルを標準としたみたいですね。

拡張性Inspiron 17Rでは1基のみ
2箇所のネジを外すとカバーが外れますが、ツメ部分がかなりしっかり引っかかっており従来機よりも開けづらくなった印象です。ツメを折らないように慎重に外します。するとHDDベイ1基、メモリスロット2基にアクセスできます。

DELLの17インチノートといえば、HDDベイを2基装備するのが定番でしたが、Inspiron 17Rでは1基のみです。これはエントリーモデルという括りなのでしょう。拡張性ではごく普通のノートです。

Inspiron 17Rのディスプレイ

フルHD解像度のノート購入
当レビューのInspiron 17Rでは、17.3インチ非光沢液晶でフルHD解像度(1920 x 1080)。2013年3/23時点では、17.3インチ TrueLife(光沢液晶)(1600 x 900)のみでした。販売時期により変動があるようです。

ネットユーザーであれば1600 x 900で充分
フルHD解像度(1920×1080)は広領域ですが、17.3インチではまだ細かすぎる印象。ネットユーザーであれば1600 x 900で充分。

DELL~100万画素Webカメラを内蔵
DELLロゴプリントはディスプレイベゼル左上にあります。DELLノートによく見られるメッキ加工のエンブレムロゴは使われていません。コスト削減のためかと思われます。ディスプレイベゼル中央上部には100万画素Webカメラを内蔵。カメラの左隣にデジタルマイクの穴があります。

Inspiron 17Rを購入しよう
ディスプレイの可動域はここまで。あまり開く方ではないですが、通常姿勢で使う分にはまったく問題なし。

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DELL Inspiron 17R(5721)レビュー~2013年3月時点

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