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DELLノートパソコンのキーボード例

Latitude 5289 2-in-1のキーボードパーツ

Latitude 5289 2-in-1の搭載キーボードは、Latitude 7370、Latitude 7390 2-in-1など、12~13インチノートのDELL製品で採用されている。ここでは、同じパーツを使った複数のDELLノート・レビューでも流用ができるように、パーツに特化した記事にしている。同型キーボードでバックライト機能の有無がある。

キーボードのバリエーション

同型 バックライト機能付き ※被写体: Latitude 5289 2-in-1

Latitude 5289アイソレーションLatitude 5289 2-in-1の搭載キーボード。バックライト機能付きの場合。

次はLatitude 7390 2-in-1のキーボードの写真キーボードパーツは同じ。以下の紹介ではいくつかのノート製品が混在しているので、キーボードパーツだけを対象として観ていただきたい。

基本スタイル

このモデルは、地盤がパームレスト部分と一体型のタイプ(くり抜き型)。キーボードエリアが少し窪地になって、くり抜かれた穴からキーが頭を出している構造。つまりキーボードの地盤もそのままパームレスト全体の一部(1プレート)となっている。そして「アイソレーション・キーボード」を採用している。(補足:キーボードの地盤について

アイソレーション・キーボードとは

アイソレーションとは「分離、独立、絶縁」という意味である。キー同士の間隔が広く取られているので、キーが浮石のように独立している。この構造は誤接触が軽減されるため、爪の長いユーザーでも扱いやすい。そしてキーボードの内側にホコリが入りにくいメリットもある。ただし、ゲームユーザーには好まれていないタイプである。現在では主流となっており、当方のレビューを通してみると、2011年を境にして急増した。

英字キーボードと一致しているエンターキーがやや幅狭だが、一番端にあるので操作性にはさほど影響はないだろう。カーソルキーは小さめであるが、段差の付いた独立配置なので、誤接触もなく扱いに不自由はない。個人的にはPageUp / PageDownがカーソルキーの側にあって邪魔くささを感じるが、少し広めに間隔を空けている配慮がみられる。

特徴としては、2016年ごろから見かけるようになった次のような加工がある。一部のキー(BackSpaceと¥など)を隣接させつつ、キートップの段差で隔離している加工。これはユーザービリティのためではなく、単なるコストダウン加工と思われる。プレートの穴開けが英字キーボードと一致していることから、加工をグローバルで共通化させてコストダウンを図っているようだ。展示会イベントでDELLの社員にも聞いたが、グローバルメーカーゆえ、日本仕様のためだけに製造コストを掛けるのは社内で圧力がかかるらしい。もちろん、グローバルでの共有化がコストパフォーマンスにつながっており、ユーザーにも有益な面もある。文面では伝わりにくいと思うので、以下、その箇所をアップにして確認してみよう。

一部のキー(BackSpaceと¥など)BackSpaceと¥のキーボードが小さいのでやや扱いづらいが、隣接することで小さいキーの狭苦しさが視覚的に緩和されている。(ただし、操作性には何の影響もないが。)実際に使ってみて、見た目の違和感は若干あるが、これといった支障は感じられなかった。小さいことには変わりないので、完全なブラインドタッチではやや不便なのは否めない。

スペースキー右Shiftキーやスペースキーも同じくり抜き穴でまとめられている。

CapsLockキーボードの左側。CapsLockには確認LEDライト付き。

ファンクションキーコントロールキー(青い印字)と兼用になっているファンクションキーは小ぶりだが、アイソレーションキーボードなので誤接触の打ち間違いは少ないと思われる。コントロールキーは、キーボード左下側にあるFnキーと同時押しで機能する。F4のミュートボタンには確認LEDライト付き。なお、「Fn + Esc キー」を押すと、その優先順を切り替えることができる。

キートップは少々湾曲しており、そこそこ指先にフィットする。

キーストロークはやや2mm定規をあてるとキーストロークはやや2mmに届かないくらい。薄型ボディであるが、それに対してキーストロークは割りと深めで、しっかりした押下を感じる。

19mmのキーピッチメインのキーでは18.5mm~19mmのキーピッチはあるのでフルサイズ。

バックライト・キーボード

バックライト・キーボード
F10のところに「キーボード・バックライト」のキーがあり、押すごとにオン・オフおよび、2段階の調光が可能。プロジェクタ使用時の会議室など暗い場所で活躍する。発光する印字部分は、かすれることなくくっきりしており見やすい。

バッテリーの消耗が気になる
バックライト機能はあって損はない。バッテリーの消耗が気になるのなら、任意でオフもできるし。

Latitude 7390 2-in-1のバックライトキーボード
きれいに撮影できていないが、視認性はかなり良い。

点灯具合点灯中のキーボード左側

DELLのキーボードとバックライトはどうよ点灯中のキーボード右側。薄暗い会議室や、寝室などとっさの使用でも照明を点けずに操作することができ、わりと重宝する機能である。機能がオンのときは、キーに触れると自動的に点灯する。数秒ほど操作をしないと自然に消灯する。

同型 バックライト機能無し ※被写体: Latitude 7380

Latitude 7380のキーボード上記で紹介したLatitude 5289 2-in-1のキーボードパーツと同じ型であるが、バックライト・キーボード機能を省いたタイプも存在する。例えばLatitude 7380のキーボード。(2018年2月10日レビュー)

F10にバックライトキーボードのマークがないファンクションキーにズームイン。F10にバックライトキーボードのマークがない。つまり機能が省かれている。F10以外は印字のデザインも同じである。以下、内容が重複するが、Latitude 7380のキーボード写真で改めて紹介。

キートップの段差で隔離している加工一部のキー(BackSpaceと¥など)を隣接させつつ、キートップの段差で隔離している加工。プレートの穴開けが英字キーボードと一致していることから、加工をグローバルで共通化させてコストダウンを図っているようだ。ENTERキーの幅が狭いので少々扱いにくい。慣れが必要になるかも。カーソルキーは小さめであるが、段差をつけた配置であり、まずまず扱い易くはなっている。

無変換と変換がひと枠スペースキーの左右も、無変換と変換がひと枠の構造。レビューは以上。

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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2021年 デスクトップPC部門3年連続1位」 ※出典-日経コンピュータ 2020年9月3日号より

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