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KabyLake-G採用の2in1ノート、XPS 15 2-in-1(9575)をセカンドレビュー!
Core i7-8705Gおよび、Radeon RX Vega M GLの性能
前回(2018年9月)にKabyLake-G設計のXPS 15 2-in-1(9575)をレビューしたが、この度、レビュー対象としてもう一台導入したので再度レビューする。グラフィックのRadeon RX Vega M GLをCPU内に1パッケージ化したもので、極薄の筐体に搭載することが可能となっている。従来では単体GPUがなく比較的低性能であった2-in-1ノートが、飛躍的に高パフォーマンスになったことには驚く。
アルミ削り出し、カーボンファイバ、狭額ディスプレイ、IPSパネル、強化ガラス、MagLevキーボード、強化された熱対策機能などプレミアム性も高い。そしてアクティブペンを付属している。筐体については前回のXPS 15 2-in-1(9575)レビューと重なるので、ここでは省略する。
さて、セカンドレビューとなるXPS 15 2-in-1(9575)の構成は以下の通り。個体の違い、そして前回との違いは、「16GB→8GBメモリ、NVMe SSDが1TB→512GB」。ん?ただの容量半減?せっかく借りてきたのに意味ね~と思ったが、前回、グラフィック(Radeon RX Vega M GL)が自動認識できたものしかベンチマークテストを行えなかったので、さらに追求することにした。あとは個体差の違いもおまけ的に調べる。
2018年10月レビュー KabyLake-G |
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※2018年10月17日時点のレビュー。手元の実機レポートであり、仕様は各々の選択により異なる。
なお当製品の発売日は、2018年7月13日である。
DELLの製品名について
DELLサイトにある「販売名」は統一性がなく、さらに新旧モデルの区別も困難。そのため唯一無二のコンピューターモデル名で確認する必要がある。詳しくは「DELL製品の把握は、コンピューターモデル名を知ること」を参照。
当方レビューに関する注意事項
※レビュー時点、レビュー実機の情報であるため、購入された場合の一致性は保証していない。
※標準搭載や仕様変更などの最新情報はDELLサイトにてご確認を。
※感想は個人的見解である。※風景に写っている周辺機器等は、DELLと関係ない物もある。
※法人向けモデルの場合でも、個人ユーザーが購入することは可能(注文は個人名の記入でOK)。
プラットフォームのチェック
レビュー時点のXPS 15 2-in-1(9575)では、KabyLake-GのCore i7-8705Gを搭載している。CPUコアには内蔵グラフィックであるインテル HD グラフィックス630を統合している。
「Radeon RX Vega Mを内蔵」という言われ方をするが、コアレベルで統合しているのはインテル HD グラフィックス630であって、Radeon RX Vega MはCPUダイにパッケージ化しただけ。そのため、システム上では単体GPUを搭載した場合とほぼ近い。パッケージ化の恩恵は、2-in-1ノートのような極薄筐体に搭載できるメリットだろう。省エネ優先、パフォーマンス優先で、インテル HD グラフィックス630とRadeon RX Vega Mを切り替えて使うことができる。
CPU内に1パッケージ化されたRadeon RX Vega M GL。システム上からは完全に単体GPUとして認識される。 ちなみに、Radeon RX Vega Mでは、GL(Graphics Low)が低性能版、GH(Graphics High)が高性能版という意味。後述するがGLといっても侮れないパフォーマンスである。そしてHBM2(High Bandwidth Memory Gen2)とは、ビデオメモリに相当する。
今回対象としているXPS 15 2-in-1(9575)のスペックおよび、ベンダー詳細。前回レビュー機と比べて、BIOSバージョンが1.1.1→1.1.6、Windows 10はBuild17134.228→.165へ。チップセットは変わらずQM175。液晶パネルがシャープ製SHP148Dというのも変化なし。ただ、マザーボードがDELL 0C32VWから0WV8FCに変更されている。NVMe SSDのベンダーも異なる。
あまり詳細に伝えても、やはり供給時期による違いがあるため、購入した機種との一致性は保証できない。正直なところ、レビューはゆるく参考程度に留めていただくことをお願いする。
NVMe SSDでは東芝製KXG50ZNV512Gを搭載しており、パフォーマンスはこの通り。PCI Express接続なので爆速であるが、特に書き込み速度ではベンダーによりかなり差があるようだ。
【基礎知識 : M.2スロットおよびM.2 SSD】
【 過去PCと比較 : SSD / HDD 各規格・接続による、ストレージ・パフォーマンス 】
前回同様、無線LANではKiller 1435を搭載していた。※クアルコム・アセロス社(Qualcomm Atheros, Inc.)は、アメリカの半導体メーカーでLAN関連製品のトップシェアを誇っている。 Killer専用のユーティリティソフトで設定することにより、ネットワーク接続をモニタリングし、オンラインゲームのパフォーマンスを最大化することができる。KillerはWindowsが抱えるネットワーク処理の一部を肩代わりする機能を持つ。優先度の設定に基づいてネットワーク帯域幅を最適化、管理する。CPU負荷を低減させ、ネットワークの遅延を抑えるため、とくにオンラインゲームでは安定した通信が確保できる。
ゲーム・ベンチマークテスト
Core i7-8705Gに統合している内蔵グラフィックと、Radeon RX Vega M GLでの「自動切り替え機能」が備わっており、これは単体GPU搭載ノートのスタンスと何も変わっていない。もはや定番となっているが切り替えも万能ではなく、ゲームによってはRadeon RX Vega M GLで動いてくれない場合が多々ある。
そこでグラフィックチップメーカーのコンパネから任意の設定をするのがセオリーだが、前回ではそのコンパネが見当たらなく困った。そのため、自動認識できたゲームタイトルだけのベンチマークテストで終わった。後に調べたら、他社もんだが電源オプションからできるようなことが書いてあったので、今回探してみたができる様子もない。
う~ん困った。
念の為、デスクトップ上で右クリック。あれ?「Radeon RX Vega M設定」があるではないか!前回はなかったはずだが、システムの更新があったのだろう。これでベンチマークテストの追加ができる。
Radeon RX Vega M設定では、「ゲーム」と「システム」の2項目。コンパネにはインテルロゴがあるので、AMDではなくインテルの管轄になっているようだ。
システム項目よりハードウエア情報。今回のシステムバージョンはこの通り。
本題箇所の「切替可能なグラフィックス」で、ちょいちょいといじると「参照」が出てくるので、そこから任意で指定したいアプリを選択する。インテル HD グラフィックス630なら「省電力」。Radeon RX Vega M GLなら「ハイパフォーマンス」の選択をする。「電源に応じた対応」は自動切り替えであるが、そもそも信用していないので個人的には無視している。
それにしてもこの切替グラフィックってのは、どっちに切り替わっているか、消費電力や表示・挙動でチェックしなきゃならない手間があるし面倒くさい。バッテリ駆動であれば恩恵があるのだろうが、ハイパフォーマンス用と長時間駆動用とで2台を使い分けているユーザーには無用。屋内では電源供給できるので無用。そろそろやめてほしいのだが、ノートPC市場のトレンドとなってからかなり月日は経っている。
PC版:FINAL FANTASY 15 ベンチマーク
標準品質1280×720フルスクリーンの設定で実施。
まず画像左だが、自動認識に任せたらHDグラフィックス630で動いた。その結果、スコア980で動作困難。先述したコンパネより任意指定にしたらRadeon RX Vega M GLで動作した。その結果はスコア5127で「やや快適」となった。
なお「4500~5999:やや快適 」の指標なので、標準品質1280×720でのプレイならば及第点をあげられる。そもそもFINAL FANTASY 15は現在において重量級負荷のゲームなので、2-in-1ノートでここまでやれるのは驚きである。
ドラゴンクエストX ver1.1
ドラゴンクエストX ver1.1を、最高品質1920 × 1080ウィンドウの設定で実施。
自動認識に任せたら、こいつもHDグラフィックス630で動いた。結果は3995で普通。コンパネをより任意指定してRadeon RX Vega M GLで動作したら、スコアは13594。文句なし。なお、古いver1.1なので後期バージョンのほうがもっと高いスコアになると思われる。
ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター
1920 × 1080 最高品質 DirectX 11 フルスクリーンでは、スコア5728。前回のXPS 15 2-in-1(9575)レビューと比べて誤差レベルではないくらいスコアが高くなっている。(前回ではスコア4396)。システムの更新でこんなにも変わるのだろうかと疑問に持ちつつ、一応結果だけを掲載。(そういえばマザーも変わっているようだが)。なお、ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター は、自動認識に任せてもRadeon RX Vega M GLで動作した。
4K(3840 × 2160)で実施。負荷軽減のため、標準品質(ノートPC)に設定した。結果はスコア3753。この設定なら4Kでのプレイが現実的である。
過去レビューPCとの比較
以下、ゲームタイトルのリンクをクリックすると、 当方過去のレビューPCと比較できる。 バイオハザード6で比較した場合、2015年ごろのNVIDIA GeForce GTX 960Mを搭載したALIENWARE 13やInspironゲーミングシリーズを超えるパフォーマンスとなっている。2-in-1タイプがゲーミング領域に進入するとは、恐るべき時代になった。
2018年10月レビュー |
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スコア またはFPS |
ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター (1920 × 1080 最高品質 DirectX 11 フルスクリーン) |
5728 | |
ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター 4K(3840 × 2160) 標準品質(ノートPC) DirectX 11 フルスクリーン |
3753 | |
ドラゴンクエストX: 2013年~ Ver.1.10 備考: 過去PCとの比較のため、旧バージョン(Ver.1.10)のままにしている。最適化した後発バージョンのほうが、スコアが高めになる傾向にあり、当方では検証にてVer.1.51では10%ほどスコアが高くなると認識している。 |
13594 | |
ストリートファイター4~2009年 (1920 × 1080 デフォルト 垂直同期OFF フルスクリーン) |
303.95 | |
バイオハザード6~2013年 (1920 × 1080 品質:初期設定 DirectX 9.0c フルスクリーン) |
7967 |
備考
3Dゲームでは美麗な描写処理を担うグラフィック(GPU)の性能が重視されるが、CPUも軽視できない。炎、煙、風、速度などの自然現象をシミュレーションする物理演算(エフェクト)や、プレイヤーが操作しないキャラクター(NPC-non player character)を動かすのは人工知能(AI)であり、それはCPUが担うため。ゆえにCPUの依存度はゲームの内容による。なお、CPU内蔵グラフィック仕様の場合(単体GPUの搭載なし)は、ビデオメモリを持たないため、メインメモリが代用される。そのため、搭載メモリの環境によってパフォーマンスが左右されやすいことを念頭に置いたほうがいい。
Core i7-8705Gのレンダリング・パフォーマンス
CINEBENCH R15のレンダリングでは、前回のXPS 15 2-in-1(9575)で搭載していたCore i7-8705Gと誤差レベル。(今回のがオレンジのバー、前回のが茶色バー)。たいだいこのあたりを適正値とみてよさそうだ。当サイトの調査内ではあるが、マルチスレッドではCore i7-8550UやCore i5-8250Uに近いパフォーマンスみたいだ。シングルスレッドではCore i7-8750Hと同格に並んでいる。ここにあるCPUのスコアは当サイトがレビューしたPCにおける結果であって、環境による違いが多々あると思われる。あくまで参考程度に。
【 過去PCと比較 : CINEBENCH R15のレンダリングで、パフォーマンスチェック 】
消費電力チェック
条件 | バッテリー満充電、ACアダプタ接続、 ベンチマークテストでは、「ディスプレイ輝度最大時」 |
アイドル時(待機時) | ディスプレイ輝度最大時:19W、輝度中間:12W、輝度最小:16W |
CINEBENCH R15 (マルチスレッド) |
89Wあたりから始まり、後半63Wあたりに変動。 |
CINEBENCH R15 (シングルスレッド) |
49Wあたりから始まり、後半45Wあたりに変動。 |
バイオハザード6 ファイナルファンタジー15 |
87Wあたりが多かった。 |
ドラゴンクエストX | 77W~90Wあたりの変動 ※HDグラフィック630で動かすと62Wほど |
備考 | ※Radeon RX Vega M GLでの動作時。 ※デュアルファン搭載ということもあり、高負荷時の風切り音はそれなりに発生する。 |
※ベンチマークテストでの消費電力はシーンにより激しい変動があるため、大体どのあたりの間で変動が多かったのか、ワットチェッカーを眺めながら直感的に判断したものである。厳密性はない。
追加検証:Webカメラのあおり
他にレビューできることはないかと考えたところ、ディスプレイベゼル下部に配置されているWebカメラが気になっていた。通常、Webカメラは上部に搭載されているが、XPS 15 2-in-1(9575)では狭額ディスプレイなので物理的に搭載はできない。やむを得ずベゼル下部に配置されているようだが、「これってかなりのあおり映像になるのでは?」と危惧するかもしれない。そこで検証することにした。
下部に配置されたXPS 15 2-in-1(9575)のWebカメラ。
カメラの被写体として、この位置にジャガーカレーを設置した。ディスプレイをほとんど傾けていないので、カメラの位置からして全体が映るとは思えない。
しかし、このように映し出される。しかも天井がやや映るくらいで、ディスプレイをさほど傾けなくても全体が入るし、極度なあおりにもならない。よくわからんが不思議だ。ちなみに4K(3840 × 2160)ディスプレイのドットバイドット表示(100%)で使っているが、その場合、高解像度すぎてWebカメラ映像がかなり小さくなる。
このポジションにて、搭載Webカメラの機能を使い写真撮影。鏡面反射の映像は反転修正されて撮影される。ディスプレイベゼル下部にWebカメラがあっても、「あおり」はほとんど気にしなくてもよいと思われる。おまけ情報として、ジャガーカレーはゴボウの入ったピリ辛スープカレーである。
XPS 15 2-in-1(9575)フォトギャラリー
デザインに関しては前回紹介しているので重複するが、せっかく撮影したので「XPS 15 2-in-1(9575)フォトギャラリー」として公開する。まずは狭額ディスプレイ(InfinityEdgeディスプレイ)をご堪能あれ。
PC版「FINAL FANTASY XV」ベンチマーク中の様子。重量級のゲームだが、標準品質1280×720であれば十分プレイできる高パフォーマンス。
ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマークテスト中。狭額により画面に集中でき、世界観に没頭できる。これに慣れてしまうと、通常のディスプレイベゼルの幅が厚ぼったく感じてしまう危険性もあり。
ちなみにXPS 15 2-in-1(9575)は、「デュアルファン、3本の超薄型複合ヒートパイプ、放熱フィンに化学合成グラファイト製ヒートスプレッダ GORE社と共同開発の熱絶縁フィルム:Thermal Insulation」を採用した冷却システムを持つが、排気口はさほど大きくないので高負荷ゲームの長時間プレイは極力避けたほうが無難かと思われる。
4Kディスプレイのドットバイドット表示(100%)では、地図を俯瞰した時の情報量がものすごい。
大アイコンでも、ものスゴイ数の表示が可能。
当サイトとYAHOOトップページを開いた様子。さすがにテキストでは細かすぎるので拡大設定は必須かと思われるが、当方ではドットバイドットでレビュー作業を敢行。どうしてもドットバイドットで使わなければならないユーザーはフルHD(1920 × 1080)をチョイスしたほうがいいだろう。4Kだとどうしても表示の使い分けが必須になってくる。
強化ガラス:Corning Gorilla Glass 4 、広視野角 IPS パネルを採用(レビュー実機の場合:シャープ製SHP148D) 4Kディスプレイモデルの場合 、Adobe RGBカバー率100 %を実現。
側面ごとのデザイン・ギャラリー
ノート形態。カーボン・ファイバー(炭素繊維を編み込んだ繊維強化プラスチック)のパームレスト。360度回転できるヒンジ構造。(ノートからタブレット、テントモード、スタンドモードに可変)。世界初の磁気浮遊式(MagLev)キーボードを採用。
右側面。
左側面。バッテリー残量メーター(5段階のLEDライト)付き。
アルミの天板で、アルマイト加工のさらっとした手触り。梨地の表面加工。
くさび形のデザインで、エッジのダイヤモンドカットがアクセント。CNC(Computer Numerical Control )機械加工の、アルミ削り出し筐体。アルミ外装のメタルヒンジ。USB Type-C端子は4基ともPower Delivery対応。(Type-CのACアダプタ接続は左右どちらからもOK)。
飽きのこないアルミ素材のシルバー。インテリアにも溶け込みやすい。(好みを押し付けません。あくまで主観です)
テントモード。
スタンドモード。
タブレットモード。2-in-1のデメリットであるが、重量はほぼ2kgで片手では結構重い。
ジャイロセンサーで縦にも自動回転。むろん回転ロックもできる。
重かったら、地面に置いちゃって良し!
2段階調光可能バックライトキーボードを装備しており、会議室、寝室など暗い場所でも操作できる。
XPS 15 2-in-1(9575)のレビューは以上。最後に、まとめとして特長を箇条書きにしておく。
- XPS 15 2-in-1(9575)の特長
- 360度回転できるヒンジ構造。(ノートからタブレット、テントモード、スタンドモードに可変)
- CNC(Computer Numerical Control )機械加工の、アルミ削り出し筐体
- カーボン・ファイバー(炭素繊維を編み込んだ繊維強化プラスチック)のパームレスト
- バッテリー残量メーター(5段階のLEDライト)
- 指紋認証リーダー付き電源ボタン(Windows Hello対応)
- USB Type-C端子は4基ともPower Delivery対応。(Type-CのACアダプタ接続は左右どちらからもOK)
- 本体左側面に、Dell プレミアム アクティブペンを引き寄せる磁石を内蔵
- 4つのデジタル・マイクを内蔵
- アルミ外装のメタルヒンジ
- サイズ:
- 幅 354mm × 奥行き235mm × 厚み9~16mm。
公称の最小重量は1.98kg(初回レビューの実機測量では1.981kg) - 電源
- 130W ACアダプタは455g(電源ケーブル込み)
- 6セル(75WHr)バッテリー 内蔵 ※フルHD仕様では、最大15時間25分のバッテリ持続時間(公称)
- 熱対策機能
- デュアルファン / 3本の超薄型複合ヒートパイプ搭載の空冷システム
- 放熱フィンに化学合成グラファイト製ヒートスプレッダ
- GORE社と共同開発の熱絶縁フィルム:Thermal Insulation採用。(人体に触れる部分の熱を遮断)
- キーボード
- バックライト・キーボード機能(オンオフおよび、2段階の調光可能)
- 世界初の磁気浮遊式(MagLev)キーボードを採用
- ディスプレイ
- InfinityEdgeディスプレイ(4.7mmの狭額ディスプレイベゼル)
- 強化ガラス:Corning Gorilla Glass 4
- 広視野角 IPS パネル採用 (レビュー実機の場合:シャープ製SHP148D)
- Adobe RGBカバー率100 %を実現 ※4Kディスプレイモデルの場合
- 赤外線顔認識Webカメラ、赤外線エミッタ搭載(Windows Hello対応)
- 解像度は、4K(3840 × 2160)およびフルHD(1920 × 1080)のラインナップ
- 付属
- USB Type-C→A変換コネクタ・ケーブル
- Dell プレミアム アクティブペン付属 ※レビュー時点のパッケージにて
アクティブ静電結合方式(AES2)とMicrosoft Penプロトコル(MPP)の2つに対応 - テクノロジー概要
- Core i7-8705G搭載。CPU内へRadeon RX Vega M GL グラフィックスを1パッケージ化
- 高速!PCI Express接続のNVMe SSD搭載
- 無線LANに、Killer 1435搭載。(帯域幅を最適化、管理、CPU負荷を低減、安定した通信が確保できる)
- Wi-Fi 802.11a/g/n/ac 、Bluetooth 4.1
- Waves MaxxAudio Pro搭載~デジタル処理で効果的なサウンドを展開
- 留意事項
- USBはすべてType-C端子のため、従来の機器使用ならAコネクタへの変換が必要。
- SDカードスロットはMicroSDなので、やや不便。
- 光学ドライブは無し、有線LAN端子は無し、購入予算はやや高め。
- 約2kgなのでタブレットとしては重量級。
詳しくはDELLサイトへ
Core i7-8705Gを搭載。Radeon RX Vega MをCPU内に1パッケージ化。強力なグラフィックパフォーマンスを持つ、極薄ボディの狭額15.6インチ2-in-1ノート。従来の15.6インチXPSノートよりも18%も細くなったという。アルミ削り出しボディ、カーボンファイバのパームレスト、4.7mmの狭額ディスプレイ、IPSパネル、強化ガラス:Corning Gorilla Glass 4採用。MagLevキーボード、赤外線Webカメラ搭載、強化された熱対策機能など、筐体もまたハイスペックな高級モデルとなっている。レビュー時点のパッケージ販売では、Dell プレミアム アクティブペンを付属している。 |
★Alienwareノートの一部モデルに、24%オフ クーポン。★そのほか、17%~23%オフ クーポンの対象モデル多数あり!★8年連続世界シェア1位!DELLモニタがオンライン・クーポンで最大20%オフ!
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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2021年 デスクトップPC部門3年連続1位」 ※出典-日経コンピュータ 2020年9月3日号より
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レビュー項目
- 初回記事:DELL XPS 15 2-in-1(9575)レビュー
- レビュー追加:別個体導入!XPS 15 2-in-1(9575)再レビュー!※現在