DELLパソ兄さんの、Inspiron、XPS、Alienware、Gシリーズ、Vostro、Latitude製品のパソコン購入レビューサイト
  1. HOME
  2. DELLノートパソコン
  3. DELL個人ノート
  4. XPS 13-9300・トップ
  5. 現在

レビュー第2弾!アルミ削り出し、4辺狭額の高級13.4インチノート

XPS 13-9300 プラチナシルバー(光沢タッチ・3840 × 2400)

2020年2月に発売した、13.4インチモバイルノート!XPS 13-9300のレビュー第2弾。前回では非光沢ディスプレイ(解像度1920 × 1200)のXPS 13-9300で紹介したが、今回は光沢タッチディスプレイ(3840 × 2400)の構成で紹介する。この製品はコンピューターモデル名でXPS 9300、規制モデル名ではP117Gというが、便宜上XPS 13-9300と呼ぶ。

ディスプレイ(3840 × 2400)XPS 13-9300はIce Lake設計を採用しており、第10世代Coreプロセッサ(10nmプロセス)を搭載する。アルミ削り出しボディ、4辺が狭額のフレームレス・デザイン。プラチナ・シルバーのモデルでは、カーボン ファイバーのパームレスト。一方、フロスト・ホワイトのモデルではグラス・ファイバーとなっている。光学ドライブは搭載していない。

「ツインコイル プレス フィット ヒンジ」というトップカバーの開閉に快適さを持たせたギミック。冷却システムには、デュアル ファンと熱絶縁フィルムを採用。ディスプレイを開くと、自動でWindowsが起動する「カバー・オープン・センサー」を搭載する。安定の通信が期待できるKillerネットワーク搭載している。

単体GPUの搭載は無い。Core i7-1065G7を搭載した場合の内蔵グラフィックは「Iris Plus グラフィックス」でありパフォーマンスが高い。ちょっとした本格ゲームのプレイもできるほど。

メモリはLPDDR4(Low Power DDR4)規格で低消費電力タイプ。メモリスロットはなく、増設や換装不可のオンボード搭載となっているため容量選びには気を使ったほうがいい。ストレージではNVMe SSD(M.2スロット)を搭載。

アスペクト比 16:10XPS 13-9300は13.4インチ画面で、現在では希少な「アスペクト比 16:10」のディスプレイ。縦のリーチが長く、テキストワークの多いビジネス用途では使いやすい。このページで紹介しているXPS 13-9300では光沢タッチディスプレイ(解像度3840 × 2400)搭載。広視野角なので見やすい。

装備端子は「USB Type-C端子×2基、MicroSDカードスロット、ヘッドセット端子」のみ。かなり限定的なのが懸念要素。このUSB Type-C端子ではThunderbolt 3、Power Delivery、USB3.1-Gen2 に対応している。付属の45W-ACアダプタではType-Cコネクタを採用しており、左右側面どちらのUSB Type-C端子からでも接続可能。バックライトキーボード機能を実装している。電源ボタンと統合した指紋認識リーダーを搭載する(Windows Hello対応)。

前回レビューしたXPS 13-9300とは、ディスプレイの違いだけなので、重複する詳細情報やベンチマークテストは省略する。このページで紹介するXPS 13-9300の構成は以下の通り。

4Kモデル-DELL XPS 13-9300のアイコン
2020年4月論評
Ice Lake

構成:今回レビューした、DELL XPS 13-9300

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 13.4インチ 光沢 タッチディスプレイ 【低反射 / 広視野角】
    (解像度3840 × 2400)
  • 第10世代 Core i7-1065G7
    (4コア / 8T、8MBキャッシュ、1.3GHz / 最大 3.9GHz) TDP 15W
  • 16GB LPDDR4 オンボードメモリ(3733MHz) ※換装、増設不可
  • インテル Iris Plus グラフィックス
  • 512GB NVMe SSD (M.2 / PCI Express)

DELLクーポン情報!

【 2022年5月22日時点 】

★Alienwareノートの一部モデルに、24%オフ クーポン。★そのほか、17%~23%オフ クーポンの対象モデル多数あり!★8年連続世界シェア1位!DELLモニタがオンライン・クーポンで最大20%オフ!

クーポンコード掲載はこちら ⇒ 【DELL公式】 お買い得情報ページ

※2020年4月16日時点のレビュー。本製品の発売日は2020年2月14日である。

レビューに関する、注意事項

この手元にある実機を基にした限定的な情報であり、購入者の選択により様々な違いがある(標準搭載の範囲を不明とする)。また、カスタマイズ更新や仕様変更によりレビューと異なる場合があり、採用ベンダー(パーツ・メーカー)も時期により異なる。 それに購入アドバイスはただの個人的意見である。

コンピューターモデル名または、規制モデル名を必ず理解しておくこと。
※法人向けモデルの場合でも、個人ユーザーが購入することは可能。(注文は個人名の記入でOK)

スペックと採用ベンダー

第10世代 Core i7-1065G7搭載の、インテル Iris Plus グラフィックス仕様一応、スペックと採用ベンダーをチェックしておこう。第10世代 Core i7-1065G7搭載の、インテル Iris Plus グラフィックス仕様。16GB LPDDR4 オンボードメモリ、512GB NVMe SSD 搭載。これは先述した第1弾レビューのXPS 13-9300と同じ構成なのでベンチマークテストは省略する。 NVMe SSDもベンダーが同じなのでパフォーマンスチェックは省略。

採用されている液晶パネルは、シャープ製の「SHP14CC」。前回レビューの1920 × 1200では「SHP14CB」のパネルだったので、レビュー時点においてはシャープ製で統一しているのだろう。

光沢 タッチディスプレイ(3840 × 2400)モデル

3840 × 2400解像度アスペクト比 16:10で、13.4インチ画面に3840 × 2400解像度。ドットバイドット表示-100%設定では、この写真のような見え方となる。恐ろしく高解像度で広い表示領域。当然、文字やアイコンは極粒であるが、むろん潰れること無く表示されている。ただ、この細かさを常用するのは一般常識からして困難だろう。

美しい高精細4K動画や広領域の地図表示では3840 × 2400解像度が活躍するが、テキスト中心のユーザーは実質的に拡大表示が必要となるため、必須の解像度ではない。ドットバイドット表示(100%)でのテキスト読みが必須なら、この解像度はやめたほうがいい。

推奨設定では300%拡大ちなみに、DELLの初期設定および推奨設定では300%拡大になっているが、見え方はこんな感じ。Windows10での補正技術は進んでいるが、ドットバイドット表示以外は滲んで見える場合もあるのであしからず。テキストの滲みは概ね補正されており読みやすくなっているが、画像は拡大されるので滲みは避けられない。

強化ガラスの「Corning Gorilla Glass 6」を採用しているとのこと。3840 × 2400仕様では光沢パネル。そしてタッチスクリーン仕様であるが、個人的には必要性を感じない。画面とディスプレイベゼルに段差のないフラット画面になっている。低反射加工がされているので、光沢パネルとしては比較的ギラツキが抑えられている。なお、強化ガラスの「Corning Gorilla Glass 6」を採用しているとのこと。

低反射加工は「ARコーティング」とも呼ばれるが、一応解説しておく。

AR(アンチ リフレクション)

AR(アンチ リフレクション)コーティングとは反射防止加工のこと。その仕組は、画面に射し込む「入射光」と跳ね返った「反射光」の角度を合わせることで干渉させ、映り込みの原因となる正反射を抑制するものである。(光の干渉効果を利用)。スパッタリング(真空めっき)などで、表面にフッ化マグネシウムなどの薄い膜を作りコーティング(薄膜)することが、一般的に知られている。

左右のベゼルで幅はたったの4mmディスプレイベゼルでは、左右のベゼルで幅はたったの4mm。上部、下部ベゼルも狭額。

黒が強調色ムラなく色度変移を感じさせない広視野角。13.4インチ 非光沢(1920 × 1200)のXPS 13-9300と比べて、コントラスト比が強く、黒が強調された印象。

プラチナシルバーこの手元のXPS 13-9300実機のカラーバリエーションは「プラチナシルバー」であり、パームレストにカーボン・ファイバーを採用。

公称で1.27kg寸法は幅: 296 mm × 奥行き: 199 mm × 厚み: 15 mm 。光沢・タッチディスプレイ(解像度3840 × 2400)モデルでは、公称で1.27kg。1920 × 1200モデルよりも少し重量が増すという。

以上が、第2弾~XPS 13-9300 プラチナシルバー / 光沢 タッチディスプレイ(3840 × 2400)レビュー。

最新情報など、詳しくはDELLサイトへ

タッチディスプレイ(3840 × 2400)ここで紹介した実機は一例の構成であり、ユーザーの選択や販売時期により異なる。紹介した内容がすべて標準搭載というものではなく、購入の際はオプション搭載があることを留意していただきたい。

欲しい時が、DELLパソコンの購入タイミング!キャンペーン情報!

DELLクーポン情報!

【 2022年5月22日時点 】

★Alienwareノートの一部モデルに、24%オフ クーポン。★そのほか、17%~23%オフ クーポンの対象モデル多数あり!★8年連続世界シェア1位!DELLモニタがオンライン・クーポンで最大20%オフ!

クーポンコード掲載はこちら ⇒ 【DELL公式】 お買い得情報ページ

DELLと楽天ポイント
★DELL直販合計8万円(税抜)以上購入で、楽天ポイント3,000ポイントプレゼント!★合計15万円(税抜)以上購入なら、楽天ポイント7,500ポイントプレゼント!

※パソ兄さんサイトの経由特典となっており、リンク先の優待専用ページでの手続きが必要になります。(それ以外の注文では対象外) ※予告なく変更または終了する場合があります。

8万円以上購入なら ⇒ 【 3,000ポイント付与の優待専用ページへ招待

15万円以上購入なら ⇒ 【 7,500ポイント付与の優待専用ページへ招待

※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2021年 デスクトップPC部門3年連続1位」 ※出典-日経コンピュータ 2020年9月3日号より

DELL法人モデル、特別なお客様限定

DELL法人モデル(Vostro、Precision、OptiPlex、Latitudeシリーズ)の購入を希望なら、当サイトの「特別なお客様限定クーポン情報」を御覧ください。掲載コンテンツ・ページはこちら!

コンテンツ ⇒DELLパソコンをもっとお得に購入!クーポン情報

レビュー項目(全4モデル導入)

パソ兄さん HOME

Copyright© 納得パソコン購入術!パソ兄さん All Rights Reserved.