Venue 11 Pro(7130)の背面および内部~M.2規格対応SSD搭載
Venue 11 Pro(7130)の背面デザインとカバーを開けた時の内部の様子をレポートする。SSDにはSATA3.0規格の次世代となる高速のM.2規格が採用されている。当サイトのVenue 11 Pro(モデル名:7130)レビュー情報は、2014年1月時点です。最新搭載パーツ情報や価格は、DELL公式サイトにてご確認ください。
Venue 11 Pro背面デザイン~8メガピクセルのアウトカメラを搭載
Venue 11 Proの裏面にはビス止めの箇所は見られない。カバーの表面は薄くシリコンコーティングされているのか、しっとりした手触りになっている。中央にはメッキ加工のDELLロゴ、右下にインテルとWindowsのロゴシールが貼られている。
背面上方に8メガピクセルのアウトカメラを搭載している。超大型ディスプレイのデジカメみたいなものか。撮った写真を10.8インチ画面ですぐ見られるなら、旅行とかで重宝できそうな機能。
ネジフリーのカバーを外し、Venue 11 Proの内部にアクセス
ドッキングコネクタの近くに溝があり、ここに指を引っ掛けてホジホジすれば背面カバーを外すことができる。複数のツメで固定されている機構なため、瞬時にオープンと言う訳にはいかない。バッテリー交換の際にはこのカバーを開けるのだが、立ちながらできる作業とは思えなかった。
工具いらずとは言え、決して楽ちんとは言えないのが残念。
この裏面カバーはかなり薄いプラスチック。破損しないように注意が必要だ。
内部という感じではないな。皮一枚剥いだような印象。
バッテリーは一箇所のラッチによってロックされている。スライドして解除すればバッテリーが外せる。
謎の正方形カバーを開けると、無線LANのアンテナだった。
M.2規格対応のSSDを搭載
黒いテープを剥がすと、無線LANカードが搭載されていた。そのとなりにはM.2規格対応のSSDを搭載。
2013年には出ると聞いていたが、ついにM.2規格対応SSDに遭遇。
CrystalDiskMarkを使ってこのM.2規格SSDを調べたら、とにかくWriteが劇的に速い!SATA3.0接続のCrucial REAL SSD C300と比べてもその差は明らか!
※デバイスの暗号化を無効にすればもっとパフォーマンスアップすると思われるが、ここでは「デバイスの暗号化オン」のままで行っている。
【参考データ】 ミニタワーXPS 8300に搭載している、日立製HDD(SATA2.0 / 3Gbps 7200回転)と、Crucial REAL SSD C300を測定するとこの通り。
【 2021年3月4日(木)時点 】
★定番人気のInsprion コンパクトデスクトップPCなどに、 18%オフクーポン!
★XPS、G、Alienware、 Insprion 3000 / 5000 / 7000には、17%オフクーポン!
★7年連続世界シェア1位!DELLモニタがオンライン・クーポンで最大20%オフ!
DELL直販合計8万円(税抜)以上購入で、
楽天ポイント3,000ポイントプレゼント!
合計15万円(税抜)以上購入なら、
楽天ポイント7,500ポイントプレゼント!
※パソ兄さんサイトの経由特典となっており、リンク先の優待専用ページでの手続きが必要になります。(それ以外の注文では対象外) ※2019年9/26に内容改定~予告なく変更または終了する場合があります。
DELLは、「顧客満足度調査 2019-2020年 ノートPC部門2年連続1位」 ※出典-日経コンピュータ 2019年8月22日号 顧客満足度調査より