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KabyLake設計の、広視野角12.5インチ 2-in-1コンバーチブルノート!

Core i5-7200U搭載時、Latitude 5289 2-in-1 のパフォーマンス

2017年5月に発売したLatitude 12 5000 シリーズ 2-in-1こと、Latitude 5289 2-in-1をレビューしている。12.5インチの2-in-1コンバーチブルノートであるが、この実機ではCore i5-7200Uを搭載している。以下の構成の場合でのパフォーマンスを紹介する。なお、後半ではキーボードの紹介をする。

Latitude 12 5000 シリーズ 2-in-1(5289)
2017年8月論評
KabyLake設計
(Uシリーズ)

今回レビューする、DELL Latitude 12 5000 シリーズ 2-in-1(5289)

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 12.5インチ(1920 × 1080)光沢タッチディスプレイ
  • 第7世代 Core i5-7200U (2.50GHz 3MB キャッシュ)
  • 8GB LPDDR3 1866MHzメモリ
  • インテル HD グラフィックス620
  • 256GB SSD(M.2 / SATA接続)

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2017年8月30日時点のレビューであり、手元の実機における現状レポートである。

Core i5-7200Uのパフォーマンス

Core i5-7200Uまず、Core i5-7200Uのスペックをチェックしよう。TDP(熱設計電力)が15Wであり、かなり省エネだ。2コア実装でHTテクノロジーによって4スレッド動作する。内蔵(厳密には統合)しているGPUは、インテル HD グラフィックス620。 この構成でのベンチマークテスト結果を紹介する。

ゲーム・パフォーマンス~ストリートファイター4

ストリートファイター4ベンチマークテスト比較パソコン「1280 × 720 品質:デフォルト 垂直同期OFF ウィンドウ表示」で、ベンチマークテストを実施。
過去のレビューPCとスコアを比較してみると、2009年のミドルレンジモデル、Studio XPS 16(1640)(Core 2 Duo P8700 +Mobility RADEON HD 4670) のパフォーマンスに近かった。
【 設定 】 ストリートファイター4
1280 × 720 品質:デフォルト 垂直同期OFF ウィンドウ表示
FPS
Latitude 12 5000 シリーズ 2-in-1(5289)
2017年8月論評
KabyLake設計
(Uシリーズ)

DELL Latitude 12 5000 シリーズ 2-in-1(5289)

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 12.5インチ(1920 × 1080)光沢タッチディスプレイ
  • 第7世代 Core i5-7200U (2.50GHz 3MB キャッシュ)
  • 8GB LPDDR3 1866MHzメモリ
  • インテル HD グラフィックス620
100.68

【 過去レビューPCと比較 : ストリートファイター4 ~ 1280 × 720 品質:デフォルト 垂直同期OFF ウィンドウ表示

レンダリング・パフォーマンス (Core i5-7200U)

CINEBENCH R15でレンダリングを行った。CPUを100%稼働させるのでCPU性能指数の目安になる。コア数が多く、高クロックのCPUほど短時間で処理できスコアが高くなるが、アーキテクチャの新旧にもよる。搭載グラフィックの性能にはあまり左右されない。(ハイエンドのグラフィックを搭載していても微々たる影響しか無い)。CINEBENCH R15は、MAXON社のプロ用3DCG作成ソフト「CINEMA 4D」をベースとしており、レンダリングにかかった時間でスコアが算出される。掲載しているスコアは、すべて当方がレビューしたPCにて計測したものである。(環境による違いや、バックグランドの状態などで起きる個体差にはご容赦願う。)

Core i5-7200U搭載時、Latitude 5289 2-in-1 のパフォーマンス前世代に当たるCore i5-6200Uよりは少しばかり伸びている。ほかのPCで搭載したCore i5-7200Uの場合、もう少し伸びがあるので、誤差を考慮しても、Core i7-6500Uに近い性能はあるようだ。Core i3-7100Uやi7-Yシリーズより、まずまずの差はついているようだ。CINEBENCH R15ですべて測れるわけではないが、過去のPCレビューと比較してみるのもいい。

【 過去レビューPCと比較 : CINEBENCH R15のレンダリングで、パフォーマンスチェック

消費電力

この構成のLatitude 5289 2-in-1レビュー実機では、アイドル時(待機時)の消費電力は、ディスプレイで6W(ディスプレイ輝度MAX時)だった。 。輝度を中間に設定すると4~5W、輝度最低時で3W。高負荷として、ストリートファイター4ベンチマークテスト中では33W(輝度MAX)、CINEBENCH R15ベンチマークテスト中では28W(輝度MAX)。

※消費電力を測るときは、バッテリ満充電状態、ACアダプタ接続で行っている。
※ベンチマーククソフト起動中はディスプレイ輝度MAXにしている。輝度を落とせば、さらに照明分の電力が抑えられる。

ストレージ・パフォーマンス

SATA接続のM.2 SSDを採用しており、このLatitude 5289 2-in-1レビュー実機では、SKハイニックスのSC311を搭載。アクセス速度のパフォーマンスはこのとおりとなった。だいたいトレンド通りだが、比較的記録速度が速い印象。購入時期により採用製品は異なるので、あくまで目安程度に。

【 過去レビューPCと比較 : SSD / HDD 各規格・接続による、ストレージ・パフォーマンス

キーボード

Latitude 5289 2-in-1のパームレストにはシリコン・コーティングが施してあり、滑らかな手触り。天板や底面のコーティングよりも厚めに加工されていて、しっとり感が増している。キーボードパーツは、13.3インチモバイルのLatitude 13(7370)などと同じ型だと思われる。使い心地は通常のDELLモバイルノートと変わらない。

現在では主流となったアイソレーション・キーボード(浮石型キーボード)を採用。アイソレーションとは「分離、独立、絶縁」という意味。キー同士の間隔が広く取られているので、キーが浮石のように独立している。この構造は誤接触が軽減されるため、爪の長いユーザーでも扱いやすい。そしてキーボードの内側にホコリが入りにくいメリットもある。

Latitude 5289 2-in-1のタッチパッドクリックボタンもほどよい手応えのクリック感。ちなみにクリックボタンにもシリコン・コーティングが施してある。

キー配列

各キーの位置がくり抜きされた「パームレスト部分と一体」のタイプ。つまりキーボードの地盤もそのままパームレスト全体の一部となっている。そのため、キーボードの ”たわみ” ははとんどなく良好。

※ちなみに「地盤と一体化しているキーボード」がはめ込まれている場合、安価モデルだと耐久用スチールを敷いていないことがほとんどで、一部" たわみ " や ” しなり ” を感じる。ただし高価なモデルでは耐久用スチールが敷いてあるので、たわみはない。
くり抜きされた「パームレスト部分と一体」のタイプは、キーを押しても地盤に圧がかかりにくいので、たわみが少ない。デザイン重視のプレミアムモデルに多い。

2016年ごろから見かけるようになった、一部のキー(BackSpaceと¥など)を隣接させつつ、キートップの段差で隔離している加工。これはユーザービリティのためではなく、単なるコストダウン加工と思われる。プレートの穴開けが英字キーボードと一致していることから、加工をグローバルで共通化させてコストダウンを図っているようだ。

BackSpaceと¥のキーボードが小さいのでやや扱いづらいが、隣接することで小さいキーの狭苦しさが視覚的に緩和されている。(ただし、操作性には何の影響もないが。)実際に使ってみて、見た目の違和感は若干あるが、これといった支障は感じられなかった。

エンターキーがやや幅狭だが、一番端にあるので操作性にはさほど影響はないだろう。カーソルキーは小さめであるが、段差の付いた独立配置なので、誤接触もなく扱いに不自由はない。

展示会イベントでDELLの社員にも聞いたが、グローバルメーカーゆえ、日本仕様のためだけに製造コストを掛けるのは社内で圧力がかかるらしい。もちろん、グローバルでの共有化がコストパフォーマンスにつながっており、ユーザーにも有益な面もある。

キーボードの左側。

メディア・コントロールキーと兼用になっているファンクションキーは小ぶりだが、アイソレーションキーボードなので誤接触の打ち間違いは少ないと思われる。メディア・コントロールキーは、キーボード左下側にあるFnキーと同時押しで機能する。

薄型ボディであるが、それに対してキーストロークは割りと深めで、しっかりした押下を感じる。キートップは少々湾曲しており、指先にフィットする。

バックライト・キーボード


F10のところに「キーボード・バックライト」のキーがあり、オン・オフできるので、プロジェクタ使用時の会議室など暗い場所で活躍する。発光する印字部分は、かすれることなくくっきりしており見やすい。

Latitude 5289 2-in-1レビューは以上!

Latitude 5289 2-in-1、詳しくはDELLサイトへ

Latitude 12 5000 シリーズ 2-in-1(5289)
2017年8月論評
KabyLake設計
(Uシリーズ)

KabyLake設計の、広視野角12.5インチ 2-in-1コンバーチブルノート!
DELL Latitude 12 5000 シリーズ 2-in-1(5289)

12.5インチ・タッチ・ディスプレイの2-in-1コンバーチブルノート。高解像度フルHD(1920 × 1080)搭載で、広視野角パネル採用。360度回転するヒンジにより、ノートからタブレットに変形できる。その過程として、テントモード、スタンドモードの形態も可能。

重量は1.35kgほどあり、2-in-1タイプのため、タブレット単体製品よりは重い。ほぼモバイルノートが主体となる製品である。天板や底面、パームレストにはシリコン・コーティングが施してあり、滑らかな手触り。ディスプレイには強化ガラス Corning Gorilla Glassを採用。バックライト・キーボードを搭載しており、暗い場所での操作も可能。2-in-1ノートにしては、そこそこ手応えのあるキーストローク。

インターフェースでは。USB Type-C端子 × 2基、HDMI端子、USB3.0端子 × 2基を装備しており、使い勝手は悪くない。KabyLake設計で、第7世代Core(Uシリーズ)を搭載しており、パフォーマンスは一般的な同世代モバイルノートと同じ。

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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2021年 デスクトップPC部門3年連続1位」 ※出典-日経コンピュータ 2020年9月3日号より

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