【左右側面詳細!】Dell Inspiron 15 7000シリーズの装備端子
Inspiron 15 7000シリーズこと、Inspiron 7537の装備端子詳細を解説する。Inspiron 15 7000シリーズは、USB3.0端子を4つ持つので、据え置き用として充分である。このレビューは2013年11月時点であり、価格を含む最新情報はDELLサイトにてご確認いただきたい。当記事は、2013年11月時点の情報。
【右側面】 Inspiron 15 7000シリーズの端子が集中している右側面
本体は非常に薄型設計で、側面もしっかりとアルミ素材である。15.6インチノートなので据置用メインになると思うが、光学ドライブは搭載していないので用途ははっきり認識しておくべきである。
Inspiron 15 7000シリーズの右側面では、カードスロット、ヘッドフォンとマイクの共用端子、USB3.0 × 2基、HDMI端子(ver1.4a)、ギガビットイーサネットLAN端子を装備。なお、右側にあるUSB3.0端子はPowerShare USB仕様となっている。(雷マーク付き)
LAN端子はギミックで拡張されるようになっている。端子群は奥にあるので、接続ケーブルが煩わしくなりにくい。
カードスロットもまずまず扱いやすい。
SD、SDHC、SDXC、UHS(50 MB/秒)対応、MS、MS Pro、MSXC、MMC、MMC+はMMC互換性モードでのみサポート、xD。
【左側面】 シンプルだがUSB3.0端子が2基ある
こちらは控えめな装備。細かいことを指摘すれば、マウスを置かないこちら側に端子群を揃えたほうがいいと思うのだが、こちら側にもUSB3.0端子が2基あるので、使いにくいことはないだろう。
奥にセキュリティロックの穴と電源コネクタがある。ここの2基あるUSB3.0端子は、PowerShare USB仕様ではない。
電源プラグとUSBメモリを差し込んだ様子。ACアダプタの電源ライトであるLEDはプラグ部分にあり、従来の青LEDから白LEDに代わり、落ち着いた印象になった。Inspiron 15 7000シリーズのボディは薄いので、厚手のUSBコネクタだと接続しにくくなると思う。
そしてこちらが90WのACアダプタである。電源ケーブル側は3つメガネのコネクタを接続する。電源ケーブルは太くで扱いにくさがあるが、PC側につながるケーブルは細めなのでトータル的には不満はない。また接続点が窪地になっているので、若干省スペース化に貢献している。
Inspiron 15 7000シリーズが装備する端子の基礎知識
初心者のかたは、以下の端子基礎知識をご参考に!USB3.0は理論値5Gbps(625MB/s)の転送速度。理論上、USB2.0の10倍近くの速度で、SuperSpeed USBと呼ばれる。 USB(Universal Serial Bus)は、周辺機器を接続するためのシリアルバス規格。
ただし、スピードや機能に関しては後方互換となる。(後方互換:古いバージョンは新しいバージョンの機能が使えない。その逆は問題ない。) Power Share USB対応であれば、稲妻マークが印字されている。USB端子がPowerShare USB仕様だと、パソコンの電源が入っていなくても、ここのUSB端子から周辺機器を充電することができる。携帯電話やオーディオプレイヤーなどUSB経由で充電をする機会が増えた現在では便利な機能。ノートパソコンを持ち運んだら、USB充電器の代役にもなる。 ただし、外付けHDDとの接続ではPC電源を切ってもドライブが動いたままになるので、注意が必要。Power Share USBが不要であれば、BIOSにて休止設定をすればよい。また、機能しないならBIOS設定で機能オフになっている可能性がある。 |
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HDMI端子は「DVI」をベースに設計されたデジタル出力規格。1本のケーブルで「映像・音声・著作権保護の制御信号(DRM・HDCP等)」を転送できる。 PCでも使われるが、基本はデジタル家電向けのインターフェース。PCを液晶テレビに出力するときにも役立つ。デジタル機器メーカーはHDMI規格の開発元に高い使用ライセンス料(ロイヤリティと年会費)を払わなくてはならないため、生産コストが上がる。 バージョン1.0から始まり、バージョンアップを繰り返している。内容は「転送速度アップ、機能追加、高解像度の対応」など。互換性は維持されている。3D映像の出力にはHDMI 1.4以上が必要。
HDMIはバージョンアップしているので、HDMIケーブルのカテゴリにも気を使いましょう。将来性を考慮して「High Speed HDMI ケーブル」を購入するのがお勧め。 伝送速度試験で約75MHzにクリア。1080p(1920×1080)でも問題ないが、安定性を考えるとHigh Speed HDMI ケーブルのほうがよい。 伝送速度試験で340MHzにクリア。1080p(1920×1080)以上の高解像度に対応。将来性も考慮してすると、High Speed HDMI ケーブルを選ぶべき。
Ethernet(イーサーネット)の転送機能を使うなら、各カテゴリにwith Ethernet (イーサーネット対応) の付加がついたケーブルが必要。 |
1Gbps(125MB/s)であるため、ギガビットイーサーネットと呼ばれる。エンハンスト・カテゴリ5以上のLANケーブルを推奨。ホームサーバー等、家庭内ネットワークを組むなら大容量データを転送するためにも必須。上位互換あり。伝送距離は最大100m。 | 通信速度が
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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2021年 デスクトップPC部門3年連続1位」 ※出典-日経コンピュータ 2020年9月3日号より
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