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Inspiron 13 2 in 1 (7347)の、側面デザインと装備端子

Inspiron 13 2 in 1(7347)【Inspiron 13 7000シリーズ 2 in 1】の側面デザインと、装備する端子を紹介する。今回レビューしたInspiron 13 2 in 1(7347)の実機に基づいた情報となる。

 Inspiron 13 7000シリーズ 2 in 1 ノートパソコンは500 GBのハードドライブを搭載
アイコンInspiron 13 2 in 1(7347)
2014年11月論評
Haswell設計

DELL Inspiron 13 2 in 1(7347)~今回レビューした構成

  • Windows 8.1 (64bit)
  • 13.3 インチ IPS Truelife HDタッチパネル (LEDバックライト採用、1366 x 768)
  • Core i3-4010U (1.7 GHz)
  • 4GB DDR3Lメモリ 1600MHz (4GBx1)
  • インテル HD グラフィックス 4400
  • 500GB HDD(5400回転) / 東芝製 MQ01ABF050 [500GB 7mm]

2014年11月時点のレビューおよび、撮影したInspiron 13 2 in 1(7347)実機の情報となる。

側面デザインと装備端子

DELLのコンバーチブルInspiron 13 2 in 1(7347)の前面と背面には、装備する端子はない。前面では右端にバッテリライトを装備している。
背面では中央に排気口のスリットがある。主体はノートパソコンであるため、ファンレスというわけではない。動作時は若干の風切音がでる。

DELLのコンバーチブルなお、ディスプレイの180度オープン時では排気口を塞ぎがちになるので、その状態での長時間駆動はお勧めできない。

左側面と右側面~USB端子は3基ある

Power Share USB左側面では、 セキュリティスロット、電源コネクタ、HDMI 1.4a端子、USB 3.0端子 x 2(1基のみPower Share対応)、コンボヘッドフォン / マイク入力ジャック x 1、スピーカを装備する。

稲妻マークが印字がPower Share USBであり、パソコンの電源が入っていなくても、ここのUSB端子から周辺機器を充電することができる。携帯電話やオーディオプレイヤーなどUSB経由で充電をする機会が増えた現在では便利な機能。ノートパソコンを持ち運んだら、USB充電器の代役にもなる。

右側面

納得パソコン購入術!パソ兄さん出るですDELLだよ次は右側面。

スタイラスペンがシルバーカラー右側面では、電源ボタン、ボリュームボタン、スピーカ、USB 2.0端子 x 1、メディアカード(SD、MMC)、ビルトイン式のスタイラスペン(標準)を装備。スタイラスペンがシルバーカラーなので、ちょっと電源ボタンに見えてしまう。

スタイラスペンがシルバーカラーWaves MaxxAudio Pro搭載オーディオが採用されているが、サンドクオリティに過度の期待はできない。至って普通といった感じ。また出力も大きくはないので、ボリュームは中間ぐらいまでがほどほどというところ。MAX出力だと、音が歪んで筐体がかなり振動する。

Inspiron 13 2 in 1(7347)が装備している端子の特徴を、パソコン基礎知識として述べておく。面倒くさいなら、スルーしていただきたい。

USB2.0とは

USB 2.0 端子

USB2.0は、理論値480Mbps(60MB/s)の転送速度。USB1.1から転送速度を上げたのでHigh Speedと呼ばれる。USB 1.1の転送速度は理論値12Mbpsであり、USB2.0ではその40倍。

パソコンの電源が入ったまま、ケーブルを抜き差しできる「ホットプラグ」に対応。 USB 2.0端子から供給できる電流は500mA (供給電圧は5Vほど )。最大伝送距離は5mとされる。後方互換でUSB 1.1の周辺機器も接続可能。ただし、USB 2.0の速度を出すにはUSB 2.0対応機器が必要。Aコネクタ形状はUSB3.0と共通。USB3.0対応機器にUSB2.0のBコネクタを接続することができるが、USB3.0の速度は出なくなる。

USB3.0

USB 3.0 端子とは

USB3.0は理論値5Gbps(625MB/s)の転送速度。理論上、USB2.0の10倍近くの速度で、SuperSpeed USBと呼ばれる。パソコンの電源が入ったまま、ケーブルを抜き差しできる「ホットプラグ」に対応。 USB 3.0端子から供給できる電流は900mA(USB2.0の1.8倍、供給電圧は5Vほど )。 最大伝送距離は3mとされる。USB1.1/2.0と区別しやすいようにコネクタ部分が青色であることが多い。USB1.1/2.0と互換性を持つが、USB 3.0の速度を出すにはUSB 3.0対応機器が必要。USB3.0ハブで複数に介しても速度は低下しない。

USB 端子のバージョンについて

USB(Universal Serial Bus)は、周辺機器を接続するためのシリアルバス規格。
USB 端子にはバージョンがあるが、互換性があるので特に気にしなくても使える。

  • USB1.0 / Low-Speed = 1.5Mbps (0.1875 MB/s)
  • USB1.1 / Full-Speed = 12Mbps (1.5 MB/s)
  • USB2.0 / High-Speed = 480Mbps (60 MB/s)
  • USB3.0 / SuperSpeed = 5Gbps (625MB/s)

ただし、スピードや機能に関しては後方互換となる。(後方互換:古いバージョンは新しいバージョンの機能が使えない。その逆は問題ない。)

Power Share USB仕様とは

Power Share USB対応であれば、稲妻マークが印字されている。USB端子がPowerShare USB仕様だと、パソコンの電源が入っていなくても、ここのUSB端子から周辺機器を充電することができる。携帯電話やオーディオプレイヤーなどUSB経由で充電をする機会が増えた現在では便利な機能。ノートパソコンを持ち運んだら、USB充電器の代役にもなる。

ただし、外付けHDDとの接続ではPC電源を切ってもドライブが動いたままになるので、注意が必要。Power Share USBが不要であれば、BIOSにて休止設定をすればよい。また、機能しないならBIOS設定で機能オフになっている可能性がある。

HDMI
HDMI

HDMI端子 High Definition Multimedia Interface】

HDMI端子は「DVI」をベースに設計されたデジタル出力規格。1本のケーブルで「映像・音声・著作権保護の制御信号(DRM・HDCP等)」を転送できる。

PCでも使われるが、基本はデジタル家電向けのインターフェース。PCを液晶テレビに出力するときにも役立つ。デジタル機器メーカーはHDMI規格の開発元に高い使用ライセンス料(ロイヤリティと年会費)を払わなくてはならないため、生産コストが上がる。

HDMIのバージョン

バージョン1.0から始まり、バージョンアップを繰り返している。内容は「転送速度アップ、機能追加、高解像度の対応」など。互換性は維持されている。3D映像の出力にはHDMI 1.4以上が必要。

HDMI 1.0

  • 1080p(解像度1920×1080)に対応

HDMI 1.1

  • ドルビーデジタル・DTS音声、DVD Audioに対応

HDMI 1.2a

  • CECの対応(ビエラリンクなどの制御信号コントロール機能)

HDMI 1.3

  • 帯域が従来の2倍となり、色深度30、36、48bit(Deep Color)に対応
  • S/P DIFで転送できないドルビーTrueHDやDTS-HDマスターオーディオ規格も転送可能
  • 1440pに対応 、Mini HDMIの登場

HDMI 1.4

  • 解像度「3840×2160、4096×2160」の出力に対応。※ただしPCのスペックによる制限もある
  • 3D映像(3D立体視)の出力に対応 = リフレッシュレート120hzの液晶モニタと接続可
  • Ethernet(イーサーネット)の転送機能、Micro HDMIの登場

HDMIケーブルのカテゴリ

HDMIはバージョンアップしているので、HDMIケーブルのカテゴリにも気を使いましょう。将来性を考慮して「High Speed HDMI ケーブル」を購入するのがお勧め。
購入する時は記載されている「HDMIのバージョン」をチェックしても構わない。(※帯域が従来の2倍になった「HDMIバージョン1.3」が大きな境目)。

Standard HDMI ケーブル(カテゴリ1)

伝送速度試験で約75MHzにクリア。1080p(1920×1080)でも問題ないが、安定性を考えるとHigh Speed HDMI ケーブルのほうがよい。

High Speed HDMI ケーブル(カテゴリ2)

伝送速度試験で340MHzにクリア。1080p(1920×1080)以上の高解像度に対応。将来性も考慮してすると、High Speed HDMI ケーブルを選ぶべき。

付加要素:~◯◯ with Ethernet (イーサーネット対応)

Ethernet(イーサーネット)の転送機能を使うなら、各カテゴリにwith Ethernet (イーサーネット対応) の付加がついたケーブルが必要。

Inspiron 13 2 in 1(7347)の底面デザイン

Inspiron 13 2 in 1(7347)の底面は天板と同じくシリコンコーティングされており、しっとりした手触りになっている。典型的なプラスチック素材むき出しの状態ではない。モジュールカバーはなく、内部アクセスには分解となりハードルが高い。

Inspiron 13 2 in 1(7347)の底面仕様によると3セルバッテリを内蔵しているようだ。また、この手元にあるInspiron 13 2 in 1(7347)実機では、東芝製 MQ01ABF050 [500GB 7mm]が採用されていたため、7mmの薄型HDDを搭載する設計のようだ。DELLサイトのユーザーレビューを見ると、SSDに換装できたそうだが、当方では未チェック。

排気口底面を側面から見た様子。排気口は底面と背面の中間に配置されている。

バックライト付きキーボード

Inspiron 13 2 in 1(7347) のキーボードおよびパームレスト部分の解説をする。部分的に小さいキーはあるが、概ねフルサイズキーボードとなっている。バックライトキーボードを装備しており、暗がりでも操作ができる。

F10と兼用でバックライトキーボードの切り替えスイッチがある。オンオフだけでなく2段階の調光が可能。(写真では調光具合が分かりにくいが、実物では若干の差が分かる)

キー配列

半角全角キー、~、¥キーなどが若干小さくなっているが、多くは約18mmキーピッチのフルサイズキー。

カーソルキーは段差のないスタイルで小さめであるが、スペースが独立しているので、操作性は悪くない。

キーストロークは深くはないが、ウルトラブックと同じくらいの印象。キートップはほぼフラット。

任意で優先順位を切り替えられるが、ファンクションキーとコントロールキーが兼用となっている。劣勢側はFnキーとあわせて使うことになる。

ボタン一体型のタッチパッド。最近は主流になりつつあるスタイルだ。

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