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パソ兄さんのPCレビュー (2019年)

CoffeeLake Refresh~第9世代Coreプロセッサ(Hシリーズ)

2019年4月ごろに登場したCoffeeLake-Refresh。CoffeeLake(第8世代Core-Hシリーズ)の改良版であり、新たに第9世代Coreプロセッサとなった。ただ双方ともに互換性があり、CoffeeLakeベースのままCoffeeLake-RefreshのCPUが搭載できる。

CoffeeLake-Refreshは、基本的に「ゲームノートなど高性能ノートPC向けのプラットフォーム」としている。Dynamic Tuning(消費電力配分)に改良がされている。 Core i9-9980HKにおいては、モバイルCPU初となる「ターボブースト最大動作クロック 5GHz」に到達。Core i9では「8コア16スレッド」、Core i7では「6コア12スレッド」、Core i5では「4コア8スレッド」が基本。ベースクロックとブーストクロック、キャッシュメモリがやや引き上げられている傾向にある。

第9世代Coreプロセッサ(Hシリーズ)

第9世代Coreプロセッサ(HKシリーズ) ※倍率ロックフリー

総括!ノートパソコン向けCPUの、アーキテクチャ

CoffeeLakeベース(チップセットHM370、CM246)

先代であるCoffeeLake(第8世代Coreプロセッサ-Hシリーズ)のプラットフォームと互換性がある。ここでレビューした機種はチップセットがCoffeeLake世代のときのもので、CoffeeLake RefreshのCPUを互換搭載している。【チップセット:HM370、CM246

DELL G3 15(3590)
2019年11月論評
CoffeeLake-Refresh互換

コスパ重視、15.6インチゲーミングノート!高速駆動144Hzの選択も可能。
DELL G3 15(3590)

15.6インチ 非光沢(1920 × 1080)のコスパ重視ゲーミングノート。IPSディスプレイなので広視野角。高速駆動144Hzの選択も可能。わりと狭額のディスプレイベゼルでスタイリッシュなデザイン。ボタンひとつで瞬時にシステムのターボ ブースト モードが始動するGame Shiftを搭載。テンキー付き汎用キーボードで、ゲーム用途として特化していないのがデメリット。光学ドライブは無し。

最大構成でCore i7-9750H + GeForce GTX 1660Ti (Max-Q)の搭載。NVMe SSD+2.5インチHDDのデュアル・ストレージ構成が可能。GeForce GTX 1650、GTX 1660Ti搭載時は、USB Type-C端子 (USB3.1-Gen2 、Display Port対応)が装備される。

レビュー機はCore i7-9750H + GeForce GTX 1650の構成
G7-17-CoffeeLake-
2019年10月論評
CoffeeLake
-Refresh互換
(Hシリーズ)

4つの排気口を持つ、17.3インチ広視野角・大画面ゲームノート!
DELL G7-17 (7790)

17.3インチ大画面のゲームノート。わりと狭額ディスプレイベゼルで広視野角のIPSパネル搭載。フルHD(1920 × 1080)。アルミ素材の天板とパームレスト。ヒンジフォワードや4箇所に排気口を配置するなど、エアーフローに長けた構造。Killer ネットワークにより安定した通信でゲームをプレイできる。レビュー時点の最高構成はCore i7-9750H+GeForce RTX 2060。NVMe SSD搭載。2.5 インチHDD搭載のデュアル構成も可能。光学ドライブは無し。テンキー付きキーボードを搭載するがエントリーっぽく、別にゲーム用途として特化していないのがデメリット。チップセットはインテルHM370

レビュー機は第9世代 Core i7-9750H + GeForce GTX 1660 Ti の構成
アイコン-ALIENWARE M15-R2
2019年9月論評
CoffeeLake-Refresh互換
(H/HKシリーズ)

ALIENWAREノート史上最薄の15.6インチゲームノート!第9世代Core搭載
DELL ALIENWARE M15-R2

ALIENWARE史上最薄の20mmボディ。レビュー時点の最大構成ではCore i9-9980HK + GeForce RTX 2080(Max-Q Design)のハイスペック。アルミ素材の筐体。ヒンジフォワード採用で、後部に大型の冷却ユニットを内蔵。「4箇所の排気口」と「2箇所の吸気口」を持つエアーフロー。Nキーロールオーバー対応のキーボード搭載。ギガビットイーサーの有線LANでは、安定したネットワークのKiller E3000。環境コントロールアプリのAlienware Command Centerにより、「オーバークロック設定、温度管理、筐体とキーボードのLEDイルミネーション設定」が可能。NVMe SSDを搭載しており、M.2スロットは2基あるのでデュアル構成も可能。

狭額ディスプレイベゼル。パネルにはOLED(4K解像度)や、1920 × 1080モデルの高速リフレッシュレート144Hzおよび240Hzが選択可能。Tobii Eye-トラッキング(視線追跡機能)の追加可能。オンボード・メモリのため換装や増設はできない。光学ドライブはなし。キーボードは13.3インチノートにも流用できるサイズなので狭い。定番だったマクロキーが無くなっている。

レビュー機は第9世代 Core i9-9980HK + GeForce RTX 2080 の構成

DELL XPS 15-7590
2019年9月論評
CoffeeLake
-Refresh互換
(Hシリーズ)

CoffeeLake-R対応!高性能と高級ボディを兼ね備えた15.6インチノート
DELL XPS 15-7590

アルミ削り出し高級ボディの15.6インチノート。最厚部でも17mmと薄い筐体。第9世代Core i5、i7、i9が搭載可能。単体GPUにGeForce GTX 1650 を搭載しているため、グラフィックパフォーマンスも高い。ストレージではNVMe SSD(M.2スロット)を搭載。 OLED タッチディスプレイ(4K解像度:3840 × 2160)の選択が可能。ディスプレイには強化ガラスのCorning Gorilla Glass 4 を使用。6mm幅の狭額ディスプレイベゼル。カーボン・ファイバー複合材を採用したパームレスト。バックライト・キーボード機能を搭載。

バッテリー駆動が重視なら、OLEDモデルは避けたほうがいいだろう。 本格ゲームノートとしても使えるパフォーマンスだが、排気システムはゲームノートほど優秀ではないので長時間のプレイは避けたほうがよさげ。キーボードパーツが13.3インチ向けサイズなので、操作性がモバイルに近いのがデメリット。 有線LAN端子や光学ドライブは搭載していない。

レビュー機は第9世代 Core i7-9750H + GeForce GTX 1650 の構成


2019年8月論評
2019年10月論評

CoffeeLake-Refresh互換
(Hシリーズ)

互換性により第9世代Coreが搭載可能、15.6インチ・ゲーミングノート!
DELL G5-15 (5590) ※ノーマル

G5-15(5590)の発売後に、CoffeeLake Refresh (Hシリーズ)の第9世代Coreプロセッサが登場し、G5-15(5590)でも互換性により搭載可能となった。グラフィックでは最大NVIDIA GeForce RTX 2060が搭載可能。M.2 SSDや2.5インチHDDとのデュアルストレージ構成が可能。パームレストはアルミ素材で高級感があり剛性もある。

ディスプレイでは広視野角のIPSパネルで、オプションで高速駆動リフレッシュも選べる。ディスプレイベゼルが1cmほどでスタイリッシュ。4つの排気口を持つエアーフロー、後部に大型の冷却ユニットを内蔵できるヒンジフォワード採用、指紋認識リーダーが付いた電源ボタンを装備。テンキー付きのキーボードを搭載しているが、エントリーモデルの汎用パーツであり、ゲームに特化していないのが残念なところ。


2019年8月論評
CoffeeLake
-Refresh互換
(Hシリーズ)

15.6インチ入門ゲーミングノート。
DELL G5-15 スペシャルエディション(5590)

15.6インチ・ゲーミングノート。天板・底面はポリカーボネート(工業プラスチック)であるが、アルミ素材のパームレストは剛性もあり安定した耐久性。デュアルファンの空冷システム。後部に大型の冷却ユニットを内蔵できる構造「ヒンジフォワード」採用し、4箇所に排気口を配置。フルHD15.6インチ 非光沢 ディスプレイで、広視野角 IPS パネルを採用。レビュー時点ではグラフィックに、NVIDIA GeForce GTX 1660 Ti や GeForce RTX 2060が搭載可能。

レビュー機は第9世代 Core i7-9750H + GeForce RTX 2060の構成

【 番外編 】 デスクトップ向けの、CoffeeLake Refresh採用モデル

こちらはCoffeeLake Refreshで、デスクトップ向けのプラットフォーム。(CoffeeLake RefreshのHシリーズではない)。ALIENWARE AREA-51Mはノートでありながら、その環境を採用したイレギュラー・ハイスペックモデル。

イメージ画像-ALIENWARE AREA-51M
2019年3月論評
CoffeeLake-Refresh

デスクトップの構成(CoffeeLake-Refresh)を
17.3インチノートにねじ込んだ?モンスター級ゲーミングノート!
DELL ALIENWARE AREA-51M

この機種が採用しているCoffeeLake-Refreshはデスクトップ向けのプラットフォームだが、ノートでありながらその環境を採用したイレギュラーなモンスターマシン。デスクトップ同様、CPUソケットはLGA1151、チップセットZ390。最高で第9世代Core i9-9900Kが搭載可能。往来世代(CoffeeLake)の第8世代Core i7-8700も搭載可能。GPUの最高ではGeForce RTX 2080 8GB GDDR6 (ファクトリオーバークロック)。電源には、180Wアダプタと330Wアダプタをデュアルで利用する高速「2.5 GbpsイーサネットLAN」を搭載!

マグネシウム・アルミ合金のシャーシで高い堅牢性。内部では銅複合材ヒートパイプとデュアル・ファンを内蔵。4箇所の排気口を持つ。ゲームに最適化されたAlienware TactXキーボードは、テンキー、マクロキーを装備。Nキーロールオーバー対応。筐体の4箇所およびキーボードにLED配色が可能。高速駆動144Hz、G-SYNC、Tobii Eye-トラッキング対応のディスプレイが選択できる。※解説はレビュー時点における

レビュー機はCore i9-9900K + GeForce RTX 2080の構成

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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2021年 デスクトップPC部門3年連続1位」 ※出典-日経コンピュータ 2020年9月3日号より

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