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Inspiron、XPS、G、ALIENWAREシリーズのラインナップ
DELLデスクトップでは、Inspironシリーズ(コスパ重視)、XPSシリーズ(ミドルレンジ)、Gシリーズ(コスパ重視ゲーミングPC)、ALIENWAREシリーズ(ハイエンドゲーミングPC)に分かれる。なお、DELLの製品名には難色を示すところがあり、「販売名」と「コンピューターモデル名」の両方を持つ。メインとなっているのが「販売名」だが、サポート等で管理されるのは「コンピューターモデル名」であり、コンピューターモデル名をしっかり把握しておこう。
PCブランド | ブランドの特徴 |
![]() Inspironシリーズ |
エントリーモデルで、低スペック・低価格の初心者向けが多い。最近はコンパクト化の傾向があり、従来よりも拡張性がなくなっている。現在では電源ユニットが独自性のものが使われ、これをベースとした自作カスタマイズには向かなくなっている。 |
![]() XPSシリーズ |
XPSシリーズは、本格的なゲームや動画編集などを好む中級者向け。デザインは万人向けが多く、ビジネス用途のミドルレンジ・マシンでも違和感がない。ちなみにXPSとは、「Xtreme Perfomance System」の略。DELLがALIENWAREを買収するまでは「ゲームPCブランド=XPS」だったが、今ではすっかりブランド展開が変化しており、 |
![]() Gシリーズ |
従来の「Inspiron ゲーミングシリーズ」に代わる新ブランド。中級者以上のハイスペックながら低価格化も実現化したシリーズ。XPSよりも嗜好性の高いデザインが印象的。ALIENWAREシリーズに手が届かないなら、ランクを下げてGシリーズがおすすめ。 |
![]() ALIENWAREシリーズ |
最もハイスペックで、マニア向けのゲームPC。PCの外装デザインにLEDイルミネーション機能を持つ。ほかのシリーズと比べ重量級の筐体ではあるが、従来と比べてコンパクト化してきている。 |
※販売リストから外されていたモデル・・・とは、販売終了か一時的な販売停止か不確定なモデル
Inspironシリーズ (コストパフォーマンス・モデル)
ラインナップは基本の3通りあり、Inspiron 3000シリーズ (エントリー)、5000シリーズ (標準)、7000シリーズ(シリーズ上位)である。 イレギュラーとしてInspironゲーミングシリーズがあり、コストを抑えつつ高処理性能のモデルとなる。
Inspiron 3000シリーズ
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CoffeeLake- Refresh対応のスモールタワー。第9世代Core i5 9400などが搭載可能。 Inspiron 3470の後継機で、筐体はそのまま流用と思われる。DELLでのグラフィックカード搭載サポートは見られない。
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CoffeeLake- Refresh対応のミニタワー。第9世代Core i7 9700などが搭載可能。 グラフィックカードにGeForce GTX 1650 4GB GDDR5搭載可能。Inspiron 3670の後継機で、筐体はそのまま流用と思われる。
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![]() 2019年6月論評 Whiskey Lake (Uシリーズ) |
広視野角IPSパネル、狭額21.5インチ(1920 × 1080)一体型パソコン!タッチと非タッチモデルが選択できる。Webカメラはポップアップ式。 レビュー時点では第8世代Core i3-8145U搭載し、単体GPUを搭載しない構成。基本的には2Dコンテンツの娯楽向け。光学ドライブは内蔵していない。無線LANはIEEE802.11acに対応、 有線LANではギガビットイーサーに対応している。HDDが圧倒的に速くなるOptaneメモリー構成が可能! |
![]() 2018年9月論評 2019年3月論評 AMD仕様 |
AMD仕様、21.5インチの一体型パソコン。低価格でありながら広視野角IPSパネルを搭載。しかもフルHD解像度なので、作業領域もわりと広い。非光沢なので長時間使用でも目に優しい。光学ドライブは搭載していない。カラーバリエーションでは、今回紹介するホワイトのほかに、ブラックのモデルがラインナップされている。 ※追記:2018年12月時点では第7世代 AMD A9-9425 プロセッサ搭載モデル。 |
![]() 2020年1月論評 Comet Lake (Uシリーズ) |
23.8インチ 非光沢 ディスプレイ(解像度1920 × 1080)。広視野角パネルを搭載。かなり極限に近いフレームレス・デザイン。ファブリック素材を被せたスピーカ、スタンドがアルミ合金で堅固かつ細く、スタイリッシュなデザイン。 USB Type-C端子を1基装備しており、高速のUSB3.1-Gen2に対応。HDMI端子が2基ありそれぞれ出力と入力となっているため、Inspiron 24-5490を単なる液晶モニタとして使えるし、外部モニタへのPC出力も可能。ギガビットイーサーLAN端子があり、サーバー構築した環境でも高速アクセス可能。光学ドライブは搭載していない。NVMe SSD (M.2 / PCI Express接続)と2.5インチHDDのデュアル・ストレージ構成が可能。 レビュー機はCore i5-10210U + GeForce MX110 の構成 |
![]() 2020年4月論評 Comet Lake (Uシリーズ) |
大画面27インチ一体型パソコン。広視野角 IPSパネル採用、非光沢画面。27インチに解像度1920 × 1080なので、文字やアイコンはドットバイドットのままで大きく表示される。幅8mmという3辺狭額のフレームレス。光学ドライブの搭載は無し。セキュリティ対策としてポップアップ式(格納式)のWebカメラ採用。 プラットフォームはノートPCで採用されるComet Lakeで、第10世代Coreプロセッサ(Uシリーズ)を搭載。レビュー時点では単体GPUにGeForce MX110 2GB GDDR5が選べる。SO-DIMM メモリスロットを2基実装。2.5インチHDDベイ×1基、M.2 スロット(NVMe対応)を1基実装しており、デュアル・ストレージ構成が可能。 HDMI端子を2基実装し入出力可能なので、単なる液晶モニタにもなるし、外部モニタへの出力も可能。USB Type-C(USB3.1-Gen2 )、ギガビットイーサーLAN端子実装。左右側面には端子はなく、SDカードスロットは背面にあるのでアクセスしにくい。 【展示モデルでの調査】レビュー時点ではCore i7-10510U、GeForce MX110が搭載可能 |
XPSシリーズ (ミドルレンジ・モデル)
![]() 2018年3月論評 2019年8月論評 |
※2019年8月追加レビュー。 CoffeeLake Refreshに互換対応し、Core i7-9700が搭載された。グラフィックカードの選択肢も刷新。 | デスクトップPCでは例年人気のタイプ。スイングアームの構造で従来のミニタワー型よりも奥行きが短くなっておりコンパクト性に長けている。HDDベイ×3基、M.2スロット×1基持ち、ストレージの拡張性が高い。排熱に効率的な上面排気ファン(9センチ角)を搭載。第8世代 Core i7-8700(6コア12スレッド)を搭載。最大でGeForce GTX 1060搭載可能(調査時点)。USB3.1-Gen2端子を装備しており、高速アクセスが可能。光学ドライブはスリム型を採用。460W ATX電源ユニット(自作と同じ規格)を搭載しており、サポート外だが換装可能。
![]() 2018年3月論評 2019年8月論評 |
※2019年8月追加レビュー。 CoffeeLake Refreshに互換対応し、Core i7-9700およびCore i7-9700Kが搭載可能となった。グラフィックカードの選択肢も刷新。 フロントパネルはポリカーボネート(工業プラスチック)に、12センチ角ファンは9センチに格下げされた。 | XPSタワー(XPS 8930)よりも高性能なパーツが搭載できる強化版。基本ベースは同じだが、フロントパネルがアルミであり、見た目のプレミアム感を向上。上面排気には更に大型の12センチ角ファンを搭載。調査時点での最大はCore i7-8700K+GeForce GTX 1080搭載。ただ、電源が変わらず460Wなのが懸念要素で、オーバークロックにはやや不向きな印象。
Gシリーズ(コスパ重視のゲーミング・モデル)
![]() 2020年2月論評 CoffeeLake- Refresh互換 |
現代建築のようなデザインで、LEDイルミネーション搭載。オプションでスケルトン窓の仕様も可能。ストレージではM.2 スロット(NVMe SSD)×1基のほか、2.5 インチベイ×2基、3.5インチベイ×1基があり、DDR4メモリスロットは4基。わりと拡張性も高い。前面にはUSB Type-C端子(USB3.1-Gen1 )を装備。ディスプレイ出力にオンボードがなく、グラフィックカードの搭載が必須になるところは留意すべき点である。ネットワークでは安定のKillerシリーズを採用している。光学ドライブは無し。 レビュー時点の最高構成は、Core i7-9700K+GeForce RTX 2070 SUPER 8GB GDDR6。チップセットがH370のためCPUのオーバークロックは不可能。専用電源の搭載で460W仕様。 |
ALIENWAREシリーズ (本格ゲーミング・モデル)
![]() 2019年4月論評 CoffeeLake- Refresh互換 |
水冷システムを採用したハイエンドミドルタワーで、電源の搭載をスイングアーム式にしているので、奥行きはわりとコンパクト。前面吸気、天井排気のエアーフロー。イルミネーション照明機能装備。9.5mmスリム型光学ドライブを搭載。USB3.1-Gen2 (背面のみ)を装備。 レビュー時点の最大構成では、第9世代 Core i9-9900K、GeForce RTX 2080 Ti が搭載可能となっている。安定した通信のKillerネットワークを搭載。メモリはXMP規格(HyperX DDR4 3200MHz)にも対応。Alienwareコマンドセンターにより環境コントロールができる。 チップセットはZ370なのでベースはCoffeeLakeであり、CoffeeLake Refresh(第9世代 Core)には互換対応。 |
![]() 2020年3月論評 CoffeeLake- Refresh互換 |
チップセットにZ370採用。オーバークロックに対応し、eスポーツのプロ・ユーザーにも通用する設計のハイスペック・ハイエンドマシン。イルミネーションLEDのカラー配色が可能で遊び心も満載。水冷式CPUクーラー搭載可能。第9世代 Core i9-9900K、GeForce RTX 2080 Tiなどハイパフォーマンス構成が可能。 従来モデルからエアフローをさらに改良。吸気ファンによる前面吸気、そして背面と天井面の排気ファンにより排熱されるエアーフロー。電源ユニットの配置ではスイングアーム式を採用し、熱がPCケース内に対流しない工夫がされている。オーバークロック・メモリであるXMP規格メモリを搭載している。SATAドライブ用では、3.5インチHDDベイ×1基、2.5インチベイ×2基。SSD用のM.2スロットは、Type 2242/2260/2280に対応(インターフェースはPCI Express、SATA両対応)の拡張性。 レビュー機はCore i9-9900K + GeForce RTX 2080 Ti の構成 |
DELLではVostroやOptiPlexシリーズを法人向けとして販売していますが、実は個人でも購入できます。注文は個人名の記入でOK。 装備している端子や拡張性もビジネスユーザーに合わせてあります。基本的に低価格帯のラインナップが豊富です。 【DELL法人向けデスクトップ(Vostro、OptiPlexシリーズ)の紹介】
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DELLは、「顧客満足度調査 2019-2020年 ノートPC部門2年連続1位」 ※出典-日経コンピュータ 2019年8月22日号 顧客満足度調査より