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ALIENWARE 17(R4)のレビュー

Core i7-6820HKと、GeForce GTX 1070搭載時のベンチマーク

Skylake設計およびKabyLake設計のCPUが搭載できるゲーミングノート、ALIENWARE 17(R4)レビューしている。手元の実機では、Core i7-6820HKNVIDIA GeForce GTX 1070を搭載している。その他の構成は以下の通り。ここではこのALIENWARE 17におけるベンチマークテストを紹介する。

ALIENWARE 17(R4)
2016年12月レビュー
Skylake設計
KabyLake設計

今回レビューする、DELL ALIENWARE 17(R4)の構成

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 17.3 インチ IPS 非光沢ディスプレイ(1920 × 1080)&Tobiiのアイトラッキング
  • Core i7-6820HK (8MB キャッシュ、 ダイナミック オーバークロック 最大 4.1GHz)
  • 16GB DDR4 2400MHz
  • NVIDIA GeForce GTX 1070 8GB GDDR5
  • 512GB SSD(PCI Express 接続) + 1TB HDD (SATA ・7200回転)

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※2016年12月24日時点のレビューであり、手元の実機における現状レポートである。

Core i7-6820HKのスペック

ALIENWARE 17(R4)では第7世代Core i7-7700HQ (KabyLake設計)が搭載できるが、互換性があり、今回はSkylake設計の第6世代Core i7-6820HKを搭載している。

Core i7-6820HKベンチマークテストCore i7-6820HKは4コア実装で、HTテクノロジーによって8スレッド動作する。TDPは45Wあるので当然モバイル向けではない、ハイパフォーマンスCPU。末尾にKが付く「倍率ロックフリーモデル」であり、リスクのあるオーバークロック設定が可能。ただし、当レビューではオーバークロックの検証はしていない。

Core i7-6820HKには内蔵グラフィック(統合型)として「インテル HD グラフィックス530」を統合している。ALIENWARE 17ではNVIDIAのOptimusテクノロジーがあるので、この内蔵グラフィックと「単体GPU」との切り替えが可能。自動モードの場合、ネットなど低負荷の場合は低消費電力の内蔵グラフィックが使われる。

CINEBENCH R15のレンダリング

Core i7-6820HKでレンダリンググラフィック性能にほとんど左右されないCINEBENCH R15のレンダリングで、Core i7-6820HKの性能をチェック。また、過去のPCレビューで調べた他のCPUと比較してみる。このALIENWARE 17に搭載したCore i7-6820HKではスコアが「690」。
過去の例から鑑みると、「712」のPCがあったので、環境次第でもう少しパフォーマンスアップできると思われる。Core i7-6700HQよりもやや高めの性能というところ。2世代ではあるが、デスクトップ向けの上位、Core i7-2600よりも性能が高い。

NVIDIA GeForce GTX 1070のスペック

NVIDIA GeForce GTX 1070搭載今回のALIENWARE 17には、単体GPUに、NVIDIA GeForce GTX 1070を搭載している。ビデオメモリは 8GB GDDR5。

Optimusテクノロジーによる切り替え

NVIDIA GeForce OptimusNVIDIAコントロールパネルから、「単体GPU」か「統合型の内蔵グラフィック」か、どちらかの選択が可能。また、「自動選択」では、高負荷時に自動で単体GPUが使われる。(Optimusテクノロジー)。しかし、Optimusテクノロジーは万能ではないので、思った通りに切り替わってくれないアプリもある。その場合は、アプリごとにグラフィックを割り振ることが可能。

ALIENWARE独自のグラフィック切り替え

ALIENWAREでは独自のグラフィック切り替えモード一方、Optimusテクノロジーとは別に、ALIENWAREでは独自のグラフィック切り替えモードがある。常に単体GPUを使う「Performance Mode」と省エネモードの「Power-saving Mode」である。

F7キーでPerformance ModeFnキー + F7キーを押すと、上記のような切り替え確認の表示がでるので「Restart Now」をクリックする。再起動後に各モードで動作する。※F7キーには、integratedグラフィック(統合型・内蔵グラフィック)とdiscreteグラフィック(単体グラフィック)を省略文字で印字してあり、「I/D GFX」とある。

Optimusテクノロジーとは別のもので、「Performance Mode」ではOptimusテクノロジーが無効になった印象。そして、Optimusテクノロジーで単体GPUを動かすよりも、なぜか「Performance Mode」のほうが処理能力が高い。初期設定では「Power-saving Mode」の状態で、Optimusテクノロジーに従っている様子。

OptimusテクノロジーとPerformance Modeの比較

ALIENWARE 17のPerformance Modeの比較ストリートファイター4の品質デフォルト・フルHD・フルスクリーンにて、ベンチマークテストをした結果。
Optimusテクノロジー(念のためアプリ指定で高パフォーマンス設定)だと、343.61 FPS、一方、「Performance Mode」で動作させると、528.22 FPSであり、随分と差が開いた。Optimusテクノロジーは何かGPUの処理能力を抑えてしまっているように思われる。

消費電力満充電・ディスプレイ輝度最大で消費電力を測ったところ、Optimusで稼働しているときよりも、「Performance Mode」で稼働したほうが消費電力は高くなっている。Optimusは単体GPUの優先時、パフォーマンスを落としてでも消費電力を押さえていると思われる。バッテリー駆動での使用がほとんどないと思われるALIENWARE 17では、Optimusが無用の長物かもしれない。

Performance Modeにおけるベンチマークテスト

ALIENWARE 17でファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルドOptimusテクノロジーのままだと、スコアが低くなるので、以下、Performance Modeで各ベンチマークテストを行った。ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルドにおいて「フルHD(1920 × 1080)、最高品質、Direct X11」の高負荷設定でも、スコアが14781。

ALIENWARE 17でドラゴンクエストX ドラゴンクエストX の最高品質、フルHD(1920 × 1080)、ウィンドウ表示にて。スコアは16774。

Core i7-6820HKと、GeForce GTX 1070搭載時のベンチマークバイオ6バイオハザード6のベンチマークテスト。品質デフォルト・フルHD(1920 × 1080)フルスクリーンにて、スコアは18129。
消費電力は140~170Wあたり。177Wというのはかなりピーク値。

ストレージのベンチマークテスト

PCI Express接続のSSD今回レビューしているALIENWARE 17では、デュアルストレージの構成であり、512GB SSD(PCI Express 接続) + 1TB HDD (SATA ・7200回転)。

PCI Express接続のSSDでは、シーケンシャルリードQ32T1で1777MB/sと爆速。サブには2.5インチHDDを搭載しているが、同パーツの中ではややパフォーマンスが高い。ただし、ベンダーが供給時によって異なるのであしからず。以下、当サイトが2016年にレビューしたPCにおける、ストレージチェックを参考に。SSDではSATA接続とPCI Express接続で、かなりの差がある。

ストレージ比較SSDではSATA接続とPCI Express接続OSの体感速度を上げたいなら、CPUにコストをかけるよりストレージにかけて、PCI Express接続のSSDを選ぶのが賢明である。

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