DELLノートパソコンのレビューをリストでまとめ
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最強17.3インチ・ゲームノート。サブウーファやイルミネーション機能など娯楽機能満載!

ALIENWARE 17-R3(Skylake設計)のデザイン

Skylake設計のALIENWARE 17-R3のレビュー(以下、ALIENWARE 17)。次はデザインおよび装備インターフェース、イルミネーション機能を紹介する。デザインは前モデルALIENWARE 17-R2と同じなので、写真は少なめである。そのため、前モデルのレビューも参考にされたし。(ただし、装備する端子と内部構造は変更されているのでご留意を。)

ALIENWARE 17-R3(Skylake設計)のデザイン
Skylake設計のDELL ALIENWARE 17-R3
2015年12月レビュー
Skylake設計

レビューしているDELL ALIENWARE 17-R3の構成

  • Windows 10 Home (64bit)
  • 17.3 インチ 4K(3840 x 2160) IGZO 非光沢ディスプレイ
  • 第6世代インテル Core i7-6820HK (8MB キャッシュ、最大4.1GHz)
  • 16GB (8GBx2) デュアルチャネル DDR4メモリ -2133MHz
  • NVIDIA GeForce GTX 980M 4GB GDDR5
  • 1TB PCIe SSD (ブート) + 1TB HDD(7200RPM SATA 6Gb/s )

2015年12月25日時点のレビュー。この対象としたALIENWARE 17本機に限った現状レポートである。各パーツ構成やカスタマイズ、パーツのベンダーは供給状況により変更されるため、購入された場合の一致性は保証していない。

重厚感!ALIENWARE 17-R3の側面デザイン

ALIENWARE 17は約3.8kgあり、厚みは約35mmという、まるで装甲車みたいなノートパソコン。アルマイト加工のアルミ素材の天板、そして航空宇宙分野で使用されるカーボンファイバー素材を採用したボディで、耐久性にも優れた堅牢性がある。

アルマイト加工のアルミ素材の天板のALIENWARE 17アルミ素材の天板は梨地加工でさらっとした手触りと金属の冷たさが伝わる。イルミネーションゾーンとして、エイリアンヘッドと2本のラインが配置されている。

ステレオスピーカーALIENWARE 17の前面にはステレオスピーカーが配置され、下にイルミネーションゾーンのラインが配置されている。

装備インターフェース~新たにUSB Type-C端子を装備

PowerShare対応ALIENWARE 17の左側面。電源コネクタ、セキュリティロック・スロット、USB3.0端子×2基、マイク端子、ヘッドフォン端子を配置。この筐体サイズであるが、光学ドライブは搭載していない。なお、左側のUSB3.0端子はPowerShare対応なので、起動無しでもUSB充電用に使える。

USB Type-C端子を装備するALIENWARE 17ALIENWARE 17の右側面。3規格対応SDカードスロット、USB Type-C端子、USB3.0端子、ギガビットイーサーLAN端子を配置。

前モデルのALIENWARE 17からUSB3.0端子の1つが、USB Type-C端子に差し替えられた。このUSB Type-C端子では、「USB3.1 - Gen2(10 Gbps)および、Thunderbolt 3」のシリアルバス規格に対応する。

次世代インターフェースの、USB Type-Cとは

ついにシリアルバス規格にUSB 3.1が登場し、主な特長は大容量の電源供給能力である。そのため、多くのUSB 3.1対応周辺機器はACアダプタ不要になるようだ。このUSB 3.1は従来のUSB3.0以下と通信互換はあるが、使われるコネクタが変更されて「USB Type-C」となった。これまでのUSBコネクタと違って上下の決まりはないので、表裏を気にせず挿入できる。

このUSB Type-Cは、Thunderbolt 3にも対応している。Thunderbolt 2 までのコネクタ形状は、モニタ出力でも使われるMini DisplayPortだったが、Thunderbolt 3からはUSB Type-Cに変更された。Thunderbolt 3は最大40Gbpsの転送速度であり、理論値上ではUSB3.0の8倍のスピードとなる。

USB 3.1 とThunderbolt について、以下わかりやすくまとめてみた。速度に関しては規格の理論値であり、どのパソコンでも実測値とはかなり違うことをご理解いただきたい。

USB 3.1 Type-Cコネクタ

USB 3.1 (USB Type-C端子)

USB 3.1 では、転送速度の異なるタイプが2つある。(初期登場のGen1と、後期のGen2)。
どちらも、USB 3.1の持つ機能は共通である。新しく「USB Type-Cコネクタ」へ刷新されたが、USB3.0以下との通信互換はあり、変換コネクタを使えば接続が可能(後方互換のため、速度は各規格に準じる)。

初期のUSB3.1 - Gen1

理論値5Gbps(625MB/s)の転送速度。速度が違うだけで、機能はGen2と同じ。
SuperSpeed(Gen1)と呼ばれ、数値上ではUSB 3.0と同じ速度である。

USB3.1 - Gen2

理論値10Gbps(1250MB/s)の転送速度。SuperSpeed + と呼ばれる。
数値上では、USB 3.0の2倍の速度になる。

供給できる電流は5A(USB3.0の約5.5倍)、電圧が20V(USB3.0の4倍)。
つまり100Wの給電能力を持つ。(USB3.0では4.5W)。
この給電能力の向上で、ほとんどのUSB3.1対応周辺機器が「ACアダプタ不要」となる。

マウス/キーボード、ディスプレイ、オーディオ機器、外付けストレージ、LANハブなどのネットワーク機器は各専用ケーブルが必要であったが、USB 3.1 Type-Cで集約されていく予定。(2015年以降、対応機器の登場次第)

USB Type-Cコネクタに上下の決まりはなく、どちらの向きでも挿し込むことができる。抜き挿しでは約10,000回ほど耐えられるという。AコネクタとBコネクタのように、ホスト側とデバイス側でコネクタ形状を変えるのを廃止。どちらもUSB Type-Cコネクタで1つで統一した。USB Type-Cは双方向に電源供給が可能で、映像出力用にも使える。

Thunderbolt
※Mini DisplayPort
と同じ形状なのは
Thunderbolt 2まで

Thunderbolt 端子

Thunderbolt はインテルがアップルと共同開発したもので、データ転送PCI Expressと、映像出力Displayportの技術が使われている。全二重通信。銅線ケーブル接続が主流だが、光ファイバーを使うことで数十メートル長まで延ばせる。

1端子で周辺機器を最大6台までデイジーチェーン接続できる。(例えば、PC ⇒ モニタ ⇒ 外付けHDD ⇒ 外付けHDDといった数珠つなぎになる。PCから分岐する必要がない。

Thunderbolt 2まで

Thunderbolt は、双方向(上りと下り)で10Gbpsの転送速度。
Thunderbolt 2では、20Gbps(1250MB/s)の転送速度。

Thunderbolt 2 までのコネクタ形状は、モニタ出力でも使われるMini DisplayPort
(※Thunderbolt ケーブルはMini DisplayPortケーブルとして使えるが、Mini DisplayPortケーブルをThunderbolt 用には使えない。)Thunderbolt 端子から供給できる電源は10W(銅線ケーブルの場合))。

USB 3.1 Type-Cコネクタ
Thunderbolt 3 では、
USB Type-C

Thunderbolt 3 (USB Type-Cコネクタを採用した)

Thunderbolt 3規格は、USB Type-Cコネクタが採用されており、旧規格とコネクタが異なる。通信プロトコルにUSB3.1が追加された。最大40Gbpsの転送速度。供給できる電源は15W(銅線ケーブルの場合)。

ALIENWARE Graphics Amplifier端子を装備する背面

Graphics Amplifier端子装備したALIENWARE 17背面には外付けグラフィック用のAlienware Graphics Amplifier接続端子、そしてHDMI端子を配置している。
前モデルのALIENWARE 17にあったMini Display Port 端子は廃止されている。ただ、HDMI端子があるので外部モニタ出力では概ね心配はないと思われる。

排気口デュアルヒンジの内蔵される位置に大きな排気口を左右に配置。

オプション販売の、ALIENWARE Graphics Amplifierとは

背面にALIENWARE Graphics Amplifier端子があるが、これはデスクトップ用のグラフィックカードを搭載できるGPU-BOXで、オプション販売されている。いわばグラフィック動作のためだけのPCみたいなもので、外付けGPUとして使う。

ALIENWARE Graphics AmplifierこのALIENWARE Graphics Amplifierを接続すれば、さらなるパフォーマンスアップが期待できるわけだが、3.5kgほどあり、サイズも大きいため持ち運びには向かない。

GPUが交換できないノートのデメリットを払拭し、グラフィックカードを換装すれば、未来の高負荷ゲームにスペックを対応させていくことができる。しかし、サイズ、価格、設置性、汎用性を考慮すると、「いっその事、デスクトップ・ゲーム機にしたほうがいいのではないか?」と、いろいろ葛藤がありそう。

内部構成-ALIENWARE Graphics Amplifier
460W電源ユニットと「PCI Expressスロット装備の基盤」という、わりとシンプルな構造。グラフィックカードの補助電源に使うPCI Express電源コネクタは、「6+2ピン」の8ピンコネクタが2つある。

USB3.0端子
USB3.0端子 × 4基とALIENWARE Graphics Amplifier端子を装備したカードが搭載されている。

専用ケーブル
ALIENWARE Graphics Amplifier専用ケーブル。ノイズに強い編組シールド(電磁波シールド)のケーブル。

ALIENWARE 17-R3のキーボードとパームレスト

キーボードとパームレストパームレストには、かなり薄くシリコンコーティングが施されている。記憶では前モデルのほうがシリコンのしっとり感が強かった気がするが、気のせいだろうか?撫でてみてコーティング感がわかりにくかったので、軽く爪を立ててみたらコーティングされていることが分かった。

マクロキー付きのALIENWARE 17キーボードテンキー付きのキーボードで、近頃定番となっているアイソレーションタイプではない。ゲーマーはアイソレーションを好まないのであろう。カーソルキーも一段下がっており扱いやすい。ショートカットを登録できるマクロキーを搭載しており、左端に5つのマクロキー、テンキーの上に4つのマクロキーで計9つのマクロキーを搭載している。

タッチパッドタッチパッドもイルミネーションゾーン。もちろん非点灯も可能である。キーボードやタッチパッド、クリックボタンは剛性がしっかりしているため、土台が安定した印象で確実に入力できる安心感ある。

ALIENWAREロゴエイリアンヘッドの電源ボタン、ディスプレイベゼルのALIENWAREロゴ。ここもイルミネーションゾーンである。

ALIENWARE 17のアクセスライトストレージ、無線LAN、CapsLock、数値ロックのライトを配置。ここもイルミネーションゾーン。

ALIENWARE 17の底面と内部構造

2.1chの臨場感あるサウンドが楽しめるALIENWARE 17ALIENWARE 17の底面には、Klipschのサブウーファーを内蔵している。ステレオスピーカと合わせて2.1chの臨場感あるサウンドが楽しめる。Klipsch Audio Technologiesはアメリカの音響機器メーカーで、アメリカの劇場スピーカーではNo.1のシェアを誇る。Oval Ear Tipsという技術を開発、特許取得しており、日本でも数万円する高級イヤホン、ヘッドホン製品が売られている。

吸気口は大きめデュアルファンの位置の吸気口は大きめにとられている。中央、ヒートパイプ位置にも吸気口のパンチング穴がある。

M.2規格SSDと2.5インチHDDのデュアル・ストレージモジュールカバーを開けて内部構造をチェック。今回の構成では、M.2規格SSDと2.5インチHDDのデュアル・ストレージとなっている。

DDR4メモリスロットSO-DIMM DDR4メモリスロットを2基実装。

Killerシリーズを採用のALIENWARE 17メモリスロットの横に無線LANカードを搭載。ネットワーク・コントローラにはネットワークの遅延を抑えるKillerシリーズを採用。

2.5インチHDD今回、データ用に搭載されている2.5インチHDDはHGST製だった。アクセス速度は上記の通り。

PM951のSSDを搭載ALIENWARE 17-R3ではM.2スロットが2基ある。同デザインであった前モデルのALIENWARE 17-R2では4基あったため、その名残か片側のスペースがおもいっきり空いている。ただ、前モデルには無かったヒートシンクが下に配置されており、放熱は強化されたようだ。

今回ブートシステム用にはサムスン製のPM951のSSDを搭載している。PCI Express接続にネイティブということで、シーケンシャルリードが1280MB/sという爆速だった。

なお、構成の違いやパーツベンダーの違いなどがあるため、今回レビューしている手元のALIENWARE 17本機での情報に限る。ゆえに購入された場合の一致性は保証していない。

ALIENWARE コマンドセンター

ALIENWARE 17 のユーティリティソフトにALIENWAREコマンドセンターがあり、イルミネーション設定(AlienFX)、PC電源の管理(AlienFusion)、装備するマクロキーの設定(AlienTactX)など様々な設定ができる。今回はAlienFXのみを紹介するが、その他の機能は前モデルALIENWARE 17-R2のレビュー記事を参考にしてほしい。

ALIENWARE コマンドセンター
イルミネーション設定であるAlienFXのGUI(操作画面)。イルミネーション設定できる箇所は10ゾーンあり、20色から選んで配色できる。

バックライトキーボードキーボードバックライトでは、5区分でカラーを別々にできる。

ALIENWARE 17のイルミネーション暗い場所でも操作できるバックライト機能となるが、幻想的な演出要素が強い。あまり多色にすると目がチカチカするかも。

17.3インチ・ゲームノートのALIENWARE 17購入ガイド同一色でまとめた様子。ALIENWARE 17-R3のレビューは以上。

Skylake設計のDELL ALIENWARE 17-R3
製品概要

デュアルファン内蔵の最強17.3インチ・ゲームノート。4Kでのゲームプレイも視野に!
DELL ALIENWARE 17-R3 ※2015年 Skylake設計

第6世代Core i7(Skylake設計)搭載で、最高峰スペックの17.3インチゲームノート。
長時間プレイでも目に優しい非光沢ディスプレイで、広視野角のIPSかIGZOが選べる。アルミ天板で高級感あり、カーボンファイバー素材を多く含んだ強靭なボディ。デュアルファンと銅製ヒートパイプを採用した強力な冷却機能。テンキー付きキーボードを搭載。9つのマクロキーを装備しているので、ゲームに合わせて登録できる。最新端子のUSB Type-Cを装備。なお、光学ドライブは非搭載。
デュアル・ストレージ構成が可能で、M.2スロットのSSD搭載時は、PCI Expressのネイティブ接続となっておりアクセス速度が速い。

イルミネーション機能があり、20色から選び、各10箇所の照明ゾーンに割り当て可能。サブウーハー内蔵の2.1chサウンドで迫力のあるサウンド。高品質オーディオ構成であり、Klipsch スピーカとシステムにCreative Sound Core3D-EX を搭載。ネットワーク・コントローラにはネットワークの遅延を抑えるKillerシリーズを採用。

レビュー項目

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