パソコンのマザーボード知識
マザーボードとは、パソコンのベースとなる電子回路基板。メインのフォームファクタはATXとmicroATXです。他にもBTX、ITX、Mini-ITX、Nano-ITX、DTX、Mini-DTXなどがあります。CPUの発熱問題が解決されたので、BTXは重要性がなくなり2007年には廃止。
- PCケースは、PCパーツを格納する箱(現在のページ)
- PCケースのデザイン
- パソコンで使われるネジ~インチネジとミリネジ
- マザーボードの規格(フォームファクタ)
- PCケースのエアフローと冷却について
- パーツ情報が経由する、チップセット
- マザーボードにあるスロットやソケット、コネクタなど
- コンデンサ~安定動作のための蓄電器
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マザーボードの規格、フォームファクタ
マザーボードとは、パソコンを構成する各種パーツを装着できるようにした電子回路基板です。マザーボードは自作用として市場で売られていますが、メーカーパソコンでのマザーボード交換はほぼ不可能と思っていいでしょう。(BIOSの問題や、そもそも交換を前提としていないため)。ただ、メーカーパソコンのマザーボードでも、スロットやコネクタなどの規格は共通です。
フォームファクタとは、マザーボードの規格です。ボードサイズや、PCケースに配置する仕様、電源仕様などを共通化しています。メインのフォームファクタはATXとmicroATXですが、他にもBTX、ITX、Mini-ITX、Nano-ITX、DTX、Mini-DTXなどマイナー規格があります(製造中止となった規格もあり)。 ITXはVIAの提唱するフォームファクタ。DTXはAMDが提唱しています。そしてメーカーパソコンには独自タイプの場合があります。
インテルの提唱するATX(主流のマザーボード規格)ATXは1996年にインテルが提唱したフォームファクタ。各パーツが効率よく冷却できるように配置。1997年には拡張スロットを減らして小型したmicroATXを発表。1999年にはさらに約25%小型化したFlexATXを発表。ATX規格と同時にATX電源の規格も策定されています。 ATXの後釜予定だったフォームファクタ、BTX(2007年に廃止) BTXは2003年にインテルが提唱したフォームファクタ。後に小型化したmicroBTXやpicoBTXを発表。従来規格化との互換性を断つ代わりに冷却システムを強化フォームファクタです。2003年ごろからCPUの高クロック化による発熱問題が課題となり、ATXからBTXへの移行が想定されていました。しかし、高クロック化からマルチコア化へ、そして低消費電力化が進み、BTXの重要性がなくなったので2007年には廃止。 |
フルタワーやミドルタワーPCに採用されるATXマザーボード。
ミドルタワーPCに採用されるmicro ATXマザーボード。
スリム型PCにmicro ATXマザーボードが採用されることもあります。
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※DELLは、「顧客満足度調査 2019-2021年 デスクトップPC部門3年連続1位」 ※出典-日経コンピュータ 2020年9月3日号より
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