3.5インチの外付けHDDを紹介

3.5インチのSATA外付けHDDを使ってみましょう。周辺機器としての外付けHDDよりも自分で内蔵HDDが搭載できる外付けHDDケースがお得です。※ちなみに当サイトは、DELLユーザーによるパソコン購入＆パソコン知識ガイド。

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3.5インチの外付けHDDを使う

ハードディスク・ケースがお勧め
データのバックアップには、DVDやブルーレイといった光ディスク、USBメモリなどいくつか媒体がありますが、動画のような大容量の場合は外付けHDDが最適です。
周辺機器に外付けHDD製品が売られていますが、お勧めはHDDケースと内蔵HDDの購入です。内蔵HDDをHDDケースに収納するだけの外付けHDDになります。比較的リーズナブルで導入できることと、内蔵HDDをチャンジするだけでHDDケースの使い回しができます。

外付けハードディスクを活用しよう
今回は3.5インチHDDをHDDケースにセットアップする一例を紹介します。

内蔵型のハードディスク
内蔵型HDDを用意します。今回は左側の3.5インチHDDで行きます。右側の2.5インチは次のページで後述します。

マウンタ兼接続端子に直結するボート
HDDのSATAインターフェースを、eSATAおよびUSB2.0インターフェースに変換するモジュールとドッキングさせます。（インターフェースの種類は製品次第です。）

ハードディスクの電源
HDDのSATAコネクタに差し込まれる状態でドッキングします。

2箇所ビス
両サイドをビスで固定します。

アルミケースに収納します。

裏フタカバー
背面パネルを被せて、ビスで固定します。HDDケースの種類によっては冷却ファン付きもあります。長時間使う方は冷却ファン付きがお勧めですが、短時間のバックアップのみであればファンレスで十分です。

ACアダプタを使用
簡単にセットアップ完了です。2台目以降の外付けHDDが欲しければ、内蔵型HDDを追加するだけでOKです。

収納セッティングは簡単
使い始めはHDDのファーマットが必要です。

HDDケースの選び方として、最優先なのが接続端子の確認です。USB2.0やUSB3.0、eSATA、IEEE1394がありますが、これらインターフェースによってバックアップスピードが異なりますので要注意です。なお、速度でいえば、SATAから変換の必要がないeSATA端子を重視するのが一番です。

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