液晶モニタの画面サイズを決めよう!
画面サイズをさす~型や~インチは、画面の対角線の長さを表しています。そしてアスペクト比とは横と縦の比率。家庭向けではTVコンテンツに合わせて16:9が主流です。※当サイトはDELLユーザーによるパソコン購入&パソコン知識ガイドのサイト。
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モニタの画面サイズ(~インチ)とアスペクト比

パソコン選びにおいてモニタの選択はかなり重要なポイントです。まずは、~インチで表示されるモニタサイズについて解説をします。インチ数が大きいほど大画面になることはご存じでしょう。ある程度慣れた人なら「~インチ」と言われて何となくイメージがつくでしょうが、「~インチ」とは具体的に、画面の対角線の長さを表しています。
モニタサイズは画面の「対角線の長さ」を表しますが、1インチ=2.54センチなので、19インチモニタなら対角線は「48.26センチ」ということになります。

2006年ぐらいまでは「スクエア型」と呼ばれる正方形に近いモニタが主流でしたが、2007年ごろから「ワイド型」へ移行していきました。しかし、画面サイズを表す~インチは変わらず、「対角線の長さ」を表しています。
上記写真では、スクエア型19インチ(左)とワイド型24インチ(右)です。 インチサイズだけで考えると、24インチがずいぶん大きくなると思いがちですが、24インチワイドの実際の見た目はスクエア型19インチが横に広くなった印象です。同じインチサイズでもスクエア型からワイドに移行すると小さくなった印象を受けます。ですから、ワイド型へ移行する場合は少し大きめに見積もったほうが賢明です。スクエア型19インチを使っていたユーザーは、22~24インチワイドを選ぶのがいいでしょう。

グラフィック作業に便利なワイド画面
ワイド画面ならツールをたくさん置けるので、Web制作やグラフィック制作には非常に使いやすいです。2画面を同時に開いて作業するのにも重宝します。もちろん、インターネット使用にも便利です。
アスペクト比は、横と縦の比率

アスペクト比とは画面の「横と縦の比率」です。2006年ごろまで主流だったスクエア型は4:3、2007年ごろからワイド化した当初は16:10、2009年ごろにはワイドテレビに合わせるように16:9と変化しました。
アスペクト比 4:3のスクエア型

このモニタはアスペクト比が「4:3」。いわゆるスクエア型で、2006年頃までは主流なアスペクト比でした。ワイド型よりも縦のリーチが長く、ビジネス用に未だ活用されている場合もあります。
アスペクト比 16:10

2007年頃から普及し始めたワイドノートでは、アスペクト比が16:10。(2007年に発売したInspiron 1520です)。

地デジのワイド型液晶テレビおよび、地デジ放送が16:9であるため、16:10のモニタで地デジ放送を観ると、このように上下に黒い帯が入り縦伸びにならないようになっています。16:10のモニタは2009年あたりから数か減ってきました。

HDMI端子を装備するパソコン用液晶モニタは、地デジ放送を映すのに必要な機能「HDCP」に対応しているため、地デジチューナーさえあればテレビ代わりに使えます。またゲーム機につなげたりすることができます。そこである16:10のパソコンモニタを地デジレコーダーに接続したところ、縦伸びしました。(テニス選手がひょろ長くなっています。)とくにドラマでは役者の顔が面白くなります。
これを解決する方法は2つ。16:9のモニタを導入するか、16:10のモニタならアスペクト比固定機能が付いた製品を導入するしかありません。アスペクト比固定機能があれば、上下に黒い帯が入って、液晶モニタ単独で比率を固定することが出来ます。(パソコンを介する場合は、液晶モニタにアスペクト比固定機能がなくても、ソフトウェアが調整してくれます。
アスペクト比 16:9

地デジ対応のワイド液晶テレビは、アスペクト比 16:9。
そして2009年ごろには、ワイド液晶テレビに合わせるかのように、パソコンモニタも16:9へと、主流が変化しました。「TVコンテンツに比率を合わせるためとか、パネル生産ラインでテレビ向けと並行できるとコストダウンが図れるため」と言われます。
16:9がメインの現在においても、Web制作やCG制作などクリエイター用の大画面タイプは16:10が多いです。(16:10のほうが16:9よりも縦のリーチが長く、作業に向いているから。)

左側/16:9モニタと、右側/16:10モニタ。16:9はやや横長を感じます。
解像度とアスペクト比
アスペクト比 4:3 モニタの解像度 1024×768、1600×1200 アスペクト比 16:10 モニタの解像度 1280×800、1440×900、1920×1200、1680×1050、2560 x 1600 アスペクト比 16:9 モニタの解像度 1024×576、1366×768、1600×900、1920×1080 |
モニタ・スペック表記ではアスペクト比まで書かれていないケースがありますが、搭載解像度から比率を割り出せます。
映画作品の多くは「スコープ・サイズ」

映画作品の多くは「スコープ・サイズ」が採用されるため、約2:1の比率です。(正確には2.35:1)。そのため、モニタが16:10であっても16:9であっても、結局は黒い帯が入ってしまいます。上の写真は、16:10のモニタでDVD映画を鑑賞。

▲16:9の液晶テレビで、DVD映画を鑑賞。いずれにしても黒帯が入ります。
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