パソコンのグラフィックコントローラとは?

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CPUとGPUの関係

CPUがソフトウエアなどのシステムを動かしているのに対し、GPU(ビデオチップ)はグラフィック専門に動きます。 そのGPUを搭載したグラフィックカードを搭載しないと、CPUがオンボード機能にてGPUの仕事を請け負います。

そうなるとCPUの本業がおろそかになるばかりか、グラフィック処理にかなりの負担がかかり、結果、パフォーマンスの悪いパソコンになります。 例えるなら、パソコンを看板制作会社としましょう。CPUが仕事をうまく運用するビジネスマン、GPUが美術スタッフといった感じです。会社に美術スタッフがいなかったら、ビジネスマンが看板を描きます。ちょっと頼り甲斐がないばかりか本業がおろそかになっちゃいますよね。 CPUとGPUが、コンビで活躍しているパソコンが快適なのです。
※ただし、インターネットやビジネス用には大したグラフィック性能は要求されないので、特に気にしなくてもかまいません。

CPUとGPUのグレードによる組み合わせも肝心

cpuとの組み合わせ
とことんグラフィック機能を強化したいからGPU(グラフィックカード)に予算をかけて、その分、CPUのコストを削減したらどうなるでしょう?
実はグラフィック機能もろともパフォーマンスの悪いパソコンになります。低スペック・パーツが、高スペック・パーツの足を引っ張るのです。

パソコンパーツの組み合わせは、例えると「大縄飛び」みたいなものです。
「100回飛べるA君、40回飛べるB君、10回しか飛べないC君」の3人でチームを組んだとします。平均値では50回飛べることになりますが、実際測定すれば10回ということになります。つまりC君に足並みをそろえてしまうのです。
この場合、バランスがいいのは初めからスコアを40回と決めて、40回飛べる3人組でチームを作ればいいのです。パソコンならコスト面においても無駄がないことになります。

「低スペックCPU」&「高スペックグラフィックカード」の組み合わせは、
「高スペックCPU」&「中スペックグラフィックカード」の組み合わせに劣る、というレポートがあります。

この点は、自作パソコンを作る人のためのアドバイス内容なので、で購入する分には気にしなくても大丈夫です。バランスよく決められた範囲で、カスタマイズできるので安心です。

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