GPUのメーカー
GPUとは、ビデオカードに搭載されている心臓部です。画面描画に必要な計算処理します。昔はよくビデオチップと呼ばれてきましたが、動画再生支援機能など多機能になってきたので、最近はGPUと呼ばれることが多いです。
そのGPUを開発&製造をしているメーカーで主流なのが「NVIDIA」と「ATI」です。これらのメーカーはGPUのみの生産なので、ビデオカードそのものを生産しているわけではありません。ビデオカード自体は、これらのGPUを使い、他社が製造しています。(例えるとパソコンメーカーとインテルの関係のようなものです。)

▲GPU
NVIDIA
アメリカ合衆国カリフォルニア州サンタクララにあるビデオチップ・メーカー。
ゲーム機「プレイステーション3」に搭載されているビデオチップを、ソニー・コンピュータエンタテインメントと共同開発したことで有名。
ATI Technologies
CPUメーカーであるAMDの子会社。かつてはカナダのハードウェアメーカーでしたが、AMDに吸収されました。マイクロソフトのゲーム機「Xbox
360」のビデオチップは、ATIの製品が採用されています。
GPUのブランド
ビデオカードに搭載されているGPUのブランドには、NVIDIA社の「GeForce」シリーズと、ATI社の「RADEON」シリーズがあります。
型番によってGPUのグレードがわかりますが、パソコンでゲームをしないのであれば特に気にしなくても大丈夫です。ゲームをするのであれば、推奨されているブランドとGPUのグレードを調べた方がいいです。
基本的にデルでは、価格的にも普及されているものが採用されています。
「GeForce」と「RADEON」とどちらがいいのか?となりますが、一般的な使用ならどちらのメーカーでも大きな差はないです。マニアのなかでは、ゲームのような3D処理がメインならNVIDIA社、2Dと3D処理がトントンならATI社を選ぶ傾向にあるようです。ただ、デルではモデルによって搭載できるGPUブランドが決まっています。
NVIDIA社の「GeForce」
選択のポイント:
3Dゲームユーザーなら「GeForce」
・同じコストでATI製品より3Dゲームの描写が高速
・ゲームメーカーのサポートに積極的
・動作が安定するゲームタイトルが多く存在する
・以前は消費電力の大きさがデメリットでしたが、急速に改善された
ATI社の「RADEON」
選択のポイント:
映像の鑑賞、テレビパソコン用なら「RADEON」
・動画再生の画質に定評
・高解像度対応や新規格出力端子の搭載に積極的
・低コスト製品では、非常に省エネ |