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パソコンの快適度をチェックする

「Windowsエクスペリエンス・インデックス」で快適度をチェック
「Windowsエクスペリエンス・インデックス」とはWindows Vistaに搭載されているソフトです。使用しているパソコンが、Windows Vistaやアプリケーションにどれくらい適応しているか数値化されます。パソコンのパフォーマンスを簡単に知ることが出来ます。パソコンを買ったら早速チェックしてみましょう。
Windows Vista Home Premiumでは、以下のような操作画面のためグラフィック機能が要求されます。ですから、使いたいソフトウェアにかかる負担の前に、これらの機能を快適にこなす処理能力が求められます。
よくパソコン雑誌で紹介されているベンチマーク(性能評価)テストとは少し異なります。個々のパーツの性能や特定の処理に対する性能テストではありません。あくまでPCの快適さを指標化するものです。

「Windowsエクスペリエンス インデックス」の見方を解説

5つの項目がチェックされる
以下の5項目が指標化されます。
CPUの速度、メモリの速度、2Dグラフィックス性能、3Dグラフィックス(ゲーム用などの)性能、ハードディスクの転送速度。
スコアは1.0~5.9の間で表示される
5つの項目がそれぞれ1.0~5.9までのサブスコアで表示されます。最大5.9までとなっていますがこれは2007年12月現在の状態で、将来的にはパソコンスペック向上に伴い最大値が上がるそうです。
スコアが最も低いものが基本スコア
5項目のうち、最も低いものが基本スコアとなります。普通だと平均値を取りたいところですが、平均値のスペックは存在しないので低いものが基本となります。
例えるなら5人で行う「大縄飛び」みたいなものです。
チームの構成は、100回飛べる選手、70回飛べる選手、50回~、30回~、5回しか飛べない選手だとします。平均は51回ですが、実際、チームの競技成績は5回ということになりますよね。つまり低いものが結果になるのです。 指標数の目安

2.0未満の場合
ウィンドウが透ける、立体的な検索などの視覚効果があるWindows Aeroが使えません。Windows Vistaを使うなら、Windows Aero機能を省いた「Home Basicエディション」を選ぶことになります。
2.0~3.0未満の場合
かろうじてWindows Aeroが動作するものの、快適とは全く言えません。
メールやインターネットをするには「2.4」必要です。
3.0以上
3.0以上が実用レベルです。
「じゃあ、3.0~4.0ぐらいでいいや」と思いがちですが、これは基本システムで実用レベルです。動画編集など行うとさらに負荷がかかることになります。インターネットやビジネスソフト程度なら問題ないでしょうが、あれこれ使いこなしたい方は4.0以上ほしいところです。


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