納得パソコン購入術!パソ兄さん DELL(デル)パソコン購入をアドバイス!
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インターフェースという言葉は多様な意味で使われますが、ここで説明するインターフェースとは、パソコン本体と周辺機器、またはネットワーク間のデータのやりとりをする部分のことをいいます。一般的には接続端子やネットワーク端子だったり、拡張カードによる機能の追加のことを指します。インターフェースには2つのタイプがあります。

1つは「拡張スロット」に「拡張カード」を差し込むことで、機能を拡張することです。
接続端子を追加したり、テレビチューナーカードを搭載したり、サウンドカードを搭載して音質を上げたりと、パソコンの活用幅を広げていくといった具合です。パソコンの種類によって拡張スロット数が決まっているので、たくさん搭載できるパソコンほど、「拡張性があるパソコン」といいます。
拡張性があるパソコンほど、それなりのスペースが必要なので本体サイズが大きくなります。

そしてもう1つは、オンボード機能です。これはパソコンの基板となるマザーボードに直結している端子のことを指します。もっぱら、USB端子やネットワーク用のLAN端子、音声・マイク端子などです。拡張カードを必要とせず、統合型のチップセットにより機能し、安価なのがメリットです。
ここで必要な端子がなかったら、拡張カードを差し込んで追加します。

インターフェースの種類

パソコンの接続端子

■USB
外付けドライブやマウス、プリンターなど多くの周辺機器とつなぐことのできる端子です。単純にUSBと呼ばれていますが、現在のパソコンが搭載しているのは
USB2.0です。旧規格であるUSB1.1と互換性を持ちます。
パソコンの電源が入ったまま、ケーブルを抜き差しできる「ホットプラグ」に対応しています。

USB1.1
USB1.1は12Mbps(1秒間に1.5MBの転送速度)と低速で、あまり大容量でないデータのやりとりをするための規格。
主にマウスやプリンターをつなぐのに活用します。現在は主流がUSB2.0になっているので、USB1.1は古いパソコンによくみられる規格です。

USB2.0
USB1.1と互換性を持ち、桁違いの転送速度となりました。
USB2.0になって480Mbps(1秒間に60MBの転送速度)と高速になりました。
そのため、 外付けハードディスクや光学ドライブなどをつなぎ大容量のデータ転送ができるようになりました。
当然速度を出すには、つなぐ周辺機器がUSB2.0仕様でなければなりませんが、今売られている物はほとんどUSB2.0仕様です。
昔のUSB1.1仕様の周辺機器をつなげたら速度はUSB1.1のままです。

USB2.0

■IEEE1394
大容量のデータを高速で転送できる規格として登場しましたが、市場にでるタイミングが悪く、事実上「USB2.0」にその役割を奪われています。
転送速度は400Mbps(1秒間に50MB)で、数値上ではUSB2.0より若干遅くなります。しかし、USB2.0とは違いCPUに負担をかけずに転送できるため、実効速度は同じくらいです。
パソコンの電源が入ったまま、ケーブルを抜き差しできる「ホットプラグ」に対応しています。

デジタルビデオカメラの外部出力端子がこのIEEE1394であることが多く、パソコンとつなぐなら必要になる端子です。オーディオ業界で呼ばれる「DV端子」、Apple社が呼ぶ「Firewire」、ソニーが呼ぶ「i.Link」はこのIEEE1394と同じです。
デルのパソコンにUSB端子は標準で付いていますが、IEEE1394はモデルによって有無があります。無い場合はカスタマイズで取り付けることが出来ます。

6ピンのIEEE1394
▲6ピンのIEEE1394。データの送受信だけでなく、電源の供給までできる。

4ピンのIEEE1394
▲4ピンのIEEE1394。6ピンと互換性があるが、電源の供給はできない。

IEEE1394a
現在、IEEE1394とだけ表記されているのは「IEEE1394a」のことです。最初のIEEE1394に改良が加えられ、差別化するためにaが付けられました。完全な互換性があるので「現在のIEEE1394=IEEE1394a」と認識ください。
転送速度は400Mbps、デイジーチェーンという機能があり、複数の周辺機器を数珠つなぎのように並列接続が可能。つまり、ハブで分配せずとも1つの端子で複数接続できます。パソコンを含み17台まで並列接続が可能。

IEEE1394b
IEEE1394aの2倍の転送速度「800Mbps」。高速ですがほとんど普及していません。端子の形状は異なりますが、IEEE1394aと互換性があります。

拡張ベイ

■3.5インチベイ用インターフェース
ひと昔、フロッピーディスクドライブを搭載するためのベイ(エリア)でしたが、今はフロッピーの重要性はなくなってきています。しかし、フロッピーディスクドライブにメモリカードリーダーを収めた製品や、マルチ用のメモリカードリーダーも搭載できるようになっています。
3.5インチベイ用インターフェース

サウンドカード

パソコンにはオンボード機能があるので、サウンドカードを搭載しなくても音楽鑑賞などを含め、音を出力できます。しかし、本格的な音楽鑑賞するためどうしても音質を重視するなら、サウンドカードを搭載するのもいいでしょう。

テレビ録画機能を追加

外付けおよび内蔵テレビチューナーカードを追加することにより、パソコンでテレビを視聴したり、録画できます。従来のアナログ放送と、これから主流の地上デジタル放送とがあります。

アナログ放送のテレビ番組なら自由に録画、編集、複製できますが、2011年にアナログ放送は終了します。

そして、地上デジタル放送なら、外付けUSB接続の地上デジタルTVチューナーを接続することで、テレビ番組を視聴・録画できます。しかし、非常に厳しいコピーガードがあるため、複製ができません。
それに後から「外付けUSB接続の地上デジタルTVチューナー」だけを注文することはできません。パソコンに認証セッティングが必要なので、同時購入になります。
後からでも購入できるワンセグタイプなら、最も気軽に使えます。

キャプチャカードなら、ビデオカメラ、VHSビデオデッキなどの機器と接続し、動画のデータをパソコンに取り込むことができます。テレビチューナー付きのものが多いです。
詳しくは、後に続くメニューにて解説しています。

ネットワーク

無線LAN(ワイヤレスLAN)
無線でインターネットをするときに必要なパーツです。ワイヤレスLANを使うにはアクセスポイント(親機)と無線LANクライアント(子機)が必要になります。配線がない分すっきりしていますが、光ファイバーを導入している環境では快適スピードの恩恵に与れない場合もあります。ノートパソコンで家の中を移動して使うことが多い、配線がどうしてもじゃまくさいというなら選択の余地ありです。


LAN有線LAN(LAN端子)
LAN端子にブロードバンド・モデムと回線でつなぐことで、インターネットのネットワークにつながります。パソコン同士のデータ転送にも使用されます。



モデム端子モデム端子
アナログ回線用モデムとつないでナローバンドのインターネットができます。
国際標準規格「V.92」のモデムなら、ダウンの通信速度が最高56kbps、アップで最高48kbpが可能です。インターネット接続中に電話を受けることができ、通話が終了すると同時にインターネットができる状態に復帰するため、再びダイヤルアップ接続しなくて済みます。


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