パソコンを納得して購入するには、インターフェースの知識が必要です。インターフェースがわかるとパソコンの使い方が広がります。

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カードリーダーとメモリカードの規格
データを記録する媒体はDVDやCDのように光学ディスクがありますが、最近は大容量でコンパクトなメモリカードがよく使われるようになりました。代表的なのがSDカードですが、それを読み書きするインターフェースがカードリーダーです。
カードリーダー
デスクトップの場合は、3.5インチベイに内蔵型のカードリーダーを搭載することができます。ノートパソコンなら本体に内蔵しているがあります。また、USB端子で接続する外付けのカードリーダーもあります。

▲3.5インチベイの内蔵型カードリーダー

▲ノートパソコンに内蔵のカードリーダー

▲USB端子で接続する外付けのカードリーダー
メモリカードの規格
カードリーダーには「8-in-1」などと読み書きできるメモリカードの規格があります。そこで数々あるメモリカードの規格を把握しておきましょう。
の「8-in-1」は取り説によると次のように書かれています。「SDカード、高速SD、高密度SD、SDIOカード、マルチメディアカード(MMC)、メモリスティック、メモリスティックPro、xDピクチャーカードに対応。」
「高速SD、高密度SD」とは曖昧な表現ですが、高速SDはClass6以上、高密度SDはSDHCのことだと推測されます。以下、メモリカードの解説です。写真のサイズ比は合わせていませんので、あしからず。
SDカード
実は極まれに、SDHC規格ではないのに4GB以上のSDカードが存在します。これに対応する機器はほとんどないので、購入は避けましょう。(4GB以上は必ずSDHCの表記を確認。もちろん使用する機器がSDHCに対応しているかも確認。古い機器は2GBのSDカードまでの可能性が高いです。) ちなみにSDカード(SDHCやminiSDなども含む)の耐久寿命は、メーカーのTranscendによると「1万回の抜き挿しサイクル」とあります。1日1回の使用ペースなら約27年間使えるということですね。一般家庭使用ではまったく問題ないでしょう。
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SDHCカード
SDスピードクラスについて 倍速表記の場合 |
マルチメディアカード(MMC)
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SDIOカードSDIOカードは、あまり馴染みがありませんが、SDカード規格をベースにしたI/Oインターフェースです。BluetoothやワイヤレスLAN、ワンセグチューナーなどカード型のインターフェースとして使われます。 |
メモリスティック(MS)
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メモリスティック PRO(MS-PRO)
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xD ピクチャーカード
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mini SDカードを解体してみる

表と裏です。
裏面のカバーを外す。
外観からの予想に反して、実際の電子部品は小さい。

その裏側。
USBメモリを解体してみる
同様にフラッシュメモリであるUSBを解体してみます。


▲製品はプリンストンのUSBメモリですが、内部の半導体はメインメモリの製造でも有名なHynix(ハイニックス)製。
これらフラッシュメモリは、電顕供給がなくてもデータを記憶しているため「不揮発性メモリ」とも呼ばれます。ハードディスクに代わる記録媒体としてSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)がありますが、これも同じ仲間です。
「不揮発性メモリ」の特性についてはSSDのコンテンツで解説しています。
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SDカードは、最も一般的に普及しているフラッシュメモリ・カード。「松下、SanDisc、東芝」の3社で共同開発されました。著作権保護機能の「SDMI」に準拠。
SDHCカードは、FAT32というファイルフォーマットが使われ、最大32GBまで可能な大容量SDカードです。4GB以上のSDカードにはHC(High
Capacity)の文字が追加されています。
SDHCカードには、20MB/sという高速製品もあります。実際に使用する機器のマニュアルをみて、動作に必要なSDスピードクラスを調べておきましょう。
マルチメディアカード(MMC)は、SDカードに近い形状と構造で、SDカード以前からあった規格。
メモリスティック(MS)はソニーが開発したフラッシュメモリ。最大容量は128MBとなっています。著作権保護機能の「Magic
Gate」に準拠。一時期は最も使用されるメモリカードでしたが、後発のSDカードにシェアを抜かれました。
256MB以上のメモリスティックは、「メモリスティック PRO」となります。FAT32フォーマットが使われ、最大32GBまで可能な大容量メモリスティックです。

富士フイルムとオリンパスが共同開発したデジカメ用メモリカード。従来使用されてきたスマートメディアが最大容量の限界に達したため、代わりとして登場。採用しているメーカーもこの2社だけです。速度や容量をアップさせた「type
M」「type M+」「type H」があります。
