
テレビ録画機能を追加
外付けおよび内蔵テレビチューナーカードを追加することにより、パソコンでテレビを視聴したり録画できます。従来のアナログ放送と、これから主流の地上デジタル放送、そして携帯テレビでおなじみのワンセグ放送があります。
パソコンでテレビを楽しむメリット1
パソコンにチューナーを付けるだけですから、導入コストが家電と比べ非常に安いです。視聴だけでなくレコーダーの役割もします。
また、パソコンにハードディスクを追加することによって、さらにたっぷり録画できます。家電のレコーダーと違って低コストで容量を増設できます。
パソコンでテレビを楽しむメリット2
録画予約や操作がマウスで簡単に行えます。画面上のテレビ番組表から予約を入れるとき、家電レコーダーではリモコンのカーソルボタンをチマチマ操作しますが、パソコンならマウスでダイレクトに選択できます。番組検索もキーボードでテキストを打てるので非常に楽で早く行えます。
パソコンでテレビを楽しむデメリット
こんどは、デメリットです。タイマー予約するなら、その時間までパソコンをスリープ待機させなくてはなりません。ちょっと電気代が勿体ないですね。一方、家電のレコーダーは時間になると電源が入るのでこの点は大きな違いです。
あと、Windowsの起動、地デジ用のソフトの立ち上げに時間がかかることがデメリットです。少なくても視聴までに1分〜2分は待たされます。朝支度の忙しいときに時計代わりにテレビをつけるといった使い方には向かないでしょう。寝室やゆったりテレビを見られる場所で使うのがいいと思います。
テレビ チューナー/アナログ放送
テレビチューナーカードを追加することにより、アナログ放送のテレビ番組を自由に視聴・録画できます。画質はそれなりにですが、コピー規制のプログラムがないので自由に編集・複製できるのがメリットです。残念ながら2011年にアナログ放送は終了します。
テレビ チューナー/地上デジタル放送
外付けUSB接続、および内蔵タイプの地上デジタルTVチューナーを接続することで、高画質なデジタル放送のテレビ番組を視聴・録画できます。非常に厳しいコピーガードがあるため、複製制限があります。

デジタル放送の著作権保護のために、ICチップの埋め込まれたB-CASカードが必要になります。これをチューナー本体に挿入しないとデジタル放送を扱うことができません。また、すでに録画した番組の再生もこのB-CASカードがないとできません。
B-CASカードはチューナーに付属しています。
テレビ チューナー/ワンセグ放送
ワンセグは、2006年4月に開始された地上デジタル放送のひとつ。
地上デジタル放送の帯域を13セグメント(13区分)に分け、そのうちの1セグメントを使用するため「ワンセグ」と呼んでいます。残りの12セグメントは家庭で観る一般的な地上デジタル放送に使われています。
ワンセグは解像度が「320×180」と小さいですが、簡易な情報処理と低消費電力の特徴があります。そのため、外出先でテレビを観るといったことに最適です。ノイズのないクリアな映像で、字幕の表示などにも対応しています。
USBタイプのワンセグチューナーは、ポケットサイズで持ち運べて、勤め先のパソコンにつないでも、カンタンにテレビが観られます。(※CDなどからシステムのインストールが必要になります。)
ノートブック用にはExpress Card Busインターフェースに対応したPCカードType2型のTVチューナーカードもあります。
キャプチャカード
テレビ キャプチャカードは、ビデオカメラ、VHSビデオデッキなどの機器と接続し、動画のデータをパソコンに取り込むことができるパーツです。テレビチューナーを搭載した製品が多いです。
録画するための機能をチェック
ハードウエア エンコード(アナログTV)
録画した映像をMPEGなどの動画に変更する作業をエンコードといいます。ハードウェアタイプの製品はエンコードチップを内蔵しているため、CPUに依存しないでデータ処理を行います。そのため低価格のパソコンでも快適に録画できるのがメリットですが、やや価格が高めです。
ソフトウェアタイプというのもありますが、動画データの処理をCPUで行うため、パソコンに負担がかかります。高スペックのパソコンでないと作業に影響がでます。低価格であるのがメリットです。
ゴーストリダクション(アナログTV)
アナログでは周辺の建物にテレビの電波が反射してしまい、映像が2重3重になって映ることがあります。これをゴーストといいます。これを映像処理により取り除く機能がゴーストリダクションです。ビルの多い都心に住む人は重視した方がいい機能です。
ノイズリダクション(アナログTV)
ざらざらしたノイズを除去する機能。電波状況のよくないところでは、画質の悪さをある程度カバーしてくれます。
3次元Y/C分離(アナログTV)
映像信号、輝度信号、色差信号の3つに分け、にじみなどを除去することにより画面をシャープにします。 マルチチューナー(デュアルチューナー、Wチューナーとも)
2つのチューナーを搭載するため同時録画や同時視聴ができます。 |